エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

役職定年、定年後継続した人を活かすには

昔、定年退職は55歳、その後60歳が主流になり、そして年金が65歳までもらえなったので企業は65歳まで本人が希望すれば雇用せざるを得ない状況になってきています。

 

65歳まで雇用してくれると言っても、55歳を超えたあたりから役職定年として平社員にもどってしまったり、全然違う部門に配置換えされたり、本来そのまま能力は落ちずに出来る人であってもモチベーションを落としてしまうケースが多々あります。

 

どうしたらよいだろうか。

数年後は我が身なので、考えてみました。

 

ケース1 そのまま

役職から降りた後も、これまでの部下が上司になるが、本人と周りが今まで通り違和感なく働きたい働いてもらいたいとの考えが一致すれば、そのまま働くべき。年配者は新たな役職者を心からサポートし、ヨチヨチ歩きの新人たちの面倒を進んでみる。孫の面倒を見るように。

 

ケース2 経験が活かせる別な所

かなり長く管理者やっていて、今更一担当としてやれないとか、時代が変わりやり方についていけない、今更若者に混じるのも迷惑でないかと気になってしまう。それなら自分の経験が活かせて頼りにされそうな別の場所を見つける。社内でも社外でも。今までの経験が活かせないようだと使えない年寄りになる危険があるので行き先はよく考えて。

 

ケース3 何かやりたいことがある

男でも女でも一度は起業に憧れることはあったはず。定年を機にチャレンジするのも人生一度なので悪くなくない。しかしそう簡単にお金はもらえない。ケース1か2を時短でもなんでもいいから生活できるだけの安定した収入を確保して、今までの温めてきたアイデアで起業をチャレンジする。二、三年やってみてダメならケース1か2に戻ればいい。健康で経験がありそして評判さえ悪くなければ、人手不足なので仕事はある。

 

考えてみたが、ありきたりなことしか出てこないなあ、、

 

職場としては、年寄りの働く側と働いてもらう側の両方にメリットが出てデメリットが出ないこと、それさえ出来ればいい。うまくいかないとストレスでパワハラが出てくるからね。