エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

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職場にいる「なんか緊張する人」

 美しい人と接すると、つい顔が赤くなり、緊張してしまうものだ。よく冗談交じりに「怖いものなんてほとんどないけど、若い美人だけにはどうしても緊張して負けてしまうんだよね」と言っていたものだ。残念ながら、最近はそんな場面に遭遇することもなくなった。その代わり、別の形で緊張する機会が増えてきた。さて、今日はこのテーマについて書いてみよう。

 

職場にいる「なんか緊張する人」。これは厄介だ。別に怒られているわけでもないし、嫌味を言われたわけでもない。それでも、なぜかその人と話すだけで胃がキリキリする。多くの場合、相手は無自覚である。これがさらにタチが悪い。

たとえば、無表情。これがトップの特徴だ。笑うべきタイミングでも口元しか動かさず、目は完全に死んでいる。話をしているのか、説教をされているのか、次第にわからなくなる。さらに「それで?」「だから?」といった無駄のない返答。こういう人と話していると、こっちの雑談がただのノイズに感じられてくる。


極めつけは「正論パンチ」。たとえば、「この前、忙しくて寝不足なんですよ」なんて軽くこぼしたら、「それ、時間の管理が甘いんじゃないですか?」と冷たく返してくる。正論に文句は言えないが、それを言うタイミングというものがあるだろう。


さて、どうするか。こういう相手に無理して合わせると、こっちが先に消耗するだけだ。「緊張するのは相手のせい」だと思い込むと、ますます会話がうまくいかなくなる。そういうときは、「まあ、あの人は壁キャラなんだ」と割り切るのがいい。コミュニケーションを頑張りすぎない。頑張らないことで、意外と道が開けることもある。


職場は学校でもサークルでもない。全員とうまくやる必要はないし、そもそも相性の悪い人とは距離を取るのが正解だ。料理と同じで、合わない材料は無理に混ぜない方がいい。焦げ付かないためには、適度な火加減と距離感が大事だって話。