クリンゴン人のウォルフの言葉。
“一部の人々がユーモアをシールドとして使うことはわかっている。彼らはたくさん喋るが、少ししか(内容があることを)話さない“
堅物のウォルフは人間がユーモアを言うのは、何か物事を隠すためだと人間をやや軽蔑している。打ち合わせでも欧米人はユーモアを多用して来ます。肩苦しい打ち合わせの時でもユーモアは場を和ませるし、時として発言者の知性を感じさせますので欧米人は何か言ってきます。
打ち合わせの議事録を書くときに、say とtellを多用しますが、それらを区別して使い分けていますか?
talkはお喋りする行為自体を指しているので、仕事の議事録では私の理解は使わず、使うならspeakかなと思います。
say は内容のことを話すことであって、特定の誰かを対象に話したのでないようです。
tell は特定の誰かに何々を伝えたと言うことを記録する時に使い、誰が誰に何を告げたとなります。
他にもadviseやinformもよく使います。
同じ話すでも英語は色々あります。意識して場面場面で正しく使い分けると、英語での思考方法が体得出来てきて外国人とのやりとりが苦痛にならなくなってくる気がします。
僕は気のせいが多いのですが、これだけは言えます。何事も自信を持つためには知識量が必要です。