エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

最近、今頃実体験としてわかったこと

知識として知っていても実体験が無いと何事もピンと来ないものです。

仕事でも本読んだり講義を受けただけでは大体それだけで自分1人で仕事は出来ない。なのでとにかく実体験を沢山効率よくして学習していかないと成長はなかなかできないものです。

 

今日は今頃実体験として実感したことを述べたいと思います。

まず、転職について。

転職が昔に比べて格段に増えていますが、とくに新卒で入った会社の場合で周りもほぼ新卒の仲間ばかりだと、会社を辞めますと言うのは非常に言いづらいものです。どうしても辞めないとならない事情が無ければ、自分としてもお世話になった人に対して裏切りに似た感情を持ってしまいます。ところが実際に辞めてしまうとそんな後ろめたい気持ちは嘘のように消えてしまいすっかりしてしまいます。そして私は転職は一回だけですが、その後転職を繰り返す事はもっと軽い気持ちで出来るようです。周りを見ても転職を三度、四度している人は結構います。3年ぐらい働いてみて期待外れだったり将来性が見えないと判断したらさっさと次に行く方が本来正解なんでしょう。離婚も似ているのでは無いでしょうか。離婚は大変ですが、一度離婚経験をしてしまうと二度三度離婚と再婚を繰り返す人もまあまあいる様なので転職と同じ感覚かなと。転職は一度経験してしまえば繰り返すのは意外と精神的には楽。

 

筋トレの必要性。

母親が転倒を繰り返していよいよ自分で歩けなくなってしまったので、ベッドからおろしてポータブルトイレに座らしたりすることを数週間やっていました。母親は太り過ぎで非常に重くそれを介護ベッドで電動で高さ調整出来ても抱きかかえて動かすのはものすごい力と体力が必要でした。その疲れからだと思いますが、私は寝ていて夜中に身体がこれまで体験したことが無い痛みで動けない感覚になりました。その苦痛は朝には消えていました。疲労感が消えた数日後は逆に身体がこれまでに無く強くなって背筋がピンとした感覚になりました。母親を持ち上げていた事が筋トレになっていたようなんです。母親はその後さらに動けなくなってしまったのでオシメに切り替えたので母親を持ち上げる事が無くなり体力を使う事がなくなってしまいました。そうしたら、私が感じていたせすじがピンとしていた感覚が消えてしまいまあ元の感覚になってしまいました。筋トレはした方がいいですね。今更です。

 

どんな些細な個人的な事でも発見は嬉しいものです。それは実体験でないとなかなか出て来ないので、実体験する機会は出来るだけ増やしていきたいものです。