子供の時、誰しも勉強する意味を考えたとおもいます。
私は小学生の頃は純粋に知らない事を知る喜びを感じて勉強は好きだった記憶です。
中学生になりテストの点数を気にし始めた頃から勉強が楽しくなくなりました。
成績が落ちると親に見せられないとかそんなくだらない事で、勉強しないといけないと嫌々になったこともあります。
中学生になると反抗心も出てきたので、つまらない先生のつまらない授業に反発があったことも理由の一つでした。
高校は部活一筋でテスト前に赤点取らないように最低限の勉強するだけ。まあ人生は楽しむためにあるのでこれはこれで良かったと思います。ただし高3の夏から本格的に受験勉強始めても手遅れで結局浪人。勉強の意味はただ受験のためだけ。
勉強する意味はなんなんだろうか。
僕の昔の上司は、モテるために東大に入ったと言ってました。酒の席での発言ですが、、
子供に聞かれたら、なんて応えるのが模範解答でしょうか。
学歴が無いと苦労するから?
良い大学に入り、良い会社に入り、たくさん稼いで、良い奥さんをもらい、良い生活をするため?
カッコ良く言えば、好奇心を満たすため?
あるツイート。
「騙されず生きるため」
知識が無いと騙されて損してしまうんですね。
学生の時はわからないのですが、就職して会社に入るとよう分かります。
如何に知識が無いと仕事できないか。
知識が無いと相手の言いなりになるしかないのです。
子供になぜ勉強しないといけないか聞かれたら、「騙されず生きるため」と答えたら、勉強やる気出すだろうか。