ダイバーシティって言葉を知っていますか?
YKKのホームページにわかりやすい絵があったのでこれで説明しますと、“多様な人材の力を集結し、新たな価値を生み出すこと”。
人事査定の項目として、どの企業でもダイバーシティ度合が含まれていると思います。
私の出世は10年ほど前からピタッと止まっています。
業績も能力査定の結果もずっとまあまあ良い方の筈なんですが、、、ダイバーシティの点だけが普通より悪い。
ダイバーシティの定義から見たら、誰よりも外国人、若者、年配者、若くて綺麗な女性、社外の人、顧客と良い関係を作れ、良い結果を出していると自分では思っているのです。
ダイバーシティが悪くされている理由が、どうも独善的で人の意見を聞かないと見られているようで、そこを嫌われている感じのコメントでした。確かに僕は毒舌で、独善的な物言いや、人の批判をやってます。そこは正しいことを言っていても周りからは煙たがられるでしよう。評価はだとうです。
ですが、ダイバーシティと独善的ことは別もののはず。
最近はどこも世代交代が激しく経験の足りない人が増えています。黙っているとおかしな方向に進みそうな事が多くなっています。時には嫌われても、独善的、批判的と取られても言わなければならないのです。いわゆる嫌われる勇気ですね。
評価項目に定義を勘違いするカタカナは危険ですね。
まあ、評価はどうでもいいんです。出世は評価の積み重ねでなく、最終人事権持っている人次第ですから。