エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

ヤー公とやりあえるか

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周りが同じような教育レベルで、コミュニケーションを上手く取ろうと同じように努力してくれている社会であれば良いのですが実社会は異質で溢れています。

 

恵まれた家庭に生まれ、中高一貫進学校から現役で一流大学できっちり勉強してきて立派に成長して社会にでます。

しかし世の中は学生時代に接してきた人達と違った理屈の通らない人達も多く生存しています。社会に出て来たばかりのエリート若者はその辺の耐性ができていないので、ヤー公のような言いがかりをつけるパワハラ社員や陰湿社員にくじけてしまうことがあります。

 

ヤー公社員は威嚇的に一方的に自己主張して来ます。

どんなに正論で話しても聞く耳を持ちません。

 

会社ではどんな相手でも無視できないと思うかもしれませんが大丈夫です。

あなただけでなくみんなヤー公社員の問題は知っていますので無視しても問題ありません。

 

しつこくて無視しきれない時は、時として激しく反論してください。黙っていると弱い奴と調子に乗ってパワハラエスカレートしてきます。

ヤー公社員は決して仕事的には頭はあまり良くありません。なので聞く耳は持たないかもしれませんが時としてガツンと言い返しておく必要があります。ヤー公とは言え街のチンピラと違って会社で暴力はふるってきませんので、そこは安心です。

 

まずはヤー公に関わらないように日々上手くかわしている事が大切です。

だらだらした雑談力より瞬発の反応力

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チャッピーは呼びかけるといつも大きな答えで反応します。先日亡くなってしまったモモも意識がなくなるまで呼びかければ返事してくれました。

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コミュニケーションを円滑にする目的で雑談の重要性が最近よく説かれてます。

しかし現実ははっきり言って仕事でしか付き合いたくない人とは雑談しても弾みませんね。それはお互い嫌悪感を感じあうので話は弾まなく、さっさと用事を終わらしたいとなります。また年下から年配の方に雑談を始めるのもなかなかやりづらいのもあります。

雑談は無理にしなくていいのです。

 

ではどうしたらよいか。

コミュニケーションが上手く取れるかは、雑談や話術よりも相手が話を聞いてくれるかが問題。

 

こいつはバカだなあとイメージを一旦持たれてしまっていると、話を素直に聞いてもらえなくなります。どうせずれた話だろうと決めつけられてしまいがちなんです。

 

なぜ、そんなイメージを持たれてしまったのか。

 

一つの理由として、初対面やお互いの事を知らない時の過去のやりとりにあります。

 

人間はよく知らない人物に対して、こいつは有能なのかそうで無いのかを無意識のうちに見極めようとします。

入社希望者を短時間の面接で評価することに似ています。

 

相手の話に対して、瞬時に気の利いた反応が出来ると、こいつ出来るなと感じさせてしまいます。

どんな返し方をするかの事例を書いた本を見た事もありますので、おそらく馬鹿と思われない最低限の反応は普段から意識して準備しておけば出来るでしょう。

 

一度バカのイメージが付いてしまうと、まともに話を聞いてもらえなくなるので、初対面やよく知らない相手との会話(反応)は慎重に。

いくら雑談してもバカのイメージは払拭できずバカと話すのは時間の無駄とおもわれてしまうのです。

 

雑談の前に、反応の訓練。

最初に悪いイメージ持たれないよう最初の会話は慎重に。

 

後日追加:  後々は思慮深い人になるためには、そのためには即興で気の利いた言葉を返すことでなく、多少間を取ってもよく考えて発言するように。

スーパーのレジ袋

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スーパーの屋上駐車場は空が広くてお気に入りの場所です。

 

習慣は恐ろしいもので、スーパーのレジ袋が有料なのが当たり前になってしまいました。少し前は凄く違和感があったのに。

無駄なものをたくさん買っているので、ことさらレジ袋代は気にするほどではないのですが、必ず家から古いレジ袋を持って行きます。

大は小を兼ねるのことわざ通りに大きめ袋を持って行きます。以前、買ったものが入りきらなかった時の残念感を何度か味わったから。

 

そういえば食品売り場以外では袋の代金は取られませんね。おかしいですね、何故食品売り場だけ取るのか。

 

ところでレジ袋削減はいみがあるのでしょうか。

レジ袋はゴミ入れとしてどこの家庭でも利用しているはずなので無駄ではないし、ゴミと一緒に焼却されてしまうので不法投棄されるわけでも無いし、海外に資源ごみとして押し付けるわけでもない。それよりペットポトルの方がよほどゴミを増やしていて問題。資源として再生しているが全部が回収出来ていないし、再利用の際にエネルギーも使う。自然環境保護と言いつつ便利さと企業利益が優先される。

 

まあ出来ることからやる事は何もしないよりはマシですが、皆にやらせるからには本当に効果があることでないと精神論だけで虚しくなりますね。

 

話がそれてしまいましたが、今回言いたかったのはレジ袋はいつも大きめのを持って行くことを忘れずに。

今日初めて日傘をさしてみた

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パスポートが今日出来上がったので、朝はゆっくり家を出てパスポートセンターに向かった。

いつもより2時間遅く家を出たら日差しがものすごく強く耐えられない、、

そこでカバンにいつも入れてある折りたたみ雨傘をさしてみた。

男が日傘をさすことは昔はなかったので、やや恥ずかしい。なのでこれまでさしてみようと思った事が全く無かった。

 

いざさして見ると眩しさがなくなるし、炎天下に日陰に入った心地よさをすぐに感じた。

ああ、これまで人生損していたなあと、、遅ればせながらまた一つ発見してしまった。

雨の時にさした傘では感じなかったのだが、炎天下にさすと傘がオープンカーの幌のようか感じでなんだか歩いていて楽しい気分にもなった。

人生、遅ればせながらばかり、、、後悔してどうしようもないから、気がついた時からやれば良しと、自分に言い聞かせる今日この頃。

 

二分化

安倍政権 vs 反安倍

与党 + 与党保管勢力 vs. 野党

都会 vs 田舎

正社員 vs 非正規社員

既婚者 vs 独身

大企業  vs  中小零細企業

公務員 vs 民間

会社員 vs フリー

経営者 vs 従業員

お客様 vs お金もらう側

男性  vs 女性

年寄り vs  若者

金持ち vs 貧乏

地主 vs 借りる側

既得権益 vs 新参者

日本人 vs 白人

日本人 vs アジア人

日本 vs 韓国

関東 vs 関西

 

前にも書いたが、僕は子供の頃、科学技術がどんどん進歩して世界は夢のような場所になると信じていた。だからはやく大きくなってそんな世界を早く見たいとわくわくしていた。

しかし科学技術の進歩は期待した程で無い。

経済も悪くなる一方。

平和に関しては第三次世界大戦は起こっていないが、争いは無くならない。

日本の状況は特に悪い。

二分化があちこちで進んでいる。実際に目に見えないものでも、精神的にはかなり分断されてきている。夢も希望無い国になってしまった。

 

どうしてだろうか。

 

それは頭が腐ってしまっているからだ。

 

どうすればこの状況から脱出できるのだろうか。

とにかく頭を変える。

諦めず、頑張ろう。

七月の日記

七月某日

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二十歳の猫のももちゃんが亡くなってしまいました。口に癌が発生し、口から食べられなくなったので胃瘻してチューブから栄養を摂って頑張っていたが、二ヶ月でどんどん進行して片目が失明して脳まで到達してしまった。ペットの火葬をしてくれる車を呼び焼いてもらって骨を拾いました。ももちゃんなので写真のピンクのカバーに骨壷を入れてもらい永眠につきました。

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七月某日

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久々に海外出張に行くことになった。数日でも僻地なのでビザが必要でその為に健康診断を受けなくてはならなくなった。一つ厳しい検査要求があった。負荷をかけた状態での心電図と血圧を測定。10分間自転車を漕いで負荷をあげながら心電図と血圧を測定。普段運動してないから結構きつい。

 

七月某日

ビザ所得にはパスポート有効期間が六ヶ月必要とのことで急いで更新手続きに行った。いつの間にかに地元の市内に二箇所もパスポートセンターが増えておりべんりになったのはいいが、費用が10年パスポートだと16000円!高すぎないか? 

 

七月某日

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ホンダに勤めている大学時代の卒論の相棒からF1見ろと連絡が来たので、DAZNに登録した。

彼は自動車好きでホンダに入ったのだが、入社当時に開発が始まっていたホンダジェット担当となりずっとエンジン開発担当。F1エンジンのターボチャージャーに航空機で彼が開発してきた技術を今回適用したので見ろと。結果は優勝。本当に嬉しい。地上波でF1の放送をやってなかったので今回いひさびさにF1を見たが、タイヤ交換も昔よりものすごく早いし安全対策も一段と進んでおり感心した。

 

ビジネスセンスが悪い人を良くするには

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ビジネスセンスに関しては検索するとたくさんでてくるので省略するが、長年たくさんの人と接して来てセンス悪いなあと思える人の特徴は次の感じ。

 

1. 真面目過ぎる

2. 頑固で人の意見を受け入れない

3. 上位者の言う事を疑わない

4. 変に前向き過ぎる

5. 経験が足りない

6. 経験しても学習していない

7. 先先の予測をする癖がない。それは上位者の考える物と信じている。

8. コミュケーションは仲良くする事だと思っている。

9. 気が弱すぎる。

 

努力で対応できるのが5と6の経験。

若者にはとにかく沢山色々なケースを経験させる必要がある。打席を増やす。

似たような仕事を三年も四年も担当させても得られる経験の数は増えていかない。

大型プロジェクトの場合基本設計から積算そして詳細設計、建設、試運転、トラブル対応と一つの仕事で四年五年かかるがそれを全て一気通貫で経験出来れば素晴らしい経験になる。

しかし実際は見積もりだけや、建設だけを数年繰り返し担当する場合もあり、その場合は年数の割には経験の種類が足りていない。

 

若者は仕事がマンネリしてきて学ぶ事が減ってきたなと感じたら上司に言う事。考えている上司ならちゃんと経験積ませるために仕事にバリエーションを加えてくれている。

そんな上司ばかり出ないから普段から上司とは何でも素直に話せる関係を作っておきたい。

コミュニケーションとは、いざという時に言いにくいことを言って聞いてもらえるためにやっているんだ。

 

経験が足りないと、何か判断しないといけない場面でセンス無い判断してしまう危険ある。

判断センス悪いなあと思える人には、ととにかく経験を多くさせる事がまず必要。経験を積んでいる間、上司(センスある)はおかしな判断を若者がしたら厳しく指導すること。間違った判断をしたことを言ってやらないとわからないから。

根気よく経験、判断、指導を受ければ、数年後には周りから見直されるはず。

センス悪かった彼は大器晩成だったなあと言われるでしょう。

 

プロフェッショナルとは

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先日、クラシックギタリストの益田正洋さんの演奏会を聴いてきました。

400万から600万円もする銘器を弾き比べるクロサワ楽器での店内イベントです。

クロサワ楽器総本店のクラシックギターフロアは博物館のようでほんとファンにはたまらない場所。このようなイベントを無料で開催してくれる素晴らしい楽器屋さん。それと演奏してくれる超一流のギタリスト達。

有料にしても十分にお客さんが集まる内容なのですが無料なのです。銘器達も売り物として飾られているだけでは寂しいので、超一流のギタリストに時々は鳴らしてもらう意味もあるのでしょうか。

 

一流のギタリストはギターを換えてもどのギターでも違和感なく弾き倒してる。ネックの形状や張ってある弦もまちまちであっても何事もないようにさらっと弾ける。当然事前に一度は試奏して特徴を掴んだ上なのでしょうが、短時間で特徴を掴む能力が常人ではないのでしょう。

同様に車もプロのドライバーは初めて乗る車でも座ってエンジンかけて少し走れば癖を掴んで乗りこなしてしまうとか、どこかで聞いた。

 

楽器や乗り物いわゆる道具の癖を瞬間で掴み、自分のやり方を調整して成果を出す事が出来るのがその道のプロなのだろう。

 

音楽やスポーツで才能ない一般人はどんなに頑張っても真似は出来ない。

 

一般人でも生活のための仕事がある。

お金をもらっているのだから、われわれ一般人も素人でなく、何十年も同じ職種を続けていれば、それなりノウハウが身についている、はず。

プロだなあと思えるレベルの目安としては、新しい仕事が来た時、瞬時にどんな段取りでどれだけの時間と手間ががかかるか等が頭に自然と浮かび、そして問題になりそうな点も見えてくる。

結局人間はこれまでの経験と照らし合わせて、違いを見出して考えているわけなのだけれども、沢山の経験をしていればその中からどのパターンが新しい仕事と類似しているか引き出せるわけで、それが的確なレベルになれば堂々とプロだと名乗っていいでしょう。

 

脳は考えているようで実は記憶で出来ているのです。

優れた記憶と今の比較をして、少し先の未来の行動を決めていきます。

プロは優れた記憶を沢山持っており、記憶と今を超高速で比較して、目標を決め行動し、結果が目標とずれれば調節して行動を最適化しています。

 

自分で書いていて何を言っているのかわからなくなってきました、、、

 

 

 

 

暴言を吐いてもパワハラと言われない人の特徴

怒った後にそっとフォローをする

良かれ悪かれ一貫性がある(行動が読める)

可愛げがある

陰湿でない

基本的に頭脳明晰

間違いは認める、言い訳はあまりしない

ほめる時は褒める

人の話は聞く

 

 

逆に誰からもパワハラと言われる人の特徴

陰湿

むやみに偉い人にcc

人の話を理解しようとしない、出来ない

基本、頭はあまり良くない

酒癖が悪い

マニュアルが無いと出来ないなら、あっても出来ない。

昔、昔、仕事は親方のやり方を見て盗むものでした。

 

しかし徒弟制度は下積みの期間が長く、一人前になるまでに何年もかかりました。

 

時代が変わり、昔ながらの職人肌の親分が減り、また長い修行に耐えられない若者も増えてきました。

 

世の中競争社会になり、効率とコストが重要視され始めました。

 

何年もかけて根気よく人を育てるのでなく、マニュアルを読ませて仕事のやり方を統一して効率的に進める流れになって来ました。それは人による品質のばらつきを減らし、そして人の入れ替えも出来るので経営者からとても都合の良いシステムになりました。

 

マニュアル化された作業は細かく分業されており、担当する仕事は全体の一部分になりました。全体を理解できなくとも心配も必要はありません。マニュアルに従っていれば、仕事「やってる感」はかもしだせます。マニュアルから外れた状況にならない限り無知は隠せます。

 

マニュアルには何故そうしないといけないかと説明はあまり書いてありません。もしかすると無駄なことやっているのかとふと疑問になる事もありますが、今更人に聞けません。仕事が細分化されているので全体感が無くなってきます。

 

本来マニュアル化しにくいプロジェクト的な仕事でも、作業が細分化され経験が無くとも仕事は出来るようになってきました。

例えば定期的な打ち合わせがあります。打ち合わせをどんな目的でやるかはある程度はマニュアルに書かれています。皆は召集が来るのでとりあえず出席します。打ち合わせに呼ばれても、本来は不要な打ち合わせは出なくて良いのですが、欠席する勇気が無いので、大多数の人はとりあえず参加して、終わってから時間の無駄だと文句を言います。文句言うなら先に打ち合わせの主旨を主催者に確認すれば良いのに、、、どんどん積極性が失われていきます。

定期的な打ち合わせはだいたい時間の無駄です。順番に今週やったことを報告。これならメールで報告でいいのです。それに時々全体に関係ないどうでも良いことを永遠に話す人もいて、皆うんざり。

そして意味のない打ち合わせも毎週出席しているうちに違和感がなく染まってしまうのです。打ち合わせに参加してどうでも良いことを喋って何の為にもなってない。まさに仕事ごっこ

 

マニュアル化されてくると、マニュアル通りに仕事をする事を求められます。ルールだからと、、、

 

よい上司が付いてくれていればマニュアルの背景や不足分を指導してくれます。

問題はちゃんとした上司無しでマニュアルだけで仕事をしようとすること。

仕事を流すことだけに集中して作業の目的や内容を理解できていない。

知らない人から見たら経験あってわかって仕事しているようにも見える。しかし実は経験無く理解もしていない。

仕事はいくらマニュアルがあっても、目的と中身を理解していないと応用が利かないから、結果は上手くいかない。

マニュアルが無いと何をして良いかわからないのであれば、マニュアル見ただけではちゃんとした仕事は出来ないのです。

 

若いうちは出来るだけちゃんとした上司について、実戦の場での彼彼女の振る舞いを近くで観察すること。有能は伝染するのです。

徒弟制度は親方のDNAを受け継ぐ為に必要教育方法なのです。

 

 

プロジェクトとは

そう言えば、鳴り物入りで始まった大規模プロジェクトって、成功したって話を聞かない。

どれもこれも計画通りに進まなくて失敗したのか、それとも儲かってうまく終わったプロジェクトは妬まれるから黙っているのだろうか。

 

プロジェクトとはなんなのだろうか。

ことわざに当てはめてみました。

 

最初が肝心

  プロジェクトの成否は最初に結んだ契約条件で80%決まってしまう。どんなに有能なメンバーでどんなに用意周到にやっても契約が良くなければ、ほとんど挽回は不可能な事の例え。

 

終わり良ければ全て良し

  最後に利益さえ出れば、無能なメンバーで遅れだそうが問題だそうが成功した事ことになってしまう事の例え。

 

石橋を叩いて渡る

  洞察力ないとリスクを正しく想定できない。リスクを人に転嫁してもブーメンランで戻ってくる。 

納期も長いし既設のコピーでだから安心安心なんて甘く見ていたが、実は見た目ではわからない亀裂だらけの石橋だったなんて事は多い。石橋を叩いてそれでも渡らないことも必要。失敗は絶対に許されない状況では、何事も甘く見るなの例え。

 

一難去ってまた一難

 トラブルが一つ解決し、次の段階に進むとまたトラブルが発生する。一見運が悪いように見えるが、もともと全体がボロボロで潜んでいたトラブルが順次表面化したに過ぎない。一難あれば一難ではすまないぞの例え。

 

重箱の隅をつつく

   無能なマネージャーは本質的でない細かい点に注文を出し部下のやる気を削ぎ、本来考えないと行けない大きな点は何故か気にもしない事の例え。

 

馬の耳に念仏

   大事な判断事項はデシジョンメーカーや有能に話すこと。無能に話しても時間が無駄になる例え。

 

伝言ゲーム

   顧客や上司から言わた仕事を、内容を理解せずに他人に振ること。本来の目的が伝わらず、なぜこんな事必要なのかわからないで終わる。

 

覆水盆に返らず

   厳しい契約条件で受けてしまったものは、じたばたしても契約なのでどうしようもない例え。

 

一石二鳥

  一つの行動で複数の目的を達成しようとすると、目的の優先順位に迷いが出て、結局一つも達成出来ない事になる例え。ミッドウェー海戦が例。

 

 

巨大システム 失敗の本質―「組織の壊滅的失敗」を防ぐたった一つの方法

巨大システム 失敗の本質―「組織の壊滅的失敗」を防ぐたった一つの方法

 

 

 

通勤電車でのお願い

人生の失敗は沢山あるが、通勤時間がかかり過ぎる所に家を買ってしまった事はその一つ。前に書いたが家を買った当時は会社はフレックスタイムを導入しており朝はラッシュアワーが過ぎた遅めに帰りもまたラッシュアワーの過ぎた時間帯にずらしてストレスは余りなかった。

しかしまさかのフレックスタイム廃止となり、通勤電車が非常に苦痛になっている。その理由の一つは乗客の荷物が最近大きく、マナーが悪い。

旅行でも無いのに膨らんだリュックを背負っているサラリーマンが多い。

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リュックは足元におろすか網棚に乗せるものだ。

前に抱えるのも大きな膨らんだ鞄は人にぶつかって迷惑だし混雑を増進せさる。

満員電車に乗ったことのない田舎者でも無いのに背負ったまま電車に乗っている若者もいい年した男はまだまだ多い。

鉄道会社もまだ注意が足りない。

 

また電車で背負ったままの人間は、エレベーターでも背負ったまま乗ってくる。

 

全く周りへの迷惑がわけらないのだろうか。背の高い男が背負ったままだと、ちょうど女性の顔の前に鞄が来て混んで押されてくると顔を直撃する。

 

余りにも邪魔で自分や周りに迷惑で危険な時は、降ろせと注意するようにしている。

注意すると今のところ素直に謝って下ろしてくれる。こちらもありがとうと返すと、お互いに変な気持ちにならずにすむ。

会社の朝のエレベーターは混んでいるが、毎回背負ったまま乗ってきて後ろを迷惑をかけているのがいた。それに対したも僕の近くに乗ってきたチャンスに注意したら、それ以降必ず降ろして乗るようになった。

リュックが邪魔になっていることを気がついていない場合もあるので、相手が危険人物そうで無ければ注意すればそれ以降は降ろして乗ってくるようになる。

 

出張でも無いのに、大きな膨らむリュックを使うな。中に使いもしない物が詰まっているのは知っている。

 

まとめ

満員電車に乗る場合、鞄は小さいものに。薄めのビジネス用に作られたカッコいいリュックを買え。

膨らんだリュックで乗らなければならないなら、電車とエレベーター内では必ず降ろせ。背の高い人は絶対にだ。

本当は手ぶらが一番。自由を感じる。ただ手が自由だと不審者や痴漢に間違えられそうだが。

 

六月の日記

 

6月某日

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20歳になるももちゃんの口が化膿してしまい口から食べるのが困難になってきた。チュールチュールを舐めさせていたのだが、ついに見かねて息子が病院に連れて行った。このままではもっと食べられなくなるので栄養失調で餓死することになると病院で言われたのことで息子は胃瘻チューブをつける決断をしてきた。もう20歳で老化は進み大金をかけて胃瘻チューブをしても先は長くないのは見えている。金額は書かないが血統証付きの猫が買える金額より高い、、長く一緒に暮らしている猫だから家族そのものなのだが、年齢を考えてしまと払うのを躊躇してしまう金額。意識はしっかりしているしトイレも自分で行けるからこのまま餓死は見てられないが、、

昨年の父親が亡くなった時に続いて死に関して考えてしまった。ももは胃瘻チューブのおかげで体重は戻りつつある。

 

6月某日

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先月注文してあった洗面台の交換が完了した。25年前の物とは違ってカビが生えやすい箇所は無くなっている。水周りは使ったら拭く、そして乾かしていれば綺麗に維持できる。結婚を決断する前に相手の家の水周りはをチェックすること。ここをちゃんとやる人間でないと生活が荒れる。

 

6月某日

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近所でありながらこれまで見学していなかった相模原のJAXAを見てきた。これまでの日本の宇宙開発の歴史がよくまとめて展示されていて素晴らしい。

液体水素エンジンと今のロケットが進歩してもスタートレックエンタープライズにはたどり着かない。深宇宙の探検はやはり夢物語か、、でもまず火星そして太陽系外に向けて人を送って欲しい。そのうちにバルカンのような宇宙人と遭遇して技術が飛躍的に進歩するはず、スタートレックでは、、、

 

6月某日

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WORKMANの靴が普段に履くにも素晴らしいと評判をどこかで見かけたので近所の店に行ってみた。現場仕事の人が作業していない時に履く事を想定して作られているが、良くできていてとても安くてデザインも良くてふつうに履ける。WORKMANおそるべしである。

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役職定年、定年後継続した人を活かすには

昔、定年退職は55歳、その後60歳が主流になり、そして年金が65歳までもらえなったので企業は65歳まで本人が希望すれば雇用せざるを得ない状況になってきています。

 

65歳まで雇用してくれると言っても、55歳を超えたあたりから役職定年として平社員にもどってしまったり、全然違う部門に配置換えされたり、本来そのまま能力は落ちずに出来る人であってもモチベーションを落としてしまうケースが多々あります。

 

どうしたらよいだろうか。

数年後は我が身なので、考えてみました。

 

ケース1 そのまま

役職から降りた後も、これまでの部下が上司になるが、本人と周りが今まで通り違和感なく働きたい働いてもらいたいとの考えが一致すれば、そのまま働くべき。年配者は新たな役職者を心からサポートし、ヨチヨチ歩きの新人たちの面倒を進んでみる。孫の面倒を見るように。

 

ケース2 経験が活かせる別な所

かなり長く管理者やっていて、今更一担当としてやれないとか、時代が変わりやり方についていけない、今更若者に混じるのも迷惑でないかと気になってしまう。それなら自分の経験が活かせて頼りにされそうな別の場所を見つける。社内でも社外でも。今までの経験が活かせないようだと使えない年寄りになる危険があるので行き先はよく考えて。

 

ケース3 何かやりたいことがある

男でも女でも一度は起業に憧れることはあったはず。定年を機にチャレンジするのも人生一度なので悪くなくない。しかしそう簡単にお金はもらえない。ケース1か2を時短でもなんでもいいから生活できるだけの安定した収入を確保して、今までの温めてきたアイデアで起業をチャレンジする。二、三年やってみてダメならケース1か2に戻ればいい。健康で経験がありそして評判さえ悪くなければ、人手不足なので仕事はある。

 

考えてみたが、ありきたりなことしか出てこないなあ、、

 

職場としては、年寄りの働く側と働いてもらう側の両方にメリットが出てデメリットが出ないこと、それさえ出来ればいい。うまくいかないとストレスでパワハラが出てくるからね。

パワハラにあったら

若者が会社を辞めたくなる原因のトップは直属の上司。仕事にまだ慣れていない若者が上司から怒鳴られたり毎日毎日嫌味を言われては精神的に参ってしまう。暴力を振るったり大声で罵倒はしない場合でも、陰湿な雰囲気を醸し出すのも相手に精神的なダメージを与えるのでパワハラと言えます。

 

パワハラはやる方に問題があり、やられる方に過失はありません。たしかに要領の悪い人やミスが多い人も多く誰しもイライラされらることもあります。しかし普通の人はそれにたいして怒鳴ったりパワハラしてやろうとは考えません。

パワハラで問題視される人物は、優秀で仕事の良く出来る若者に対しても怒鳴ったりのパワハラをします。ですのでやられる方に問題は無いと断言できます。

 

パワハラで問題視される人は、自分の思い通りに運ばないと切れて怒鳴ったりしています。別のパターンでは大きな声で怒鳴ることは無くと不条理な指示やもジクジク嫌味を繰り返したりしてきます。経験的に見てこられのパワハラ人物は決して優秀ではありません。頑固で融通性が無く会話も同じ繰り返しで楽しい人物ではありません。これは周りも同じ意見を持っているはずです。もし自分がパワハラに合っていると思ったら、周りの人たちに聞いて回ってみてください。同じようにされていていると感じるでしょう。

確認が取れたら堂々と上司の上司、それでもダメならそのまた上司に直接訴えましょう。我慢しないことです。

直訴してパワハラ上司を擁護するようなことをするような上司の上司達ばかりであったら、その会社はそれまでです。見切りをつけましょう。