白狐、ホッキョクキツネに出会った。
写真は遠くなってしまったが、近くで見ることが出来た。白い毛がとても美しい。
白狐は人々に幸福をもたらすと、日本では縁起が良い動物とされています。
ロシアでどんな扱いなのかロシア人に聞いたら、病気持ってるから噛まれると大変だからとにかく気をつけろと、、神話的な意味が何かあるのか聞きたかったのですが、話が通じなかった。
望む答えを得るには質問の仕方をよく考えないとダメだな。
白狐、ホッキョクキツネに出会った。
写真は遠くなってしまったが、近くで見ることが出来た。白い毛がとても美しい。
白狐は人々に幸福をもたらすと、日本では縁起が良い動物とされています。
ロシアでどんな扱いなのかロシア人に聞いたら、病気持ってるから噛まれると大変だからとにかく気をつけろと、、神話的な意味が何かあるのか聞きたかったのですが、話が通じなかった。
望む答えを得るには質問の仕方をよく考えないとダメだな。
シベリアの建設現場に来ています。
昼飯のサンドイッチはチキンとハムの二種類の選択しかなく、それがぶれなく何年も続いています。
写真のマヨネーズが付いていますが、マーガリンみたいであるのと、なにが入っているのかわからないは、メイドインチャイナだとロシア人も食べません。
一方、ロシア人にメイドインジャパンは今でも高品質として車、文房具、食べ物等々評判良く人気です。
コモディティ化し、数年で新製品に入れ替わり、そして組み立てるだけの電化製品はもはや日本製品に勝ち目は無くなってしまいましたが、耐久性に影響する品質やよく考えられた丁寧な作りは、まだまだ生きています。
日本人の仕事に対する取り組みも、要求された事の最低限しかしない人種と違い、要求された事を最大限やろうとします。そのマインドは国際標準ではお人よしの馬鹿でもありますが、珍しい人種で尊敬も受けます。
日本は何を目指して行けばいいのか、、やはり、アメリカ従属からの脱却出来ないと何も始まらないと思うのだけど、、、
それなりの人数を集めて行ったセミナーやレクチャーは、だいたい参加者に結果がどうであったのかアンケートをとっています。
自分が話したり主催側であった時には、人のことはあまり気にならない私でも、アンケート結果は気になります。
参加者がアンケートに答えてくれたのですから有効に利用しないともったいないです。
アンケート結果の利用法に関しては、良い面と悪い面があります。私の普段感じているアンケートの読み方使い方を独断で紹介します。(偏見ではないと信じて)。
1)会社内のセミナーのアンケートに対しては、よかったと言う当たり障りの無いコメントが中心。それは話をしてくれた講師に対して気を使っていることと、そもそもそのセミナーに自主的に興味を持って参加してないので、あまり感想がない。それでも数人は具体的に自由記入欄に何か描いてくれる。このコメントがとても参考になり励みにもなる。
2)セミナーが成功であったかどうかは、アンケートの好評をつけてくれた数を過去のセミナーと比較して漠然と判断したりします。8割以上が好評と感じてくれれば、まあ成功したかなと思いますが、6ー7割ぐらいだったらどうか。3人に一人が満足していないのですからたぶんセミナーは失敗だと思います。
3)セミナーの開催者としては、失敗とは言いたくありませんから、7割の方から好評の評価をいただいたでパチパチでうやむやでしょう。3割の不足と感じた人が具体的にどこがダメだったのか、自由記入欄に描いてくれて入ればそれを謙虚に重く受け止めて次回に反映することが大事です。聞き手のニーズに合わない話は不満足が高まります。
4)生のアンケート結果をそのまま、開催側メンバー以外に好評することはまず無いと思います。自由記入欄のコメントで開催者側に都合の悪いことは隠し、良いことだけを選んで上司に報告するかも知れません。またアンケートに記入なくても、自分の言いたいことをアンケートの意見として混ぜて、皆がこう望んでいると操作するかも知れません。 僕は生のアンケート結果以外は、操作されている匂いがよくあるので、他人が評価したアンケート結果は鵜呑みにはしません。
アンケート取ろうが取るまいが、結果がどうであれ、悪意のある主催者は最初から自分の考えがあるので、自分の言いたいことをあたかもアンケート結果から得られたように発表するものです。
アンケートとは少しずれますが、アマゾンの評価表示は悪いものも良いものもそのまま載せており、偽物の評価も混じっていますが、それなりに役にたつものであのやり方が一番透明です。
数年前に『ホンマでっか!TV 』で脳科学者が、子供にはピアノをやらせれば頭がよく育つと言っていた。これは本当だと思うので、あらためて紹介します。
僕なりに解釈すると、
ピアノやギターの楽器は両手指を使い、手の使い方は先先を読んで移動しやすい形であることを体で会得し、丁寧に弾かないとちゃんと音が出ないので繊細な感覚が身に付き、リズム感、美的感覚も身につく。記憶能力は楽譜を暗譜することで身に付き、発表会で演奏することで度胸がつく。そして、一旦身についた演奏能力は一生楽しめる趣味となる。
幼児教育や小学生の学習塾は色々あるが、はっきり言って無駄。記憶力が養われていないのに、無理に知識詰め込みをしても仕方ない。大切な能力は『記憶力』と『先見力』。
この二つの能力を鍛えておけば、何事でもうまくやっていけます。
仕事で成功するにも、『記憶力』と『先見力』。
大人になってからでも遅くありません。
指を使う楽器は脳に効果があります。
もしクラシックギターをやってみたい人がおられたら、僕の使っていないギターを上げます。
おまけに私の一番尊敬する鈴木大介さんの演奏を紹介します。
グーグルの社員が、そもそもコーディングに女性は向いてない的な文章を書いてそれが外に広まってしまったため、グーグルを首になった。
これをコーディングをしている女性エンジニアが聞いたら確実に怒るだろう。こんなことが当たり前とまかり通ったら、同等の適性があった場合でも出世に大きく響いてしまう。
グーグル社員は女性を敵に回してどうなるか想像したのだろうか。この世の中は男と女、男は好きな女に認めてもらうことが生きがいなのに。
アメリカは差別に敏感(訴えられる)から、ダイバーシティを掲げている企業としては処分しないと事がどんどん大きくなるので仕方なかったのであろう。
職種によって性差による適性は多かれ少なかれあると誰でも感じていると思う。しかし性差の超えて個人の適性の方が大きい。
性差による適性のことは、あえて指摘する必要などなかったのに、グーグル社員は余計な事を言ったものだ。
ここで学ぶことは、
1. 正しいと信じても差別発言はしない。
2. 適性や能力が同等なら、性差によらず均等に皆にチャンスを与える。もらえなかった身からは凄く不公平を感じるから上司は注意。
^_^
小池百合子都知事のこの説明は久しぶりに笑った。
AIを例えに使って言うなら、こう言えばよかったのに。
「究極の目的は都民ファースト。都民の幸福を最大になるようにするには豊洲に移転するべきか、しないべきかだけでは不十分でもっと大きな観点から見直した方が良いと考えました。そのためには余りにも関連が多く皆様が納得できる結論がなかなか出せないので、他の重要課題のオリンピック、安全、防災、将来東京がどうあるべきかを豊洲と築地だけの問題とせずに、都民ファーストの観点から多面的にAIで検討しました。
その結果、AIの答えは豊洲への移転でした。
何度もやりなおし、何通りものシナリオをAIにかけましたが、どの答えも同じでした。これまでの私の方針と異なりますが、苦渋の選択として豊洲移転をします。なぜ豊洲移転がベストなのかは、AIなのでなぜそう言う結論になるのかはわかりません。東京都としては来たるAI時代に先駆けて、AIの出した回答を尊重いたします。説明がない以上、現状のルールでは正式記録として認められないため残念ながら記録はございません。
結果としてベストの選択なのでございます。」
皆をがっかりさせる答えをするときは出来るだけ長めにが原則。長めの丁寧な説明を聞くとなんとなく仕方ないなあとなってくる。 安倍総理の丁寧な説明は丁寧な口調だけ、あれも笑った。
^_^
英会話を流暢に話すには決まりきったフレーズを山ほど覚えこんでそれを繰り返すと流暢にしゃべった気がする。深いことを一生懸命考えようとすると母国語でも流暢にしゃべれないわけで。だから、英語がベラベラになるってことは、頭がペラペラになるってことでw
— 中野剛志bot (@regimechangebot) 2017年6月26日
僕が新入社員だった時の英会話研修で、新入社員一同でアメリカの英語の映画を字幕なしで見る時間がありました。
その時、映画のあるセリフで笑ったのは帰国子女の2−3人だけで、9割の新人はチンプンカンプンで、英会話できてすごいなあと、思いつつもつまらん映画だから笑えん何が面白いのだと負け惜しみを言った思い出です。
最近の新入社員は就職が厳しいので英語を真面目に勉強してTOEICでいい点をすでにとっていますが、当時はTOEICって何?で、就職のために英語を勉強しようなんてことはあまりしていないお気楽な時代でした。
その後、テープ聞いたり色々しましたが、センスないのか努力足りないのか、特にヒアリングは上達せず今まで来ています。
話す方は語彙(フレーズ)が少ないと、言いたいことが言えなくて自分でもイライラしてしまいます。なので若い時に海外出張に行くときは場面場面のフレーズ集の本を持って暗記していました。 フレーズをいくつか覚えて、それを使いまわしていれば、周りからは結構話せると見えるかもしれません。ただフレーズを覚えることは必要なのですが、それはギターを指使いで覚えるのと同じです。
発言の中身は頭で理解して考えないと、内容がある発言ができません。
日本語でも内容あることをちゃんと発言することは難しいのに、英語でなら発言できることはないのです。
家では他にやることがないので、ずっとギターの練習をしています。
楽譜を見ないで弾けるようにするためになんどもなんども弾いて覚えるのですが、僕みたいな音楽センスがない人は指使いだけで曲を覚えてしまいます。つまり指の動かし方を覚えて勢いで弾いているのです。指使いで覚えていると、途中から引く始めることができませんし、メロディーだけや伴奏だけを抽出して弾くこともできないんです。
これでは上達しないのです。
まあ、歳とって始めて楽しみでやっていてコンクールに出るわけでもないので、頭で覚えられないのものは覚えられないので、指使いの勢いでいいやと割り切っています。 若い人はちゃんと頭で理解してやってくださいね。
なぜ指使いだけで覚えてはいけないのでしょうか? そういう覚え方をすると、曲を理解しなくなるからです
— 藤井眞吾(Shingo Fujii) (@Shingo_Fujii) 2017年7月21日
《Guitar Study 5-2/困ったレッスン風景》
https://t.co/wIXcorbq4b
ギターを指使いだけで覚えていては発展がないのはわかりつつそれを続ける傍で、他人が仕事でマニュアルにしたがって自分で考えていないやり方をしている人をみると無性に説教をしてしまいます。意味わかってやっているのかと。。
我ながら言っていることとやっていることが違うので、恥ずかしくなります。
頑張ってもできないものはあります。自分でできないことは他人に強要することは、恥ずかしのでやめておきましょうか。
「あの時にもっと確認しておけば、とっくに問題無く終わっていたのだろうに」
プロジェクト完成予定期日が迫って来ると、あちこちから仮定法過去完了のため息が聞こえて来ます。
過去にやらなかったことや見逃してしまったことを振り返って、願望を嘆くことが仮定法過去完了。
プロジェクトの初期・途中でやるべきことをしっかりやっていれば、仮定法過去完了のため息は出ない。
時間が無く追い詰められるときはあるかもしれません。でも、最後にサプライズにならない打つ手は必ずあります。
プロジェクトの完成形は見えているのです。完成形から逆算して想像していけば先先を読んだ仕事ができます。
急がされてミスをしたら、それは急がした人の責任でなく、指示を受けて急いだ人の責任です。これを忘れないこと。
誰もミスしろなんて指示はしていないし、重要な作業を飛ばせなんて言いません。時間が必要ならちゃんと主張することです。そうしておかなおとハシゴ外されてしまいますよ。
おまけ:
モスクワからの帰国便の中でラ・ラ・ランドを見ました。
ミュージカル仕立てで楽しい映画。
ラストシーンはまさに仮定法過去完了。最後は泣けました、、
LA LA LAND EPILOGUE | FULL CLIP
時間は存在しないとだんだん確信して来たのですが、何故か時差に弱い。
だらしがないだけかもしれないが、地球の自転周期に合わせて、長年かけて脳を休める周期が遺伝子に組み込まれてしまってるで如何ともしがたい。
今回のモスクワと日本の時差が6時間だから、1日に2時間ずつ時差を直していくと3日かかる。
ヨーロッパ側はそれでもましで、アメリカに着いた時が最悪。正反対になってしまうので仕事の緊張と時差で夜中1時間毎に目が覚めてしまう。僕は朝が弱めなので時差が完全にとれるのに人より時間がかかる。一週間の滞在だと現地時間に慣れた頃に帰国で日本でまた時差になってしまう。時間が存在しないと思っているのに時間に弱いのである。
何故、時間にこだわるのかと言うと、
プロジェクトのスケジュールは必ず遅れ(時間に対して)、前回書いたように将来のミスを予期して来たかのような過去の出来事もある。時間は楽しい時ややることが多いとかには早く過ぎ、辛い時には長く感じる。
時間軸以外の軸でスケジュールかんがえられないかなあと、、、考えている。
プロジェクトの仕事に携わる時は、とにかく先々を考えてやることが、一番大事。現場仕事の段取りもまさに先々を考えことにあたります。
プロジェクトの仕事はゴールは見えています。
つまり将来はすでにあるのです。
経験の少ない若者が絶えず不安がっているのは先が見えていないから。
将来何が起こるかわからないとおびえてきるから。
完成形をイメージして、それに到達する手順、やるべきことを想像すればいいだけなのです。
怖いから考えることを放棄している場合が結構多い。
とにかく先々を考える。失敗した過去は忘れる。考えるだけ考えてやったのに失敗したならそれは最初から失敗は起こっていたのです。
キャピタルスペアーパーツと言われる予備品は高価であることと余程の事故がないと必要とされないので、保険として通常は1セットだけしか購入されないものです。
最近の仕事で通常では考えられない量のキャピタルスペアーをお客さんの指定で購入していました。なんでこんなに沢山のスペアーを購入するのだろうか、なにかの間違いでなおだろうかと考えていました。契約の条件なので減らすわけにもいかなかったのです。お客さんに大量に要求する理由を聞いても誰の要求だか解らずじまいでした。
購入から三年目の今、現場の工事と試運転のミスで多数の機械を破損してしまいました。
それは通常では起こりえない、考えられないミスでした。
しかし、多量のキャピタルスペアーを購入していたためにスケジュールに大きな影響を与えることなく救われました。
頭がおかしいと思われるかもしれませんが、これは未来に多量に破損することが決まっていたので過去に多量に発注されたとしか思えないのです。
去年、中東に出張して際にも、信じられないミスをしており、その修理のためにキャピタルスペアーが必要になりました。その際にも通常では買わないスペアーがあったことで救われました。また設計時にコスト削減するために無駄に建物が大きいのでそれを現実的なさいずに小さくしようとしたのが、不条理な理由でやられなかった事が幸いした事がありました。当初凄くおかしいと思った事が後々とても役に立って救われたのです。これも将来のトラブルが分かっているので過去に準備されていたとしか思えないのです。
この数年は今までなかった不思議な事がよく起こります。ただの偶然とは思えないのです。
過去も未来も全て同時に起きており、時間は存在していないかもしれない。
海外建設現場に初めて赴任することになった新人はとても不安でいっぱいになります。
そこで海外現場初心者に取って大切な3つのことを今日は紹介します。
物を捜す能力
驚くことに現場でエンジニアが費やしている時間の三分の一は部品探しています。
莫大な物量が建設現場に送られてきます。その中でバルク材(配管や鉄骨)はバーコード付けたり管理をできます。難しいのはたくさんの部品を組み合わせて作られている機械物。多種多様の部品を多数の下請けから調達しています。その全ての部品一つ一つの管理はできないのです。大きな機械は組み立った完成形で現場に送られるのではなく、バラされた形で送られてきます。また頻繁に納期が遅れて一部の部品が現場に後送りされてきます。それに加えて建設現場なので破損されてしまうことも多くあります。パッキングリストや送り状が完全が不親切なことが多く、現場で部品を見つけ出すことは至難の技です。また一度見つけたものが移動されたり、間違って持ち出されたりなくなったりします。
そんな状況で推理小説の探偵の如く、わずかの証拠や聞き込みから部品を探し出す能力が必要です。
判断する瞬発力
部品が不足していることや破損や間違っていることが判明した時点で、どのように解決するかの判断能力が必要です。部品の調達遅れはスケジュールに対して致命的です。悩んだり、他人に遠慮してうやむや先送りしない能力です。処理できないなら自分で抱えられないなら他人に直ぐ投げる人の悪さでいいのです。
自分の担当以外を横目で見て経験を吸収する能力
大規模なプロジェクトの場合、一人では見切れないため同僚と分担してして仕事を進めています。自分の担当分だけ一生懸命に見ていては、得られる経験と知識はその担当分だけに限られます。他人の仕事に関わる余裕はない場合でも、横目で見ていれば何が起こっているのかだいたい把握できます。後で話を聞くだけでは得られる知識・経験とその場に居合わせて得られる知識・経験とは各段の差があります。普段から周りに興味を持って仕事をしているエンジニアとそうでないエンジニアは5年、10年後に大きな差がつきます。
現場の仕事は技術より段取りと周りとうまくやることが大切。
古い本ですが、人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ。ぼくはこれが参考になりました。
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ロシアの北の果てに出張で来ています。
冬は終わったので0度くらいですが、白夜なので変な感じです。やはり昼と夜の区別は必要です。
ロシアと言えば酒なのですが、ここは建設現場なので禁酒です。何かしでかすと監獄に入れられそうで8人これまでに入れられたとここのロシア人が言ってました。
ロシアと関係ありませんが、面白い記事がありました。
http://wired.jp/2017/06/13/alcohol-dont-change-character/
この記事によると酔っ払っても「人の性格」はあまりかわらないそうです。ただ外交的になるだけ、、僕の自論は人間は幾ら頑張っても変わらないが基本にあるので、酒でも変わらないと証明できました。
酔っても変わって無いのが事実だとすると、僕の周りの何人かの酒乱は、、普段は感情を押し殺してることにとになります、恐ロシア、、、
先日、シンガポールに出張して来ました。
うちの会社の規定だとシンガポールは近いのでエコノミークラス。
夜行便で行って、夜行便で帰って来れば二泊四日で、最高に時間を有効に使えるとやって見たんだけど、行きは満員で、そのうえ近くのデブのイビキが物凄く気持ち悪いのもあってさっぱりなれなくて帰国後も一週間疲れが抜け切れなかったです。
シンガポールは久しぶりだったのですが、空港が新しくIT化が日本より進んでいました。驚くことにトイレにタッチパネルがあって、掃除状態をレイティングしていました! これって掃除夫のモチベーション向上につながっているのか?と気にしつつ、EXCELLENTを押してあげた。冷静に考えるとトイレでタッチパネルを触るのはばっちいので、おそらくそのうちにあのタッチパネルは無くなると思う。
部下や同僚はたまた取引先のモチベーションを上げるために、僕はよくやってくれた人には限りなく褒めまくっています。ただ同僚のAKB君に言わせると、僕は駄目だと見切った人には反対にめちゃくちゃ冷たく当たってるそうです、、、m(_ _)m
日本人は褒めるとこがあまり得意でないのですが、褒めないくせに褒められると確実に嬉しくなりモチベーションが上がります。
とにかく褒める、褒めるだけならタダなので、良いことがあったら、周りを褒めてあげてください。きっと物事は良い方向に進みます。
クラシックギターの名曲「禁じられた遊び」も「アルハンブラの想い出」も、短調→長調→短調で構成されている。始まりの短調の暗さがたまらない。
短調の曲がなぜ寂しく感じられるのか今まで考えたことがなかったので調べて(検索)して見た。 基音から3番目の音への距離(音の高さ)の違いが、短調の音階の寂しさを感じさせているようです。期待を裏切って音の距離が短かったがっかり感。。理由はこれだけで無いようだが、この基本的なことも音痴なので知らなかった。
長音階では、基音から順に次の音までの「距離」が、次のように表されます。
全・全・半・全・全・全・半
(半:直前の音の周波数に対して「2の12乗根」を乗じる
全:直前の音の周波数に対して「2の12乗根倍」の2乗を乗じる)
一方で短音階の場合には、
全・半・全・全・半・全・全
となります。
このような各音の間の関係は、いわば「構造」として変化しません。
基音から見て第3音までの「距離」が、長音階では「全・全」なのに対して、短音階は「全・半」と短くなっています。一般にはこの「欠落感、不足感」が短音階の「憂愁感」を生み出すものと解釈されています。
しゃべりでは音階は意識したほうがいいのだろうか。
プレンゼンで原稿を棒読みすると、抑揚がなくてロボットが喋っているようで、非常に聞きづらい。これは音階(抑揚)がないから、長調でも短調でもないので話しての感情が伝わらないのだろう。
日常の会話は気分(感情)のまま、話しているので、話しての感情は話し方で伝わって来る。
プレゼンでどうしても棒読みしかできない人の場合は、長調と短調の音階を意識して喋ると抑揚がついて聞いている方に気持ちが伝わるかもしれない。失敗すると北関東弁のように語尾が上がって、どこの出身ですかと聞かれるかもしれないが。。。標準とされている日本語ってそもそも抑揚があまりないから、イントネーションが少しでも聞き慣れないと違和感感じるし。
寂しい気分の時、短調の曲を聞くとより寂しくなりそうな感じもするが、実際には寂しさが柔らぐ。 これってどんな理屈でそうなるのだろうか。
心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す (廣済堂新書)