先週、社内向けの講演をやりました。
社内向けとはいえ、専門が異なる人達に対しての話なので普段とはかってが違います。
専門でない人が聞いても、何かしら参考になるか、もしくはすこしでも面白いと思ってもらえる内容にしないと集まってくれた人の時間泥棒となってしまうので、結構悩みました。
これまで他の人の講演を聞いた感じでは、頑張って話してはいるけどイマイチ面白くないので自分もそうならないようにしなければならないと、、、先週は準備とプレシャーでかなり疲れました。
週末は懸念事項が一つ終わったので、気分はスッキリして三浦海岸までドライブしました。
講演の内容は自分の専門を少し違った切り口で整理して、専門知識全く無しで聞いてもらえるように工夫しました。
まずタイトルを、「なぜ〇〇の〇〇〇〇は無くならないのか」としました。最近の本のタイトルや帯もこんな感じなのが多いので、まあ真似です。
〇〇の〇〇についてとか、最近の〇〇の動向とかでは、堅すぎて内容が一般的な紹介物だろうと捉えられて、おそらく専門外のひとは興味を持ってくれないだろう。いかに専門外の人にも来てもらうために出来ることは、タイトルで目を引くことしかないのです。
有名人の講演会は、名前だけで沢山の集客があります。会社でもトップの人が講演を行えば会場は満員御礼で入りきれなくなります。
今回、嬉しいことに満員御礼の集客がありました。同僚たちはタイトルで集客増えたと言ってました。また会場のセッティングをしてくれた女性の方は久々に満員御礼の札を出すことができました!と準備した甲斐があったと喜んでくれました。これも〇〇さんの人柄ですねと。
講演のアンケートは取ってないので、タイトルで来てくれたのか、それとも人柄かわからない。
人柄は表面的には人から良い人と思われるやうに振る舞う傾向がある。これは自分のやりたいように人を誘導しようとするずるい習性。これが自己分析。
こんな事、自己分析はブログでしか書けない。