大人数が関わるプロジェクトであれば週一度、関係者が集まって進捗会議を開いていると思います。
進捗会議、効果的に行われていますか?
おそらくどの業界、どの会社、どの国でも出席者は参加して時間を無駄にしていると疑問を感じているはずです。
私がよく読んでいる下のリンクのブログ(室長のひとりごち)で、ズバリ進捗会議では何を聞かないといけないのか、目的は何なのか指摘してくれています。
でも、進捗会議の場の目的がそうでないのだとしたら、そうした問い掛け方法は間違っているということになります。
では何をどう聞けば良いか。
簡単なことで、報告者の作業の報告から、未来に起きるケースを複数想定して、そのその備えができているかを確認すればいいのです。
ね、簡単でしょう。これをやらないから進捗会議をしていても、トラブルが起きるんですけどね。
まとめ :-
進捗会議に参加している人は、問題を報告すると怒られるので、できる限りごまかしてうまく進んでいることを強めて報告しようとします。
また個別の問題を参加者全員参加の場で議論しても関係ない人はポカンで、時間の無駄です。
そうならないために、会議のファリテーターがやることは、
- 予定通り進んでいることは報告しなくて良い、確認不要。
- 問題点を報告させる、責めない。 別途、解決策を関係者だけで練る。
- 未来に対する備えをしているか質問と確認をする。先の作業は判っているのか、リソース(材料、人)の確保を計画しているか。泥縄にならないよう3週間先、3ヶ月先、半年先を見ていないと行けません。
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