グーグルの社員が、そもそもコーディングに女性は向いてない的な文章を書いてそれが外に広まってしまったため、グーグルを首になった。
これをコーディングをしている女性エンジニアが聞いたら確実に怒るだろう。こんなことが当たり前とまかり通ったら、同等の適性があった場合でも出世に大きく響いてしまう。
グーグル社員は女性を敵に回してどうなるか想像したのだろうか。この世の中は男と女、男は好きな女に認めてもらうことが生きがいなのに。
アメリカは差別に敏感(訴えられる)から、ダイバーシティを掲げている企業としては処分しないと事がどんどん大きくなるので仕方なかったのであろう。
職種によって性差による適性は多かれ少なかれあると誰でも感じていると思う。しかし性差の超えて個人の適性の方が大きい。
性差による適性のことは、あえて指摘する必要などなかったのに、グーグル社員は余計な事を言ったものだ。
ここで学ぶことは、
1. 正しいと信じても差別発言はしない。
2. 適性や能力が同等なら、性差によらず均等に皆にチャンスを与える。もらえなかった身からは凄く不公平を感じるから上司は注意。
^_^