エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

英語でのスピーチ

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海外の建設現場だと朝礼としてのツールボックスミーティングがあり、その際に誰かが安全に関わる注意事項をスピーチします。

数年前から海外でのオフィスでの打ち合わせでも人が集まったときにも、安全に関してのセーフティートークもしくはセーフティーモーメントと称してスピーチが行われています。

私の務めている会社では朝礼はこれまでありませんでした。しかし海外で日本人もセーフティートークで話さないと行けない場面が出てきたので、その練習も兼ねて英語で月一セーフティートークとして朝礼をやるようになっています。

 

人前で話すのは、特に英語なのでとにかく慣れが必要なので、このような機会は必要です。

一度話したら、二、三年順番は回って来ませんが、毎月他人のスピーチを聞いているとどんな風に話さないと行けないかわかって来ます。

 

パワーポイントを使って説明するのでなく、アカペラで話します。

真面目な若者はスピーチを完全に丸暗記して、一気に話します。暗記しているだけあって、スピーチが棒読み風のセリフや機械語の様になって、また下手な英語でわかりずらいなで、聞いている方は何の話をしているのか理解ができないのとがちょくちょくあります。

 

英語でのセーフティトークや朝礼でのスピーチは、とにかく簡単なわかりやすい話題で、暗記したセリフ調でなく、聞いている人に話しかける調子で、ジェスチャーを入れてゆっくり短めです。

 

出来れば話しの内容は面白くユニークに。

人前で話すことは、絶好の自己アピールのチャンスです。

 

決して安倍首相の様にセリフを覚えて来てただしゃべるだけにならない様に。馬鹿がバレてしまいます。