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謝罪と断言

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小さい頃、人とぶつかったりしたら、とにかく「ごめんなさい」と謝ることが自然と身についていた。おそらく親や先生から言われていたのだろう。

小学生も高学年になってくると周りからは色々な情報が入ってくる。アメリカは車がぶつかった時、明らかにこっちが悪くても絶対に謝らないらしいと、驚愕の噂が何処からとなく聞こえてくる。今でも覚えているがこの謝らないアメリカに恐怖を感じた。この時のイメージが強く今でもアメリカには恐怖を感じてしまう。

 

交通事故で状況がまだ確認できいない時に、最初に謝ってしまうと、非がなくとも、自分に非があった事として認める事になってしまう危険があるので、訴訟社会では謝らない物だと中学生ぐらいになっては理解していた記憶。

 

社会人になってアメリカの会社と付き合った時、正にその通りだと実感した。かれら100%自分のミスでも、少しでも責任が減るようにこちらの非を探して、ミスの直接の原因と全く関連が無いのに、原因をすり替えてくる。

まあ、問題が出れば責任回避してくる事はわかっていたわけで、そのような会社と付き合った事が悪いわけであって、それが嫌ならその会社とは取り引きを最初からしなければいいのだが、、、安かろう悪かろうを選んだ自業自得。

 

裁判になるような状況出ない限り、少しでも自分に非があれば素直に謝ることは正しいこと。

責任が誰にあるかは証拠と事実に基づいて検証される。真実に基づいて判断されるためにも自分の非が少ないと思ったら相手を素直にさせるためにも謝ってしまうことは、最後は有利な結果になると思う。

 

テーマを変えます。

断言してますか。

上の謝罪に関しては、思うで終わりにしました。自分の考えにあまり自信がないから。

 

文章や発言で「思います。」を多用するのは責任回避の傾向が高い人には多いと思います(また思いますです、、、)。

これは断言するほどの確信があること書いているわけでなく、自信がないことの現れであります。つまりあとで、お前の発言は間違っていたぞと指摘をされることを恐れて、個人的な感想として逃げ込んでいるのです。

 

どうでもいいことは、思いますで終わっても問題ありません。

しかし、大事な場面では断言しないといけません。

大事な場面で、自分が決めないと行けない時は、思います何て弱気でなく、〇〇だとか、〇〇ですと自信を示し相手に不安感を与えないようにしないと意見が通りません。

 

 

責任ある男と女は、相手に少しでも迷惑かけたら素直に謝り、大事な場面では自信を示して断言する。

 

何が言いたかったのわからなくなったが、せっかく書いたのでアップしておく。