スピン・コントロールとは
政治的自己防衛として、自己を正当化するために多く利用される、不利になることは公表しないで、成果だけを公表する情報操作の総称。米国のホワイトハウスなどの発表ではスピン・コントロールは一種の政治的手法であり、正当な政治活動として認められている。つまり、政治家の言うことはすべてを信じてはいけないという政治不信にもつながることであり、国民はそれを判断するリテラシーを求められていることであるが、現実的には政治家の巧みな洗脳技術に振り回されることになる。また、政治家ではないが、自己の政治力を堅持するため、自己防衛にスピン・コントロールを利用することもあり、企業などでも政治志向が強い人は少なからず情報操作をしているといえる。
芸能人が覚せい剤で逮捕されたり、女子サッカーに国民栄誉賞出したり、南スーダンから自衛隊派遣撤退の発表を急にしたり、不自然なタイミングでの発表は裏に隠したい不都合な事実があります。
日本のマスコミは政府のスピン・コントロールとわかりつつ逆らえない弱み例えば新聞の押し紙問題があるからなんでしょうね。(押し紙問題をご存知なければ検索してみてください)。
弱みが握られていると何も言えなくなります。だから政治家や会社トップはとにかく清廉潔白を心がけることが大事なんです。自分のことに当てはめて考え見ると心当たりありますよね。。((((;゚Д゚)))))))
政府のスピンコントロールは日常茶判事です。
我々も日々、意識的にも無意識にもスピンコントロールをしています。
嘘はついていないけど、都合の悪いことはだまっている。公になると自分に不都合なので、意識的に黙ってしまいます(黙ることも嘘をつくことと同レベルと考えれば、この時点で嘘つきですが)。黙っているとそっちに話題が行くかもしれないなので、微妙に論点をずらした相手が興味を持っていそな話題に話を外らすのです。これは政府が芸能人ネタやスポーツに興味を示す大衆を騙すのと同じです。
まとめ
スピンコントロールに巻き込まれないためにはどうするか。
「国や上司からの話は半分は間違っていると思って疑ってかかれ。」
若い時から疑う力考える力を鍛えておきましょう。
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