プロジェクトにはスケジュールがあり、それを守れなければ信用を失い、次から仕事をもらえなくなる。
しかし、近頃はどこのプロジェクトもスケジュール通りに終わることは稀になって来ているのでは無いだろうか。 理由はプロジェクトが複雑で大規模になり、そして競争があるが故にスケジュールに余裕を取ることが許されないからであろう。
スケジュールが遅れてくると、時間に追われている感覚を強く感じる。
その時間とはなんなのだろうか。
時間とは過去から現在、そして未来に流れて行くものとしてよく説明される。偶然と偶然が重なり合い未来が作られていく。
別な説明として、時間は存在せず過去も未来も全て同時に存在している。記憶にあるものが過去であり記憶に無いものが未来。そしてその接点が現在である。全ては決まってしまっている。決まってしまってはいるが、それは並行宇宙として無限に枝分かれした宇宙が存在しているのである。
例え、未来は決まってしまっているのが事実だとしても、より良い未来になるように今、頑張ること。とにかく先先の事を考えて行動する事。そうすることによって、決まってしまっている悪い未来も良い未来に書き換えられて行くはずである。僕はそう信じている。
スケジュールと時間について考えた過去記事のまとめです。
#4 時間は存在し無い。全ては同時に起こっている。
#3 理解不可能な事象を経験した。これで時間が存在しない事を僕は確証した(頭おかしいと思われるが、、、)
#2 仮定法過去完了のため息 パラレルワールド
#1 トラベラーズ 未来を悪くしないために未来から振り返って今何をすべきか考えて見よう。