エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

なぜ、大事な事はなかなか手をつけられないのか

Parsons turboelectric generator set.

来週開催のセミナー用資料が締め切りを数日後過ぎてなんとかできた。

数ヶ月前から構想を頭の中でずっと考えて、紙に鉛筆で時々描いて居たのですが、どうしても進まず、ちゃんと描き始めたのが締め切り3日前から。

製本に間に合わないので見直し不十分で原稿を送ってしまったが、後からもう一度見直すと同じ物を指しているのに、メーカーと書いたりベンダーと書いたりバラバラで雑。

点数つけるなら55点の出来。

 

時間があったのになんで早くやれないのだろうか。

それは中学3年の夏に遡る。

もともと僕はコツコツやる子供だった。

ところが中学3年生の夏休みに締め切りがあるものになかなか手がつけられない性格が出来上がってしまった。

なぜ性格そうなったかというと夏休みの宿題はつまらない計算をたくさんやらせるものばかり。それも質の悪いわら半紙に印刷されたドリルで書きづらい。また読書感想文で、指定されたものは全く退屈で興味が持てないものばかり。苦痛でしかない。

子供に勉強をやらせるには、おもしろく興味を持たせないとやってもいやいやなので身につきません。とにかくおもしくないと。

 

個別の講義に加えて、

セミナーの最後はパネルディスカッションをやることにした。

通常、パネルディスカッションはだいたい聞いていておもしろくない。

なぜそうなるかというと、司会がだめだかららしい(ガイカワサキの本にそう書いてあった)

おもしろくてためになるパネルディスカッションになるためには、司会次第。

今から人に頼むのは不安だから、僕がやるか。喋りに自信ないなあ。でも人にお願いして思う通りならなかったら悔いが残るから、覚悟決めてやるか。

 

 

アップルとシリコンバレーで学んだ賢者の起業術

アップルとシリコンバレーで学んだ賢者の起業術

 
起業への挑戦

起業への挑戦