エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

ビジネスセンスが悪い人を良くするには

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ビジネスセンスに関しては検索するとたくさんでてくるので省略するが、長年たくさんの人と接して来てセンス悪いなあと思える人の特徴は次の感じ。

 

1. 真面目過ぎる

2. 頑固で人の意見を受け入れない

3. 上位者の言う事を疑わない

4. 変に前向き過ぎる

5. 経験が足りない

6. 経験しても学習していない

7. 先先の予測をする癖がない。それは上位者の考える物と信じている。

8. コミュケーションは仲良くする事だと思っている。

9. 気が弱すぎる。

 

努力で対応できるのが5と6の経験。

若者にはとにかく沢山色々なケースを経験させる必要がある。打席を増やす。

似たような仕事を三年も四年も担当させても得られる経験の数は増えていかない。

大型プロジェクトの場合基本設計から積算そして詳細設計、建設、試運転、トラブル対応と一つの仕事で四年五年かかるがそれを全て一気通貫で経験出来れば素晴らしい経験になる。

しかし実際は見積もりだけや、建設だけを数年繰り返し担当する場合もあり、その場合は年数の割には経験の種類が足りていない。

 

若者は仕事がマンネリしてきて学ぶ事が減ってきたなと感じたら上司に言う事。考えている上司ならちゃんと経験積ませるために仕事にバリエーションを加えてくれている。

そんな上司ばかり出ないから普段から上司とは何でも素直に話せる関係を作っておきたい。

コミュニケーションとは、いざという時に言いにくいことを言って聞いてもらえるためにやっているんだ。

 

経験が足りないと、何か判断しないといけない場面でセンス無い判断してしまう危険ある。

判断センス悪いなあと思える人には、ととにかく経験を多くさせる事がまず必要。経験を積んでいる間、上司(センスある)はおかしな判断を若者がしたら厳しく指導すること。間違った判断をしたことを言ってやらないとわからないから。

根気よく経験、判断、指導を受ければ、数年後には周りから見直されるはず。

センス悪かった彼は大器晩成だったなあと言われるでしょう。