エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

なぜ棒読みするのか

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日本は総理大臣から新入社員までどうしてこんなに棒読みする人間が多いのだろうか。

 

人の事は言えない。

僕は、この半年以上同じ曲をギターで練習しています。なぜかこの曲は弾いても弾いても暗譜出来きない。とても美しい曲なのですが、なぜか暗譜できない。

この曲と個人的に相性が悪いのか、脳が劣化してしまったのか、集中力がないのか、、、もういくらやっても駄目なような気がして来ています。

 

プレゼンや講義は時々やっていますが、それは原稿用意することなく、対象者の反応を見ながらほぼアドリブ風に出来るようにはなってきました。これは話す内容を自分で作っているので完全に自分のものになっているからだと思います。

一方、ギターの演奏は自分で作曲した訳でもないですし、そもそも技術が伴って無いから、曲が自分の物になっていない。

 

棒読みの話に戻すと、どうすれば良いだろうか、、、

 

自分が曲の暗譜がどうしても出来ないことから考えてみると、棒読みからの脱却は話す内容を完全に自分の物とするまで吸収出来るかどうかです。

 

棒読みは単調で聴き手の気持ちにあまり響きません。引っかかっても、言い返してもいいのです。メモを見ながら話して良いのです。とにかく会話するように聴き手に話しかけるようにやることにつきます。

 

そのためには内容を自分の物として気持ちを入れるようにすることです。原稿の暗記では内容は自分の物になりませんし気持ちも入らず棒読みになってしまうのです。

どうしても棒読みになってしまうなら、最低でも何箇所か情熱を入れて話すことです。