エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

打ち合わせでの結論のまとめ方で気になる事

ややこしい事項は、メール等の文章だけではなかなかニュアンスが伝わらない物です。

そのため関係者一同集めて、打ち合わせでお互いの理解をすり合わせて、結論を作り上げます。

 

顧客にある事項を了承してもらいたい場合は特に慎重に準備をして打ち合わせに望むことになります。いくら当方が契約に基づいていて正当だったとしても、一方的に押し切る事はしない物です。逆に契約的に不利な場合は頭を下げてお願いベースになることもあるからです。何事も持ちつ持たれつの精神は大事です。

 

 

答えが複数ありこちらの考える案に了承してくれるか自信がない場合、慎重に論理的に時にはメンタリスト的?!こちらの案に誘導しようとしますよね。

交渉相手が仕方ないなと折れて、理解してくれたとします。こうなれば交渉は成功です。

 

余談ですがビジネスなので議事録は必ず作成します。

打ち合わせをしながら議事録はその場で書くことが最近は一般的です。終わった後に書かれると内容をまた確認しないといけなくてこれが非常に手間になります。打ち合わせ中に皆で文言を確認しながら作って仕舞えば、打ち合わせは多少時間かかりますが、後で確認するより数段早く明確になります。

 

ここで本題です。

打ち合わせの目的は、こちら側の案(プランAとしておく)を顧客側に了承してもらうこと。

なので議事録としては、

「顧客がプランAを了承した。Client agreed to proceed .....」となります。

主語を顧客にしているのです。内容よりも顧客が決めた事実に焦点が当たります。

 

技術的な内容の場合、この形にまとめられてしまうと、気になる事があります。

 

プランAが論理的に一番適切だと説明をした結果、論理的に自然の流れとしてプランAになったと言えます。プランBを選ぶのは愚かで有ると説明の流れからなっているからです。

なので日本語だとどう書いて良いのか良く分からないのですが、英語だと「It is mutually agreed to ...」とかの形式主語にしたほうが、説得された方も結果を受け入れ易くなると思います。

 

もしかするプランAの選択は間違っていたことが後々判明するかもしれません。

その時に、打ち合わせのまとめ時に「Client agreed ....」的に結論を迫ったり記録すると、将来の責任追求を気にして、プランAではダメだと最後の最後に打ち合わせ結果をひっくり返される危険もあります。

 

人に判断させるという事は、判断を迫られた人は責任を感じます。

 

打ち合わせの目的は、こちら側の案を通す事。責任を相手に押し付ける事ではありません。

特に技術的な打ち合わせでは論理的な検討の結果、自然と結論が決まったとすることだと思いますね。

 

ちょっと書いていて自信がなくなったので思いますねとしておきます。

メンタリストから学ぶ

メンタリストDAIGOが窮地だ。

やる気のある若者達から人気はあるようだったので存在は知っていたがそれ以上は知らなかったのでWikipedia で経歴、そして問題のYouTube を見て見た。

 

私の悪いところと似ていて笑った。

「早口」、「共通テストで選択科目を塗り間違えた」、「頭が悪いとか口癖が毒舌」そして「猫に優しい」、、その他数々。


彼と嫌なところに共通点があるので擁護するモードで考えてみる。

ホームレスや弱者に対しての発言は問題だが、今回、「辛口」モードとして誰も言わないが誰しもが心の底にある悪の心で厳しく酷いコメントを敢えてしたのだろう。いやしてしまったのだろう。彼の本心はそこまで醜くは無いはず。

調子に乗り過ぎである。

早口で毒舌とサービス精神が加わると時たまやってしまう間違いである。

どんな場面でも冗談としても差別発言は許されない。メンタリストとして想像力はあったはずだから、話しながら調子に乗ってしまい心にも無いことを言ってしまった。

 

猫を飼っていると何事も猫を基準に考えてしまうことは良くある。ホームレスと猫を比較してしまっているのは最悪のお調子者の馬鹿である。

 

今回の事から気をつけないといけない事は、

1. 差別発言はどんな場面でも命取りになる

2. 調子に乗り過ぎては行けない

3. 大きな間違いをしたら言い訳しない。即座に間違いを認める。

 

最新のニュースでは、良くないことをしたと反省し寄付をするとある。自らボランティアするなりかなり時間をかけて活動をしないと挽回は難しいだろう。

 

共通点が多いのでもう一度やり直して頑張ってもらいたい。

「TENETテネット」を今頃観て思いついたことをメモしておく

去年話題になっていた「TENET」恥ずかしながら映画館で見ていなかった。

NETFLIXで見れるようになったので、遅かれながら観た。


www.youtube.com

内容の説明はあちこちに書かれているので省くが、一言で言うと時間を逆流する装置が未来から送られてきていてそれを使って人類を滅亡から救おうという設定。

 

タイムトラベル物はSFの定番でこれまで多数見た方が、時間を逆流する設定の映画はなかったと思う。映画になってなくとも小説はあったのかもしれないが。

 

大惨事が起こらないように未来や平行宇宙から助けが来る事とTENETも同じなのであるが、逆流と言う動きが理解しづらい。よく考えてはいけないのかもしれない。

 

TENETでは、悪魂が爆発を起こさないように爆発物を無力化する作戦を、通常生きている正時間のチームと逆行する時間のチームが協力して遂行する。

逆行チームは爆弾が落ちてくる位置やタイミングを知っているので正時間チームに情報を与えながら作戦は進む。2回観たが正直、戦闘の場面はよく理解出来ない。

 

困難な作戦は大規模プロジェクトの遂行と直ぐに絡めて考えてしまう。

TENETの場合は正時間と逆時間の連携。我々の生きている世界は正時間しか無いので、未来からアドバイスはもらえない。

しかし大規模プロジェクトは一つ一つは条件は違うが、歴戦を経験したベテランから見ると将来はかなり見えているはず。それが見えないような、そのベテランはボーとこれまで言われたことしていただけなのだろう。

歴戦を積んだベテランはTENETの逆行チームのつもりで若者の正時間チームをとにかく導くことに命をかけて特化すべきであろう。

 

時間と空間、現実世界ではSFの様には絶対にコントロール出来ない。

しかし考え方や勇気を沸かせるには、時々、時間と空間に関して妄想する事は良い物です。

「コミュニケーション」は「エデュケーション」ではない

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プロジェクトが失敗だったと判断される基準は、最終的に赤字になってかどうかである。

どんなに遅れようが酷い出来でも赤字でなければ問題視はあまりされない。

ただしそれではプロジェクトの困難度に違いが評価されないので、黒字額の目標は示されている。それでもそもそも競争のなので利益率は低く黒字で終われればこのご時世は御の字であろう。

黒字だからと言ってプロジェクトが真に成功していたかは別である。

 

 

失敗の原因の報告では、コミュニケーション不足が必ず大きく上がってくる。

 

あれだけ毎日毎日打ち合わせをし、毎週毎週報告をさせられいるのに、まだコミュニケーションが不足だというのか。おい。

 

答えはコミュニケーションが不足していたのでは無く、理解できないエデュケーション 不足のメンバーが混じっていたことです。

コミュニケーションとは意見や感情の伝達です。伝える能力がプレゼンテーションとしてよくトレーニングされますが、聞く側が意図を正しく理解できているかはよくわかりません。わからないと言いずらいので適当にうなずいていることも多いでしょう。

 

問題はコミュニケーション以前の知的レベルの差にあります。

聞く側に最低限のレベルを求めます。 いくらコミュニケーションとして説明(プレゼンテーション)しても馬の耳に念仏なのです。

 

どうしたらいいでしょうか。

レベルが低いならもっとレベルの高い人に替える。これが手っ取り早いです。

人がいないないなら教育(エデュケーション)しながらやるしかないでしょうか。仕事の効率はガタ落ちです。

 

共同作業であるプロジェクトは音楽のバンドと似ています。

一人でも奏者のレベルが落ちると全体が壊れます。

コミュニケーション不足以前の問題としてエデュケーション不足です。

 

yesman.hatenadiary.jp

「クリント・イーストウッド」を観て心を入れ替えた

夜の9時頃からの映画館は空いていてそして料金も安い。

映画館まで夜だとロードスターで20分かからない距離。自分的には一番リラックスできる空間と時間を感じる。短時間の渋滞の無いドライブと静まり返った映画館。

残念ながらコロナで今は8時で閉館。大手の映画館であるが潰れないでくれること祈るのみ。

 

早い時間に映画館に行くのは渋滞もあるし、人も多い。

リラックスにならないので、今日はアマゾンで「運び屋」を観た。

これは映画館で見ていなかった。イーストウッドの映画なのであるのに反省している。

 映画は結構ヒットしたと思うので内容については触れないでおく。うまく書けないから。

 

クリントイーストウッドはかなりの年になっていたが、流石に渋い。

口数は少ないが、一言一言に味がある。

 

そこで感じたのが、俺は仕事でしゃべりすぎている。1つのことを説明するために10話している。これでもかと捻じ込むために。 

これはカッコ悪すぎる。 

なにごとも、かっこよくなければいけない。後悔した。

 

いくら説得しても納得しない(理解しようとしない)人に、熱心に話しても時間の無駄であることは常。仕事で情熱や熱心であることが一番大切なことであるとの信念は変わらないが、残念ながら通じない人や無能は、最近多く紛れ込んでしまっている。

 

この数年は、おかしなことに対して黙っていては、後々確実に皆に害が及ぶので、とにかく嫌われても絶対に阻止するつもりで、何事も望んできたつもりである。

しかし、その努力はあまり報われていない。担当者レベルには十分納得させることができても、最後の最後に彼の上長に却下されてしまうことがよくある。

結果は、指摘した通りの悪い結果になることが多いので、それみたことかなのであるが、最後の最後まで説得を貫けなかった責任はある。

 

こんな感じで、嫌われても熱心に説得をしてきたのであるが、クリントイーストウッドを見て、少ない言葉で相手に考えさせないといけないなと考えを変えた。

言葉の多さでなく、質だ。

 

明日から我慢して口数を減らし、気の利いた一言二言で勝負するようにしてみよう。かっこよく。

「DBA」

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 日本で我々は子供の時は親の言うこと、学校では先生の言う事、部活では先輩の言う事、会社では上司や偉い人の言うことを聞きなさいとずっと言われ続けてきた。

おかしいと感じて心は反発していたかもしれないが、絶対に逆らえないと思い込んで来た。

 

親や先生や上司が完璧でない事に気がつくのは、成人して何年も経ってから。

それでも長年洗脳されてきたので、おかしな指示でも逆らうことは出来ない。

また最悪なのは、与えられた指示がおかしくても気がつかないようになっている。

 

特に最近は若者はより素直でいい子になっている。なので、

若者には「上司や国が言っていることの半分はおかしいから、話半分で聞け」と言っている。

話の背景や目的をよく分析して、批判的に考えてから行動しろと。

指示が間違っていてもそれを受けておかしな結果になったら、上司も会社も誰もかばってくれないぞと。まず自分でよく考えろと。

「DBA」だ。Don't Believe Anybody.

 

仕事が出来ない人は、毎回おかしな行動をとる。なんでそうなると問いただすと、

答えはいつも「上司の〇〇さんに言われました」。つまり自分は言われたままやっただけなので責任ありません。どうしてそうしないといけないかを考えるのは私の仕事でありませんと、、、そんな時は上司に死ねと言われたら死ぬのかと、言いたいのですが最近は我慢して言わないようにしています。時代が時代なので。

 

 

大規模プロジェクトは、複雑だ。

上司は正しい指示を出来ない。上司には上司そしてまた上司がいる。伝言ゲームだ。

皆、自分に責任が無いような守る事が第一となってしまう。無理もない。

 

サイズが10倍なら、仕事を細かく分けて10倍の人を掛ければ出来るのだろうか。

有能な人材の数は限られている。増員されるのは素人と無能がかなり混じってしまう。

彼らが大人しくぼーとしていてくれれば害は無い。しかし何か仕事をやらせてしまうと、遅いしミスはするし間違える。その後始末で有能の時間が浪費されてしまう。デリケートな問題でもあるのであまり公表されていないが大規模プロジェクトの問題点である。難しいプロジェクトは少数精鋭が基本だ。アポロ計画だってスペースシャトル計画だって素人や無能を入れていたら成功しなかっただろう。

 

宇宙計画と民間のプロジェクトを比べるのは酷だが、日々想定外の問題が発生するプロジェクトは各々が適切な判断と処理能力を持った人選、少なくとも適材適所は必要である。

 

それでも人が足りないから、おかしな指示が出てくる。

 

上司も会社も誰もかばってくれないぞと。自分でよく考えろと。

「DBA」だ。Don't Believe Anybody.

 

 

「前向きな姿勢が必要だ」

大規模プロジェクトが混迷してくると、的外れなアイデアしか出せない無能はこれを言い出す。

「前向きな姿勢が必要だ」

こんな姿勢は全く役に立たない。
悲観的に考えて、損害が最小になる案を考えて選んでいくことに尽きる。
 
 
 この現代の記事、面白い。

「オリンピック」はなぜ中止にならないのか

「オリンピック」、

こんなに日本が疲弊しているのに、収入が減っている人が多くいるのに、誰も運動会なんて観たいと思っていないのに、誰ももうテレビなんて観てないのに、なんで辞められないんだ。

 

「大規模プロジェクト」、

どうして沢山の人をかけているのに遅れるんだ、どうして丁寧に見積もりしたのにいきなり予算オーバーするんだ、どうして議論ばかりで問題を解決できないだ、どうしてそんなどうでも良い事をせっせとやって大事なことを放置するんだ、どうしてうまくいかない原因があやふやになるんだ、どうして適材適所に人員をアサインされてないんだ、どうして無能に大事な仕事を任せて、反対にどうして有能にそんなどうでも良い事やらしているんだ。

 

 

「オリンピック」はなぜ中止できないのか。「大規模プロジェクト」もなぜ遅れるのか。

大きな要因は、ボスが一人でなく、利害関係の異なるボスが沢山いるから。

 

実際に計画して動いて働いているのは同じ人達でも、その上に違う組織のボスが違う事を言い過ぎる。

ボス達はボスが所属する組織の利益の為だけに要求を出す。全体最適化ではない。

今回の「オリンピック」ならもっとボス側から中止提案が出なくてはおかしい。でも自分から誰も言い出しっぺにならない。

 

実際に行動する人達はボス達の異なった指示の全てに従わないとならない。

判断は遅れ、行動に一貫性はなくなり、結果として混乱しうまくいかない。

 

ごちゃごちゃ書いたけど、

「船頭多くして船山に登る」に似た状況。

「PDCAサイクル」

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"PDCAサイクルは、品質管理などの業務管理における継続的な改善手法。Plan→ Do→ Check→ Actの4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。PDCAサイクルは、主に日本で使われ、Aだけが名詞のActionとされることもある。" ウィキペディア

 

 

工場の品質向上活動は中長期なのでとてもよく当てはまるPDCAですが、日々不確定要素が多いプロジェクトワークにPDCAを言われてもピンとこないものです。そのためPDCAに加えてOODA(ウーダ)という概念が出てきています。OODAに関しては検索すれば幾らでも出てくるので、気になったら検索してください。

 

PDCAサイクルはPとしてまず計画を立てます。そのプランに対してDO実行、CheckそしてA改善をします(求められます)。これは人事評価にもとても便利です。計画を立てさせてそれが達成できたかで評価すれば見えるか出来ます。

人事評価は手間ばかりかかり、メリットよりデメリットが多いのでやらない方が良いのが僕の持論であるのは付け加えておきます。

 

PDCAを大規模プロジェクトに適用すると、

Plan→ Do→ Check→ Actは違ったサイクルになります。

Plan→ Delay(遅延)→ Claim(苦情)→ Apologize (謝罪)

 

大規模プロジェクトはとにかくプラン通りに進みません。

プランの立て直して、また遅れて、また怒られて、また謝って、またプランの立て直して、遅れての繰り返し。

これが、大規模プロジェクトのPDCAサイクル

「教えたがりおじさん」

「教えたがりおじさん」が、ボーリング場やスイミングクラブで煙たがられているという話がネットで話題になっていた。

 

これってもしかして職場での俺の事ではないかと思い、皆に聞いてみた。

 

僕の日々の振る舞いは、非常に好意的に取ってくれている反応をもらった。本気にして良いのか半信半疑であるが、これからも今の調子で遠慮なくやって行こうと思う。

 

パワハラやバカにした態度をとっていない限りであれば「教えたがりおじさん」に対しては、反対に好意的に考えている人が多いようだった。それはアドバイスを必要としている若手に対してであるからであろう。

 

子供から親が嫌われる一番の理由は、頼まれもしない事をやること。良かれと思ってした事も余計なことと感じてしまう。頼まれない限り我慢して見守ることが親としては大事。

 

「教えたがりおじさん」は、街で職場で家庭で

それでも、見ていられなくなりアドバイスしたくなる時はあるだろう。

そんな時はほんの一言だけ囁くのがいいだろう。ほんのひとこだけ。

見て見ぬふりは良くない。

ここは「嫌われる勇気」を発揮。

 

何と言われようが、困っている様に見えた人が居たら、街であろうが職場であろうがいつでも声をかけることだ。

変なレッテル貼られても、わかる人にはわかるから。

「顧客」

お客様は神様ですと昔はよく言われましたが、最近あまり聞かない気がします。

反対にクレーマーやモンスターとして、厄介な客がハイライトされています。

 

Amazonの読み放題オプションで、時折り何か面白そうなものはないか徘徊して回っています。

今読んでいるのがAmazon創始者のベゾスに関する本。

ベゾスが株主宛に毎年発行しているレターを分析した内容。

「顧客にこだわる」についてが印象に残る。

 

感想は、

どんな企業でも顧客満足は言われているけど、ほとんど受け身であり、アマゾンのように積極的に求められているものを追求して便利なシステムになっていない。

お客様は神様ですと言われたことだけに対応することでなく、何を欲しているのか未来を見据えて短期的にも長期的にもシステムを作り上げて行くことがやれるのは、本当に有能でないと出来ないであろう。残念ながら日本企業の体質ではアマゾンの様な企業を作るのは無理だろう。

 

「こだわりを持つ」、この言葉だけが印象に残って他は特に覚えてないが、それでも読んだ価値はあった。

 

何度も「こだわり」と書いていたら、こだわりの意味がわからなくなってしまった。こだわりってなんだっけ。

見えている現象は結果

機械のトラブルで一番多いのが、異常な振動。

 

振動はなぜ起こるのか。

振動 = 加振力 / 剛性

 

振動させようとする力と、それを受ける物体の剛性とのバランスから、結果として振動として現れる。

 

現実には加振力の原因は色々あり難しい物もあるが、上の関係性をいつも頭に入れておく事が大事。

加振力も剛性も目に見えない、見えているのは振動。結果として現れている物だけが見えている。結果を決めている原因は一つでなく関係し合いバランスしている。そのバランスを調整すれば結果は変わる。

 

世の中に起こっているあらゆる現象も同じ。見えている現象は結果であり、その原因が背景にある。

 

原因を要因の言葉に置き換えて考えてみる。

 

見えている現象=要因1/ 要因2 +要因3 + ∮要因4 - 微分(要因5)・・・の様に

 

要因は一つでなく複数のものが絡み合ってはいる。

しかし主要因は2、3個に絞れるだろう。

それら要因はどのように関係しあって影響しあっているのか、、、

 

技術問題、社会問題、人間関係、問題に直面したら主要因を洗い出し関係性を考える。要因は消せなくても要因間で打ち消しあえるようなバランスを取れれば、結果として現れている問題は緩和出来るかも。

 

上記の話は過去と現在に関して。



将来については別の格言があります。

Your future depends on many things, but mostly on you.

あなたの将来は色々なことに影響されますが、ほとんどはあなた自身です。

「雑談」

 

ビジネスでのコミュニケーション向上のために雑談の重要性はご存知の通り。

ただ雑談と言ってもビジネスではありきたりの雑談でやってもやらなくても良いのではないかと思えてきた。そもそもコミュニケーションがうまく取れない人物が滑らかに雑談が出来るわけない。

無理矢理な雑談は苦痛でしかないから、無理にやらなくていい。そもそも雑談は好意を持った人としかしたくない。

 

アマゾンプライムで見たウディアレンのドラマで、ウッディの奥さんが家で知り合いのお婆さん達を集めて読書会をしている場面が何度も出てくる。そこで誰かが話をすると(話の内容自体ずれていておかしいが)、話の中の一部の単語に反応して他の人がその事について話し始め話が発散してどんどん逸れていく。話している内容は皆自分のことばかり。基本的に人の話はあまり聞いておらず自分の事ばかり話している。

年寄りの話は本当にこれが多い。最近の年老いた母親と話しているとつくづく感じる。

気をつけないと自分のどんどんそうなる予感。

 

 

そう言えば年寄り出なくても、職場での雑談でも起こっている。

我々リモートワークになってから、毎朝朝礼的に一日の予定を確認しあっている。最初にセイフティトークとして何か安全や健康に関する小話を順番にしている。

ある日の朝礼で、空気が乾燥して来たので加湿器を使っていると思うが、加湿器のタイプによっては菌が出てくる事があるので注意しましょうと誰かが話した。それに対して加湿器の仕組みの議論が始まり白熱していく、、僕は加湿器なんて要らない、バスタオルを濡らしてベットサイドに掛けておけば十分だと、人に教えてもらったことを知ったかぶりして話す、、皆、バラバラに言いたいことを言って終わり。

 

雑談は皆自分の話を聞いてもらいたいだけ。ストレス発散が一番の目的、それでいいのだろう。

ビジネス雑談なんてなったら、それは雑談にならない。

 

スケジュール

大規模プロジェクトはスコープも関わる人数や組織も多く、複雑でスケジュールは長い。

 

数多くのアクティビティが関連付けられスケジュールは複雑に絡み合う。

昔は経験豊富なエンジニアが頭の中で展開を想像しててスケジュールを手で引いていた。

今はコンピーターで項目とつながりを入れていればスケジュールは自動で書ける。

 

自動で書けると言っても契約された完成の日は決まっているので、それに合う様に完成予定日から逆算してスケジュールは決まっていく。

 

契約の完成日は遅らせられないので、時には無理矢理入っている様に見せるために、非現実的なスケジュールが押し付けられることもある。

 

どんなに頑張っても非現実的なスケジュールは直ぐに遅れ始め、立てらたスケジュールは意味を成さなくなり混乱し始める。

スケジュールの作り直しは当然されるが、作り直しをした端から遅れていく。

 

努力でカバー出来るものと、そうで無いものの区別が知識や経験が無いスケジュールエンジニアにはわからない。スケジュール作成ソフトの使い方とプロジェクトマネージメント手法を勉強しただけでは無理だ。

 

昔はプロジェクト規模は今より小さくそして仕事もシンプルだった。

シンプルとは本来の設計の仕事が中心で、設計や建設に直接関わらない管理主体の間接業務が少なかった。

スケジュールも経験豊富な設計や建設エンジニアで相談しながら作って行った。

それが今はスケジュールを立てる専門のエンジニアだけでやっているのではないだろうか。過去のデータを参考にデータを入れていけば出来るから。しかし設計と建設を実体験として身体に染み付いて居ないと非現実的なスケジュールになっていても解らない。

 

スケジュールを作る人が素人なら、自分の作業部分の日程だけを疑いもなく信じるのも素人。

自分の作業のインプット情報は、上流の仕事のアウトプット情報、下流の仕事のインプットは自分の仕事のアウトプット。

全部つながっている。

プロジェクトの進行をストーリー展開として全体を理解できなければならない。

どうも最近は自分の仕事がいつから始まりいつまでに終わらせないといけないかしか興味が無い人が増えた気がする。

これは仕事分担を明確にし過ぎて、与えられた仕事だけきっちりやればいいんだ、皆がそれぞれの役割の仕事をやっていれば、それが組み合わさり結果としてうまく行くんだと考えるようになっているのかもしれない。

 

スケジュールを点としての日程でなく、上流下流とのつながり、そして予定が崩れた時にどの様な影響があるのか、ストーリーとして頭の中で展開出来ないといけない。

 

大規模プロジェクトは予定通り進まないのが当たり前になっている。原因はスケジュールがそもそも現実的でないから。それが見極められずに与えられた予定で頑張るのはバカとしか言いようがない。現実的で無いなら無いなりのやり方を考えないと。

 

 

 

仕事は楽しくしないとダメだよ

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アマゾンプライムのテレビドラマ「ウディ・アレンの6つの危ない物語」を見ている。ウディアレンの映画はどれも皮肉が多く、皮肉好きな僕には学ぶことが多い。

 

このドラマは取り止めもなく展開して喋っているだけなので、ウディアレンファンでない限り観ることはお勧めしない。

 

ツイッターに出ていたウディアレンの言葉。

「仕事は楽しくしないとダメだよ」

映画監督の様な場合は好きでやっているはずだから楽しいはず。

 

この言葉の肝は、楽しくしないとダメということ。意識的に楽しくだ。

我々一般人の仕事は殆どが生活のための収入を得るため仕方ないことが多い。

 

通勤も大変だし、嫌な上司や同僚やお客さんもストレス。

それでも仕事の内容に意味があればやり甲斐はそれなりに出てくるのだけど、ブルシットジョブばかり。

 

仕事だから辛くて当たり前と諦め、仕方ないと我慢している事が多いだろう。

 

同じ様に仕事をするなら、楽しくしたい。

しかめっ面して、歯を食いしばりしても辛いだけ。

皮肉や愚痴を言い合い笑い飛ばし、自分の状況ををコメディの様に楽しくするほうがいい。

これは、どんなに深刻で真剣な場面で、冷静に自分の置かれた状況を客側的に判断出来る能力につながると思うんだ。

 

仕事に限らず、何事も楽しくしないとダメだよ。

うーむ、でもこのブログは説教臭くて楽しい内容は無いな。