Twitterで上がっていた画像。こんな時代だね。
新入社員研修やハウツー本なんかでは、報連相が大事だと書いてある。
もう少し捻ると、順序は、
まず、相談。
次に、連絡、
そして、報告。
わからないことや問題が出てきたら、まず相談、そして経過を連絡して、最後に報告。
この順番大事ね。覚えておいて。聞いてないなんて責任逃れする上司もいるから。
子供や学生時代から、教えられなくてもそれなりに出来ていれば、自然と社会人になっても出来ているんだけど、ハウツーとして教わってもタイミングよく適切に出来るかだろうか。
何でもかんでも報告しているつもりなんだけど、肝心なことは怒られるから黙っていたりして事が大きくなって気がつく事もままある。
全ては想像力があるかどうかに集約される。
この先の展開はどうなるのか、相手はどの様に考えているだろうか、先々を想像して行動しているか。
将棋、麻雀やトランプは人間の駆け引きと先を考える良いものだったと思う。
今の世の中、凄く何事も便利になったが、それ以上に災害や問題が多い。
報連相なんて言ってると報告する事が仕事だと勘違いする人がでてくるので、そんな物は簡潔にやっとけと思う。報告して解決になったことどれだけあるか? 思い出してごらん。
つくづく各自に想像力と問題解決力が必要だと思う今日この頃。