無事に父親の葬儀が終わりました。
三毛猫のみーちゃんは、父親のベッドで顔だして寝ています。
母親はまったく落ち込むことなく、悪い意味でなく最大のストレスだった親父の面倒から解放され、あっというまに親父の衣類をほぼ捨ててしまいました。
長いこと連絡を絶っていた私の弟も葬儀に登場し、母親は感激の涙、仕事の方も私より稼いでいるようで安心することができました。
母親は人のことは批判するくせに、自分が批判されることに耐えられない典型的な長女体質です。数時間後には弟が言っことにまた気分を害してやっぱり合わないなんていい出します。
そんなこんなでも、父親の葬式だからこそ実質縁が切れている弟も登場して、無事な姿を親戚一堂に見せたわけで、これだけで私の一族としては、葬儀に200万近くかけた甲斐があったというものです。