エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

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「やらなくていいこと」を「指示された」ら

個人的な価値観は人様々で、それが価値の多様化で社会全体としては健全なのですが、企業や役所では皆の為になるという究極の価値観は共通でないとなりません。

 

業務を日々遂行している中、どのような価値観を持っていて欲しいか考えて見ました。

行動は2つの価値観で支配されていると思います。

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「やらなくていいこと」と「やるべきこと」

「指示されてないこと」と「指示されたこと」

 

図で黄色の次元を、どのように考えて行動していますか。

新入社員でない限り、何がやるべきことなのかはわかるはず。

経験がなくて具体的にやることが分からなければ、過去の似た仕事の報告書を読むなりして、やるべきことを探すのです。何のために報告書を書いて残しているかは、後人のためなのです。上司に方向が目的でなく、後人のために役に立つ記録を残す目的なのです。

 

話が報告書にずれてしまいました。戻します。

いつも、今、何をやるべきなのか考えていないとなりません。

上司がいつも大事なことを指示してくるとは限りません。上司の指示はほとんどその場の思い付きなのです。なのでやることに関しては抜けが多いのです。

 

指示がなくても自分でやるべきことがわかって進めている時に、指示を受けることがあります。指示された内容がどう考えても、やる意味がない物や目的が理解できない場合は、まず指示の内容を確認しないと行けません。上司や指示の発信元に聞きづらいから、指示の通りに行動をするのは、間違った行動や無駄な時間を使ってしまうことになります。指示の真意をまず確認です。

 

まとめ

指示があろうが無かろうが、「やるべきこと」と「やらなくていいこと」を考えて行動すること。

上司との関係を気にして、盲目的に上司の指示に従っていては、「やるべきこと」が抜け落ちたり、「やらなくていいこと」に無駄な時間を使ってしまいます。

上司には指示の目的をちゃんと話してもらうこと。

いいからやれなんて上司からは早く逃げることです。

 

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