数年前に『ホンマでっか!TV 』で脳科学者が、子供にはピアノをやらせれば頭がよく育つと言っていた。これは本当だと思うので、あらためて紹介します。
僕なりに解釈すると、
ピアノやギターの楽器は両手指を使い、手の使い方は先先を読んで移動しやすい形であることを体で会得し、丁寧に弾かないとちゃんと音が出ないので繊細な感覚が身に付き、リズム感、美的感覚も身につく。記憶能力は楽譜を暗譜することで身に付き、発表会で演奏することで度胸がつく。そして、一旦身についた演奏能力は一生楽しめる趣味となる。
幼児教育や小学生の学習塾は色々あるが、はっきり言って無駄。記憶力が養われていないのに、無理に知識詰め込みをしても仕方ない。大切な能力は『記憶力』と『先見力』。
この二つの能力を鍛えておけば、何事でもうまくやっていけます。
仕事で成功するにも、『記憶力』と『先見力』。
大人になってからでも遅くありません。
指を使う楽器は脳に効果があります。
もしクラシックギターをやってみたい人がおられたら、僕の使っていないギターを上げます。
おまけに私の一番尊敬する鈴木大介さんの演奏を紹介します。