<自動車>
カッコいい自動車は子供の時から大好きであったが、実際に車を買うとなると荷物が沢山積めて、維持費もかかるので安くて走ればいいやとなってしまった。
そんな車なので運転してもハンドリングも乗り心地もイマイチ。また外から見てカッコよくもないので、どちらかというと劣等感を感じてしまう。実用本位だけである。
家族持ちがワンボックスカーばかり乗っているのも、家族の希望を取り入れた実用本位のみの結果である。運転する行為に「楽しさ」はあまり感じていないであろう。
ロードスターに乗って運転する事が「楽しい」と感じるようになった。それはハンドリングの気持ちよさから来ている。スタイルも質感も音もオープンである事も全て満足感を感じているが、ハンドリングに握って、曲がっていく時の感触が気持ち良くて「楽しい」のである。
車の「楽しい」はハンドリング。間違って無いよね。
<仕事>
仕事は生活のためにお金を稼ぐ手段であるので、辛くてあまりまえ。そう考えると「楽しさ」なんて要求したら反対に金払えと言われてしまうかもしれない。
でも1日の半分近くの時間を仕事に費やしているのであるから、「楽しい」ほうが精神的にもいいに決まっている。
スポーツや音楽の才能が無い一般人が好きな事を仕事に出来ることはまず無い。
そうなると「楽しさ」を感じるには、日々の些細な出来事に発見を見出して感受性豊かに学習する前向きな気持ちを維持出来るかだと思う。それを可能にするためには、周りとの人間関係が充実しているかが大切。
仕事の「楽しい」は学習する喜びがあるかどうかだと思う。間違って無いよね。
人生の「楽しい」とはなんだろうか。
仕事の成功、お金、恋愛、健康、家族、友達、旅行、、わからない。