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エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

エンジニアのセンス  AIの弱点は「意味の理解」、人間は?

帰りの飛行機の中で読んだ朝日新聞に「東ロボ」君の記事が出ていた。

AIに大学受験受験をさせて、AI技術の向上と限界を探る実験だ。

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 僕が大学生の時、通産省の音頭で第5世代コンピュータ計画があった。記憶がある限り、今のAIのブームと同じように世間はもりあがっていた。

パソコン少年で人とコミュニケーションが苦手な僕はその計画に夢を抱いた。

AI(人工知能)の研究はコンピュータの性能がまだまだの時代から、多面的にずっと研究されている。当時の使用されていた言語はLISP。文字処理に優れたコンピュータ言語で、当時の人工知能の研究はLISPが使われていた(日本の第5世代コンピュータ計画は別の言語のPROLOGを採用していたが)。

とりあえず興味があることに我慢できない僕は、LISPの本を買い、LISP言語のソフトをパソコン通信で知り合った人にコピーをもらいプログラムを勉強した。AIに関する本は第5世代コンピュータ計画のお陰で数多く翻訳されて出ていた。LISPで簡単なプログラムが組めるようになっていたが、これが知能なのか、ただの文字処理ではないと感じていた記憶がある。フレーム理論やスクリプトの考えで、決まりきったシーンでは人間がしているように真似がでいるはわかったが、それは知能ではない。まして心なんて無い。 そこで人工知能への夢は消えてしまった。

 

「東ロボ」君の話に戻す。

「東ロボ」君は、MARCH程度なら合格できる実力があるとのこと。

だが、東大は無理だと。 

無理だろう。

受験勉強を本格的に始めた高校生の僕は、まず駿台の東大模試を受けてみて、国語が5点しか取れなかった僕の経験から言うので確かである。

特に読解は自分でこれは素晴らし回答だと思って書いても、罰にされてしまうような科目である。論理の塊である「東ロボ」君には厳しい。

 

「東ロボ」君はコンピュータのプログラムであるから、人間が参考書や辞書を見たり、GOOGLE先生に聞いて出来ることはできるのであろう。問題文の意味?(解析)が分かれば。そうであれば、合格圏である6,7割の問題は解けるであろう。ほとんど選択問題であるだろうし。

創造(想像)することは、いろいろな物を組み合わせることでもあるので、それもある程度はできるであろう。ただし数学的に計算、確率、統計的に。

 

この新聞記事は、AIの弱点として「意味の理解」と言っている。

「意味の理解」、知識を問う問題でなく、創造(想像)力を問う問題だからだろうか。検索しても回答が出てこない問題ということなのだろうか。

 

果たして、我々はいつも意味がわかって全て行動しているだろうか。

僕の悪い口癖の一つが、「意味がない」

上からのいろいろな指示に対して「意味がない」を言い過ぎると評価が落ちる。

みんなが「意味がない」と思っている。みんな黙っているだけだ。

話がずれた。

 

「意味がない」でなく「意味の理解」が出来ない。

これまた、僕の嫌われる口癖の一つで、「意味わかってんの?」に似ている。

会社では上からの指示は、基本従わないと行けないので(従わなくてもいいけど、評価が落ちる)。

「意味がわからない」のであっても、自分で意味をなんとなく考えて、行動しないと行けないのである。

「意味がわからない」「どういう意味ですか?」と上司に聞くが、そもそも「意味がない」指示なので、上司も「意味がわからない」

そうなると、本当は上司の上司のそもまた上司の、第一発信源に確認しないといけないのであるが、遠すぎてそこまで辿りつけないのである。 ジャンプして聞くてもあるが、会社ではそうは簡単にジャンプさせてくれない。

 そんなことを何十年も繰り返しているので、「意味の理解をしていない」状態でも、回答を作り出すテクニックが身に付いてくる。これはAIでは出来ない人間の適応力の凄さである。 

残念ながら「意味の理解をしていない」状態で作られた回答なので、大概、意味がないレベルの回答であるが。。。。

 

まとめると、

AIの弱点は「意味の理解が出来ないこと。

サラリーマンの強み「意味の理解」をやれば出来るのにしようとしないこと。なぜなら「意味の理解」をしてしまったら、馬鹿らしくて行動できないから。

 

 

 

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