コーヒーに入れるミルク。
これってミルク(牛乳)でなく、あぶら(植物性油脂)だって知ってましたか?
賞味期限も気にしたことないですし、ミルクとしてはおかしいなとはうすうす感じていましたが、あぶらだと知ってしまうと、微妙な気分になります。
コーヒーにこのミルク(あぶらですが今回はミルクと呼びます)を入れると、容器の表面にミルクがくっついてほんの少し残ります。ケチな人?はよく降って全部コーヒーに入れようとしますが、それでも少しは残ってしまいます。
昔、25年くらい前、
家族でコーヒーを飲んでいたら、父親が急に容器に残ったミルクを垂らしたのです。そして手にハンドクリームのように塗りたくりました。
家族皆、ええええと驚きましたが、親父曰く「体に入れていいものなら、手に塗って悪いはずは無い、とてもよいクリームだぞと」と。
確かに、悪いことはないですが、、、食べる物をそう使う発想がなかった。
真似してみると、ベタつくことなく意外としっとりして良い感じだったので、それ以降毎回塗るようになりました。
お試しあれ。
父親に教わったことはあんまりないのですが、かなり衝撃的だった。
そんな父親も今年から老人ホームに入りました。
コーヒーミルクもどきの想い出です。