エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

ほめ方 賢いことでなく努力したことをほめる

人(子どもや生徒や新人)に物を教えるやり方として、怒って教えるより褒めながら教える方が効果的なのは常識と思います。

では、具体的にはどのようにほめていますか?

ただほめれば良いのでなく、効果的なほめ方があるようです。

 

リンクのWIREDの記事によると、知性を褒めるのではなく、努力したことを褒めると効果があるとのこと。

失敗した時に発生する脳波を研究して出た結果で、これは信じてよさそうです。

 

生徒の「賢さ」をほめることの問題は、教育というものの心理学的なリアリティを誤った形で示すことにある。それは、「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を経験しない限り、われわれの脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ間違いをおかし、自信を傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。

 

wired.jp

 自分なりのまとめ

この理屈を自分の行動に活かすには、やはりたくさんチャレンジして、たくさん失敗してそこからどれだけのことを学べるかにつきます。

学ぶ姿勢を若いうちに身につけて、大人になって実行できれば、最終的にはきっと成功することが出来るでしょう。