昨年の流行語大賞に選ばれた大して流行していない「one team」。
あちこちで使われるより、その危険性の方があちこちで言われている。
海外の仕事で様々な会社、人種、契約形態の人びとが一緒に仕事を進める場合は、まさに日本のラグビーチームと同じ状況で、「one team」コンセプトは必要。
日本人だけの組織でこの「one team」を上位者が言い出したら、それは危険。
わがまま言わずに、皆んな頑張ってるんだから、お前もつべこべ言わずに従えなんですね。
「上意下達」を徹底しろと。
下位者はおかしいと感じたら、ちゃんと意見し批判すること。
批判するなら別案言えと返されるかもしれないが、駄目なものは駄目と言うこと。
「クソを食え」と言われて、食べられませんと答えて、別案として〇〇ちゃんのなら食べれますとか言わないように。