前前回の続き。
「〇〇が言ってます」は権力者があたかも命令して来た背景があるようにほのめかして権威付けして自分の要求を飲ませようとする手法であった。
「〇〇と聞いています」は自分より下位の者から情報を引用して話しただけなので、後々嘘がばれた時に責任を下位の者に転化する言い方。
とにかく何を言われても認めないで逃げ切る為の話法でしかない。
独裁になると少数派の追求は無視されるか、もしくは幼稚な屁理屈で否定され、とにかく話にならない。常識は非常識にはなかなか勝てない。
外国の場合は国民が大人しくないので大規模なデモやストライキで戦っている。検察や裁判所がまるこまれていればこれしか方法がないから。混乱はできれば避けたい、、日本はその前に次の選挙でひっくり返せるかにこの先の国民の生活はかかっている。
わかってる国民のストレスはどんどん大きくなっている。