プレゼン形式で話をする時、以前はただパワーポイントに箇条書きにして適当に写真貼っていました。
箇条書きでは画面に出しても読んで説明することになってしまうのと、そんな説明を自分だったら聞きたくないので、比較説明ならシンボル的な図表を考えるようにしています。
そこで一番シンプルで素敵なのが、
スチーブジョブスがアップルを救うことになった2X2マトリックス。
もっと細かく3x3や2x2x2にした方が現実を表せると思いますが、複雑になって図表を理解するのに時間かかってしまうのでダメなんです。
2X2をいくつも軸を変えて、複数作った方がこちらの言いたいことが、誤解なく伝えられます。
マーケットの手法としてはもっと高級な分析方法もマーケットの入門書を読んだら色々あっていいなあと思ったのですが、すぐに忘れてしまうので、なんでもかんでもこのところ2X2に押し込んで考えています。
人と議論して方向がバラバラで議論が迷路に入り込んだとき、この2X2で整理していくと、不思議とスッキリしてきます。もしかすると短絡的になっているかもしれない不安もありますが、、方向性は揃えられます。
言い換えると、多様な価値観で議論が発散することを二つのパラメーターに絞り込もうとする共同作業になることで価値観が集約されてくるからなんだろうなあと思います。
物事ってシンプルなんです。人が絡むからややこしくなるだけ。
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