エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

海外建設現場で新人に必要な3つの能力

Sakhalin LNG, Russia

海外建設現場に初めて赴任することになった新人はとても不安でいっぱいになります。

(写真はFlikerで公開されているサハリンLNG)。

そこで海外現場初心者に取って大切な3つのことを今日は紹介します。

 

 物を捜す能力

驚くことに現場でエンジニアが費やしている時間の三分の一は部品探しています。

莫大な物量が建設現場に送られてきます。その中でバルク材(配管や鉄骨)はバーコード付けたり管理をできます。難しいのはたくさんの部品を組み合わせて作られている機械物。多種多様の部品を多数の下請けから調達しています。その全ての部品一つ一つの管理はできないのです。大きな機械は組み立った完成形で現場に送られるのではなく、バラされた形で送られてきます。また頻繁に納期が遅れて一部の部品が現場に後送りされてきます。それに加えて建設現場なので破損されてしまうことも多くあります。パッキングリストや送り状が完全が不親切なことが多く、現場で部品を見つけ出すことは至難の技です。また一度見つけたものが移動されたり、間違って持ち出されたりなくなったりします。

そんな状況で推理小説の探偵の如く、わずかの証拠や聞き込みから部品を探し出す能力が必要です。

 判断する瞬発力

 部品が不足していることや破損や間違っていることが判明した時点で、どのように解決するかの判断能力が必要です。部品の調達遅れはスケジュールに対して致命的です。悩んだり、他人に遠慮してうやむや先送りしない能力です。処理できないなら自分で抱えられないなら他人に直ぐ投げる人の悪さでいいのです。

 

自分の担当以外を横目で見て経験を吸収する能力

 大規模なプロジェクトの場合、一人では見切れないため同僚と分担してして仕事を進めています。自分の担当分だけ一生懸命に見ていては、得られる経験と知識はその担当分だけに限られます。他人の仕事に関わる余裕はない場合でも、横目で見ていれば何が起こっているのかだいたい把握できます。後で話を聞くだけでは得られる知識・経験とその場に居合わせて得られる知識・経験とは各段の差があります。普段から周りに興味を持って仕事をしているエンジニアとそうでないエンジニアは5年、10年後に大きな差がつきます。

 

現場の仕事は技術より段取りと周りとうまくやることが大切。

 

古い本ですが、人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ。ぼくはこれが参考になりました。

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)

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