エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

目的と目標の違い

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 昨晩食べた田所商店の味噌ラーメンです。近所の幸楽苑が閉まっていつの間にかに、跡地にオープンしていました。外食業界は栄枯盛衰です。

 

職場をSWOT分析してみようということになりました。SWOT分析は、例の内因の強み弱み、外因の機会脅威を挙げて行くやつです。

議論の前に、何に対して強いのか弱いのか確認しておかないと、同じ職場でも技術の専門が違うで、組織の目標はなんなのだろうか議論して見ました。何事も目的と目標を確認することは、専門が違うメンバーとは特に必要です。

 

この週末、ボッーと目標は何だろうかとあらためて考えていたら、目的との違いがわからなくなり混同してきました。そんな時、昔は辞書を引きましたが、今はネット検索すると直ぐにわかりますので、便利ですね。考え過ぎると、どっちがどっちかわからなくなります。

調べて見ると、ダイヤモンドオンラインの記事になかなか良いことが書いてありました。優れたリーダーは目的と目標の違いをちゃんと理解して行動していると、、、

目的とは「存在意義」、目標は目的達成のための手段や通過点、、

 

週末も目的と目標のことを考えていたのですが、夜になり腹が減ったので、空腹を満たすことと栄養を摂る目的で、何か食べないと考えました。

この空腹を解消する目的を達成するために、目標(手段)で味噌ラーメンを食べに近所の店に出かけることにしました。この味噌ラーメンはとても美味しいので、いつの間にかにこの味噌ラーメンを食べることが目的となってしまいました。物を食べる行為はそもそも手段だったのですが、、、

そもそも目的に単純に空腹を満たすだけでなく、美味しいものを食べることも加えておけば、論理に矛盾は生まれなかったわけですが、、手段を目的に変えたり、、ただ味噌ラーメン食べるだけなのに脳味噌が混乱しました。生きるために栄養を取るのが究極の目的。それは変えられませんが、味噌ラーメンでなくても焼肉に変えても良いのです。

 

目的は「存在意義」であり大切なものです。目標(手段)を目的にすり替えたり勘違いしないこど大切です。

目的が明確であれば、目標は臨機応変に変えていけば良いわけで、目的がやはり大事なのです。