良いコミュニケーションを取ることコツは、ちゃんと伝える技術の事でありそれはプレゼンと同じだとカーネギーの研修を受けて学んだと紹介しました。
プレゼンの重要性はわかっていながら、わかりやすく資料をまとめ、印象深く話せることは周りに指導してくれる上司とかコーチがいないとなかなか上達出来ません。
大半の人たちは人前でプレゼンをすることやスピーチすることもあまり機会がなので、プレゼンをマスターして、その結果コミュニケーションの達人になるのは、現実としては万人向けではないなと最近感じていました。
最近、どこかのサイトで読んだ記事(どこだかさっぱり思い出せないのです)に、コミュニケーションは積極性だとありました。
上手く話そうなんて事を考え無くていいから、疑問や質問があったらどんどん電話したり訪ねていく事なんですね。積極的でさえあればコミュニケーションはとれる。
なぜ、コミュニケーションは積極性だと感じたとかというと、ロシアの現場からモスクワへ戻る飛行機で私の前席に比較的若いインド人とフランス人らしき女性が座っており、インド人がフランス人女性に用もないのに話しかけたんですね。フランス人女性は少し話して無視するかなと思って見ていたのですが、結構会話が弾んでいるんです。そしてモスクワに到着して荷物がターンテーブルに出てくるところでも一緒に待ってるんですね。インド人が積極的に話しかけた事により、コミュニケーションが成立してたんです。
コミュニケーションはテクニックに走る前に積極性。
積極性には度胸が大事。
何事も度胸ですよ。