シベリアの建設現場に来ています。
昼飯のサンドイッチはチキンとハムの二種類の選択しかなく、それがぶれなく何年も続いています。
写真のマヨネーズが付いていますが、マーガリンみたいであるのと、なにが入っているのかわからないは、メイドインチャイナだとロシア人も食べません。
一方、ロシア人にメイドインジャパンは今でも高品質として車、文房具、食べ物等々評判良く人気です。
コモディティ化し、数年で新製品に入れ替わり、そして組み立てるだけの電化製品はもはや日本製品に勝ち目は無くなってしまいましたが、耐久性に影響する品質やよく考えられた丁寧な作りは、まだまだ生きています。
日本人の仕事に対する取り組みも、要求された事の最低限しかしない人種と違い、要求された事を最大限やろうとします。そのマインドは国際標準ではお人よしの馬鹿でもありますが、珍しい人種で尊敬も受けます。
日本は何を目指して行けばいいのか、、やはり、アメリカ従属からの脱却出来ないと何も始まらないと思うのだけど、、、