エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

ルッコラの種を蒔いた

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サラダは夕食時に出来るだけ食べるようにしています。

サラダをまず先に食べると、その後の米や主食の食べ過ぎ防止に効果があるような気がするからです。

 

サラダと言えばレタスが主役ですが、水分をたくさん含んでいて、水っぽくいまいち美味しくありません。なのでレタスだけで無くトマトや他のハーブ系の葉っぱも混ぜて、高級イタリアンレストラン風にサラダを彩ります。

 

ルッコラやクレソンはスーパーでも時々売っているのですが、毎回無いのと分量の割にやや値段が高い。

 

それで自家栽培にチャレンジすることにしました。ルッコラとよくわからないがイタリア原産のサラダミックス。どっちも他の野菜栽培に比べたら簡単に見える。

種子は二袋で四百円、土は一袋で三百円、総計七百円の投資です。

ルッコラがスーパーで一袋大して入って無くても二百円なので、4袋分育ってくれれば嬉しいです。

 

過去にブロッコリーと小松菜を同じプランターで挑戦したのですが、その時はブロッコリーはモンシロチョウが卵産みつけてブロッコリーは見事に青虫のご飯に、小松菜は芽が出できた時点で、小鳥に全部食べられてしまいました。小鳥があまりにも可愛かったので、食べている姿を観察するバードウォッチングに変わったしまいました。

今回は虫除けのネットを張ることにします。

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種は物凄く小さい粒。この粒の中にそれぞれどんな形に成長するかの遺伝情報が詰まっていると考えると、人間の作った物の技術なんてまだまだだなあと無力感を感じます。

 

 

 

 

 

嘘発見AIの開発を急げ

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日本の政治家の嘘は国民誰が見ても明らかなのですが、開き直りと根性ないマスコミにはがっかりです。

 

政治家は政治を職業として引き継ぐ世襲のボンボンでなく、国民のために働くんだと言う信念を持った市民代表と国の仕組みや外交をよく知っている頭の良い品格のある官僚で構成すべきでしょう。官僚は自分の上位者の指示であれば、その指示が正しいとか正しくないかは関係ありません。実際には逆らったら者は左遷させられるので逆らわないのでしょうが、その辺は人事権で押さえつけられないような仕組みが必要です。

 

嘘の決定的な証拠がいくら出てきても、検察は不起訴にする。検察が官邸の言いなりとは信じたくないので、おそらくもっと大きな観点で判断したのだろう。公文書改竄は明らかなので起訴のであるが、それをすると官邸の指示があった事までいずれたどり着く。そうなると現在の国体をひっくり返す大騒ぎになる。国際情勢が不安定な今はこの事件を発端に国をひっくり返すことはできなかったのだろうと想像する。

 

では、どうするか。

検察も頼りにならないので、政治家の嘘発見AIを早急に開発するしかない。世の中のニュース、役所の書類、面会記録、移動記録、発言、交友録等々と国会での答弁での表情、血圧等々で、嘘は簡単に見破れるであろう。

実際には、嘘発見AI が見ているぞの牽制があれば、今回のような誰が見てもわかる悪いことはする気が起きないはず。速度違反探知のオービスと同じ効果です。

違反を起こす気を、もとから阻止するのです。

 

とにかく次の選挙で誰でもいいから他の人物に交代してくれれば。

 

督促のコミュニーケーション

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仕事のミスの原因を突き詰めて行くと、コミュニーケーションが悪かったとの結論に行き着くことが多くあります。

 

年寄りが外めから見ると、若者は相手にメールを送っただけで、コミュニーケーションがなってない。ちゃんとFTFで補足したり電話で督促もしなさいと説教したくなるようです。

忠犬タイプだとその通り、電話もしたり督促してくるのですが、コミュニーケーションの問題はそこで無い。下手にいちいち電話されたり督促されるとカチンと来ます。

 

督促しなくても、この人の依頼は最優先で応えてあげたいと思わせないといけないのです。

メールでの依頼なら、的確な長さ、回答に必要な適度な締め切り希望、どうしてあなたに依頼しないといけないか、、、

そして、大事なのは貴方が人間的に魅力的である事。

仕事だけでなく色々教養を身につけて楽しい会話をできるようにする。

大変ですががんばりましょう。

 

 

 

 

 

離れて暮らす親のモニタリングの例

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アマゾンエコードットを母の日にプレゼントした。音楽かけたり、話しかけたりできるので、感動していた。

エコーのセッテイングは専用のアプリで行い、そこに履歴が残る。どんな会話をしてどんな音楽を聴いたか、、、見えるんです。

母親本人には伝えていないが、時々履歴を確認しています。

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こんな感じで、相変わらずアレクサと呼ばずにアマゾンと呼んでいる。それでもアレクサは返答しているので学習したのだろうか、、

これは離れて暮らす年寄りの状態確認には役に立つことがわかった。気がついたスマートスピーカーの使い方の一つ。

 

母親の携帯はガラケーのままで、時々、友達がスマホを使っているのを見て、難しいかなあとか言うので、難しいし金がかかるからやめとけと返事してます。携帯のショーメールで毎日やりとりして、消息は確認しているようにしています。長いメール書けるようになると、面倒なので短いショートメールはちょうどいいのです。

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今朝のやりとりはこんな感じ。

やりとりすると永遠にメッセージくるので、二、三回で区切るようにしています。

 

スマートスピーカーがもっともっと賢くなってくれれば、年寄りの役に立つと思います。

結果を見て判断基準を変えるのはありえない

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国際競争入札のプロジェクトの業者選定基準は明確に最初に開示されます。

具体的には、

1. 初期建設コスト最安(CAPEX)

2. 生産量最大

3. 性能重視, 運転コスト最少(OPEX)

4. 短納期

その他

 

だいたいコスト重視なので、

とにかく最低限要求の仕様と性能を満たして、コスト下げる努力をして応札します。

 

応札した後に、顧客がやっぱり性能第一で決めますとか、判定基準を変えることは、なんらかしらの裏の取引が疑われるのでまずありえません。国際的なプロジェクトほど選定基準は明確にされ、札を開けるのも立ち会いのもとに公明正大に行われます。

 

安倍首相のあの発言は本当に信じがたいが、おそらく証拠は出てくるはずが無いとたかをくくって、激情して言ってしまったのでしょうね。言われると痛いところ突かれると、人間だいたいあんな反応を示します。馬鹿ですね。

証拠が出てきたら贈収賄は無いと開き直る。誰か考えた苦し紛れの言い訳でしょう。恥ずかしく無いのでしょうかね。

 

プロジェクトで判断基準が曖昧だったり、その後もしかすると変更されるのではないかと予想される場合は、変えられても対応できる別案を同時に提出するとかの対策を打っておく必要があります。

 

まとめ

信用出来ない人物や判定基準にあやふやさが残っているケースは、別案も用意しておくこと。

騙す馬鹿がいけないのですが、その馬鹿を信じたのも馬鹿。

 

マニュアルとTIPS (ティップス)の違い

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相田みつをの名前とあの書体は頻繁にあちこちに出てくるので知ってはいたが、興味が湧かなかったのでこれまでスルーしていました。

 

 たまたまた一つ気に入った言葉をネットで見つけました。

「外灯というのは人のためにつけるんだよな

わたしはどれだけ外灯をつけられるだろうか みつお」

 

マニュアルとTIPS

どの会社でも、業務を遂行するためのマニュアルや誰が何をするかの業務規定はあると思います。

マニュアルは作業の流れを説明し、ルーチンワーク的な業務ならそれを読んで理解できれば、9割方の仕事はこなせるはずで作られています。ただしマニュアルはどちらかというと教えるというよりは品質管理の意味合いが高いと思います。実際には良くできたマニュアルばかりでないので、先輩社員の指導は不可欠です。

 

マニュアルは概して、どうしてそうしないと行けないのか、そうしないと何が問題になるかな説明や背景までは書かれていません。マニュアルででそこまで書くのは、書かされる身になるととても面倒なので、困ったことが何度も起こらない限り、誰も自らマニュアルを改定しようとはしません。そこで個別に問題が起きた時に、LL(レッスンズ アンド ラーンド)を作成し、再発防止のために後人が参考に出来るようにします。

マニュアルとL Lは会社に取っては、正式な文章となるので、発行するには何段階かの審査や承認を受ける必要があります。

これが結構負担なのです。ですのでマニュアルは古く、L Lは登録が足りないのです。

ではどうしたらよいか。

 

そこでオススメなのが、TIPS。

TIPSとは、ヒントやアドバイスの事です。

仕事してて、自分でなにか発見した時にそれを書き物にして、周りに教えようとする事なんです。

会社全体に共有する必要の無い事が多いので、部署内部だけで共有することに限定して、内容もマニュアルよりも狭い範囲に絞り、なるべく背景や経緯までもわかる様にします。そこには外部組織に対する厳しい事も正直に書きます。そうすることにより、より生きた情報になるのです。

 

どなたのブログを読んでも、ブログはTIPSです。個人個人の体験や考えを皆に伝えようと文章として書いています。ブログなので体系だって無いことが多いですが、肩苦しく書かれたマニュアルとは違って、読む人の心に伝わってきます。

 

仕事でも個人個人がブログの乗りでTIPSを気軽にどんどん書いて皆で共有する事が出来ればそれはとても組織の成長につながると思うのです。

 

一つ一つは小さいTIPSでも、皆で増やして行けば、それがあるおかげで後から来た人が安全に進めて道に迷わず済むのです。

 

「外灯というのは人のためにつけるんだよな

わたしはどれだけ外灯をつけられるだろうか みつお」

 

昼飯と昼休みの過ごし方

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年取って強く感じるのは、栄養を補給して休息取る事の必要性。

 

会社の始まりが早く早起きしているので、昼休みは20分は寝ることにしている。

そうなると外食に出るには時間が足りないので、弁当を買ってくる。

会社の周りでは、弁当は安くて500円から、高くて写真の831円税込。500円は揚げ物中心で素材もイマイチ、道路で売っている弁当もあるがボリュームの割に500円ではどんな素材を使っているか怪しいので買わない。

 

写真の弁当はレストランのテイクアウトとして売っているので安心感がある。値段が弁当としてはやや高いが品質と味で500円と比べるとこんなものと納得はできる。

でも毎日この値段の弁当を買っていると一ヶ月ではそれなりの金額になり、そこで迷いがでることがある。

その時は冷静に考えないと行けません。

 

節約は他のところでするべきであって、健康に直結する食べ物で変なものを食べては行けないのです。

 

昼休みに少し仮眠することは非常に脳の疲れが取れます。若い時は年配者が机で寝ているのを、死んでるみたいだなあと見ていました。

 

今は会社の始業時間が早くなったので、老若男女問わず全員寝ています。。

 

ランチ取りながら、コミュニーケーション(雑談)取ることの必要性もありますが、雑談は仕事時間中にしてますので昼休みはとにかく栄養摂って、頑張って寝る。

 

頭を働かせて良い仕事するには、高品質な栄養と休息は意識的に取ることが大事ですね。

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優秀なトップと馬鹿なトップ、どちらが良い?

この質問で、脳内アンケート取ってみた。

脳内アンケートとは、自分が他人つまり色んな立場や性別、年齢だったらどう考えるかのシュミレーション(妄想)です。

 


20代中盤エンジニア 男性 

  会社の役員さんと接する機会がないので優秀とかよくわからないです。どんな上司でも私より知識と経験は豊富なので、優秀に見えます。できれば優しく教えてくれる気さくな人だと嬉しいです。

 


20代後半営業 女性

  営業なので会社内部のいろいろな部署の人や、外部の人に会うことが多いので、この人優秀だなあと駄目だなあとか敏感に感じます。できる限り優秀な人の下で働いて、良い影響を得て、キャリアを積んで行きたいと考えています。馬鹿なトップはあり得ません。

 


50代部長 男性

  トップが優秀であるに越したことは無いのですが、鋭く突かれたり、アグレッシブな事を要求されるので大変です。会社のためには優秀なトップが必要なのですが、部長レベルとしては、いろいろ無理難題を言ってくるトップよりは、部長の意見をそのまま通してくれてコントロール出来るトップだと楽ですね。言い方悪いですが馬鹿なトップのが楽。

 


50代 国家公務員 次官 男性

  本当に優秀な大臣であれば、それに越したことはないのですが、それは最近は滅多にいません。国家公務員がちゃんと考えてやっておりますので、我々のいう通りに国会で答弁してくれれば馬鹿で構いません。ようは余計なこと言わないしなければ誰でも良いのです。

 


アンケート集計結果

 若手は圧倒的に優秀なトップや上司を求めています。

一方、部長クラスや高級公務員は優秀やバカの観点でなく、面倒になる余計な事を要求してくるとか、部下の意見を通してくれるとかがポイントのようで、バカでも余計な事をしなければよろしいようです。

なぜ国のトップがバカばかりになってしまったのかわかったような気がしました。

若手が初めてリードエンジニアになって悩む事

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若手が初めてリードエンジニアにアサインされることは、本人の精神状態はじめてのおつかい状態。

 

若手に話を聞くと、
「技術的な知識はこれまでコツコツ研修受けたり勉強してきたので何とかなった」


「事務的な報告作業があることや社内独自の作業は存在も知らないよ。必要なら上司は先に説明しておいてほしい」


一番困るのは問題が起きた時に、それをどのように判断して処理したら良いのか。

「自分の判断で駄目出しをしたら納期遅れが出て、全体スケジュールに影響を及ぼしてしまう」と恐怖を感じたらしい。

納期遅れを出して全体に迷惑をかけるなら、いっそ多少の不具合は目をつむって問題なしとしてやり過ごしてしまった方が良いのかとも考えてしまうらしい。

やはり判断は経験が無いとその判断が正しいのか不安のようだ。

何でもかんでも他人に判断を求めるのもあれだが、問題を抱え込んでしまい上司に相談しないケースもある。

後者の方が後々大問題につながることがあり上司としては気をつけないといけません。

 

そうならないために普段から上司はコミュニケーションつまり雑談して話しやすい雰囲気を作ってるんですね。

上司は暇だからただ雑談しているのでなく努力してるんです。わかってね。

外国人との英語での打ち合わせで日本語を話して良いか

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外国人チームとの打ち合わせは、中国の会社であろうとフランスの会社であろうと、我々日本人チームとの打ち合わせは英語もどきで行われます。

なぜ英語もどきかというとアメリカ人通しの話は崩れているのか早いのか、我々の知っている英語と違っていてあれが本当の英語だとしたら非英語圏の使っている英語は別物なのかなと感じてしまうからです。

ですので、アメリカでアメリカで育って生活しているアメリカ人達との打ち合わせはわからなくて焦ります。

 

本題に移ります。

外国人チームとの打ち合わせをわざわざ海外出張してまでやる目的は、メールや電話だけでは伝わりにくい複雑な話題を顔を付き合わせてリアルに語り合いお互いに良い結果を得るためであります。

通常打ち合わせは英語で進められます。イエスノーで答えられることや簡単に理解できる話は問題ないのですが、普段母国でだけで母国人だけで仕事をしているエンジニアは日本人に限らずイタリア人もフランス人もボキャブラリーが少なく緊張もしているので、英語で複雑なニュアンスを説明する事で躓きます。

頑張って英語で説明しようと汗をかきかき頑張るのですが、どんどん深みに入り焦ってきて単語も出てきません。

 

そんな時に日本人同士で日本語で勝手に話始めたりしてしまいます。内容しだいでは相手の外国人チームは怪訝そうに傍観することになります。

こんな場合、一旦「Sorry in Japanese」と言って日本語で他の日本人に向かって説明するのです。専門外の話でも英語での説明がそこそこ得意な人がつまずいた人の代わりに話すのです。

「Sorry in Japanese」とまず宣言すれば、外国人は「No problem!」と笑って、日本人通しの会話を興味深そうに見てくれています。

 

打ち合わせは、その場にいる全員で場所と時間を共有して、良い結果を出すことが目的です。

母国語で勝手に話すことは、その目的の邪魔になります。そうとは言え英語でつまずいて正しい意思が伝わらなければ意味がありません。

母国語でこそこそやるのは相手に不信感をもたらします。

 

英語でつまずいてどうしようなくなったら、「Sorry in Japanese」宣言して、同僚の人に日本語で説明して、代わりに英語で話してもらいましょう。

 

最後に、

エンジニアの場合、英語が下手でも説明の中身が有益であれば英語の下手さはまあ許されます。

バカにバカとだと言わない癖

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菅野完さんのツイート。

バカは無視するのでなくて、バカとはっきり言って置くことが必要。

 

「嫌われる勇気」って本がベストセラーになってましたが、世の中まだまだ嫌われる勇気が浸透してない。バカって言うのはそこそこ勇気要りますが、本読んだなら勇気出して。

 

一日一善に加えて、一日一嫌を心がけよう。

街でも会社でもどこでも、バカにバカと言ってバカが蔓延る前に阻止して日本衰退を阻止しないとね。

 

心地よい音と振動

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ロードスターに乗って、音と振動が非常に気持ち良い事に気がついた。ロードスターでさえこれだけ気持ち良いのだから、フェラーリやポルシェだったらどれだけ気持ち良いのだろうか。

興味が無い人からうるさいだけで迷惑で申し訳ないですが、座席に座って感じる音と振動は心地よいのです。それと女性のボディーラインを連想させる膨よかな車体は単なる車でなく恋人にも感じてしまうのです。

 

身近なもので音と振動が心地よいと感じるものを思い出してみると、クラシックギターと猫のゴロゴロがあります。

クラシックギターは身体に密着させて弾きますので、ボディーの共鳴振動が身体に伝わります。良質なギターは材料、厚み、塗装も高品質なので心地よい振動がボディーから出ます。

猫は抱っこして、撫ぜると必ずゴロゴロ喉を鳴らしてくれます。その時に猫の身体から振動も出ているのですがそれが心地よい響きの振動なんです。

 

スポーツカーの音と振動は心地よい周波数が出るようにチューニングされています。普通の乗用車ではとにかく静かで振動が小さい事が求まられますが、スポーツカーは心地よい音と振動が求められていて、加速中にある周波数で部材が振動するように意図的に設計されているようです。

今後どんどんエンジンが電気モーター化されて行った時、スポーツカーの音と振動はどうなっていくのだろうか。

すでにメーカーは考えているだろうが、擬似的な音と振動では満足できないだろう、、、そうなるとガソリンエンジンが無くなると今の延長のスポーツカーでは無く、別次元のスポーツカーが出てくるのだろう。

どうせ高くて買えないから、今のロードスターを免許返上まで大事に乗ることにしよう。

 

 

イエスマンシップ

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内田樹さんのツイート。

現代日本社会が子供に求めているのはイエスマンシップ。イエスマンでなければキャリアパスが開けない、、、日本中の子供達は上位者の命じる無意味な命令に抗命しない能力の錬成に日々余念がない、、、”

 

これは僕がいつも持っている懸念だ。

みんな感じているのだろうか?

 

心がけることは、

1. 上の言っていることの半分は間違っているの疑う。

2. 何事にも批判精神を持つ。

3. お人好しは利用されるだけ。なんでも前向きになれば良いのではない。良い子になろうとしないこと。

“We”と”I”

海外プラント建設のプロジェクトでは頻繁に、顧客、コントラクター、メーカーの三者で打ち合わせをします。

 


例えばコンプレッサーの仕様に関しての打ち合わせであれば、顧客、コントラクター、メーカーからそれぞれ機械の専門家が出てきます。

 


買い手と売り手の関係であるので契約条件から外れた要求が出たりするとそれは直ちに追加コストや納期遅れの対象となります。そのため専門家はその道の専門家である前に各社の代表として自社の利益を守ろうとします。

 


この時の会話はどんな主語を使っているでしょうか? 

おそらく“We”でしょう。会社を代表した発言で個人的な見解ではないとの意識になります。話が揉めてきた場面で“We”を使うのは完全にその場に居ない自社の人達を含めて指して、その場の打ち合わせ参加者との壁を作っています。

 


本来、“We”はその場にいる人たち全員を指すときに使うべきかなと思います。

揉めて来た時にそれを自社の利益のためだけに自社の立場を”We”で表現するのでなく、敢えて”I”を使う。意識的に。

そしてすかさずに続けて参加者皆でプロジェクト成功の為に解決策を考えようの態度で”We”を意識的に使うと効果的だと思うのです。(ちょっと自信が無い提案なので思うと書いています)

 


顧客、コントラクター、メーカー。

契約的には守らないと行けないものが多くあります。しかしその前に同じ技術の専門家としてのプロジェクトの成功を同じ目標とする仲間としてのマインドを醸し出すことが、全てを良い方向に持っていきます。

 


“We”と”I”、意識的に使って見てください。

若手部下に仕事を指示する時のスタイル

経験の少ない若手部下に仕事をやらせる時、どんな方針でやっていますか?

自分の若い時からこれまでに体験したことと周りを見てて感じたのは下の3パーン。

 

1) 目的や詳細をあまり説明せず、とにかく自分で考えてるやれ。普通以下の新人は何も出来ず自信をなくす。体育会、パワハラ風に。


2) 手取り足取り親切にやり方を教える。考えなくても出来きるが部下に達成感はない。幼稚園児に教える風に。


3) 目的を理解させ、求められる作業の完成度を説明する。細かなやり方はまず自分で考えて工夫させる。必要な資料は小出しにせず最初から渡す。指導する上司は面倒臭いが新人も成長するし上司も部下から信頼される(かも)。

 

上司は頑張りましょう。