人間誰しも、褒められると嬉しいものです。
反対に怒られたり注意されたり批判されたり厳しく言われたりしたら、落ち込むものです。
普段の生活や振る舞いに対して批判されることは、人格から否定されることにも通じる事もあるので、どうでもいい時は適当に褒めておいた方がいいでしょう。何気ない会話でも厳しく感じて落ち込む人は結構います。
仕事や政治はこれでは行けません。
褒めたとしても、それは相手を心地よくするだけで何の参考にもなりません。
褒めるより良くなるために何らかのアドバイスなり指摘をしてあげることが大事です。
仕事は上手出来て当たり前をいつも前提にしていれば、褒められることは意味が無いとなります。
だからいつも、指導を受けたり注意される。
これはより良くなるために必要なことなんです。
楽器を習えば褒めらることなんてあり得ません。良くないところを指導してもらうだけです。それで落ち込むことはありません。悪い所を指摘してもらって初めて成長できるのです。
仕事でもうまくいって当たり前を前提に、褒められるなんて意味がない、指導を受けて成長できるのです。
落ち込む癖がある人は、そう考えてみて下さい。