どうも調子が出ずにブログが書けない。
アイデア出たら頭の中では描けているのだが、、、忘れないようにタイトルだけ下書きに保存している。
これらは自分の体験を基にしたテーマで、それなりにオリジナリティ出して書きたい話。何故か書くのに緊張感が出て描けないテーマなんです。
どうも調子が出ずにブログが書けない。
アイデア出たら頭の中では描けているのだが、、、忘れないようにタイトルだけ下書きに保存している。
これらは自分の体験を基にしたテーマで、それなりにオリジナリティ出して書きたい話。何故か書くのに緊張感が出て描けないテーマなんです。
ネット、本、ドラマを見ていて見つけた気になった言葉から、考えてみました。
「人間はそうは変わらない、変わる人がいれば彼は信用できない」
NETFLIXでBLACKLISTの中で、主人公のレェディントンのセリフ。敵対者の行動を読むにあたり、かつては信頼する部下であった人物なので行動は読める。もし一貫性の無い行動を取るような人物であれば、そもそも彼は信用できない人物であったわけで、彼はそうではないから行動は一貫している。
ドラマでなくともこれは当てはまります。自分の考えがなく上位者の指示だけで動く脳死の人は行動に一貫性がないので、信用できないのです。
「仕事はやり残して帰る」
普通、その日の仕事は区切りまで終わらせようとします。そしてその仕事の達成感を感じて忘れようとします。
こうすると次の日の朝に何からやろうか考えて、すぐに仕事に着手できません。これは効率は悪く、やる気の点もあがりません。
そうならないために、前日の夜は仕事をどうやればよいかの目途だけ建てたら仕事は終わりにして帰るほうがいいのです。
この方法は残業を減らして、朝のやる気を上げるいい方法です。
「簡単にできるようになったおかげで事故が起きる」
老人の運転による事故が絶えない。
車の機能が上がり簡単に運転できるようになったおかげで、これまで運転できないようなボケ老人でもそれなりに運転できてします。
プロジェクトの仕事も似ています。マニュアルが出来て仕事を細分化すると、経験がなかったり全体感が無くても、バカでも、そこそこ仕事ができてしまいます。
運転もプロジェクトも、ボケとバカは最後は大事故を起こしてしまいます。
昔ならできないことを、今の技術だとできてしまうからです。
川沿いに住んでいるので大雨になると毎回ひやひやです。川は土地より低いので堤防が決壊するとかの場所では無いのですが、濁流を見るといつか溢れる日が来るのだろうと、、、
黒猫は無事台風を乗り越えて、朝、現れました。他の猫たちも無事に現れました。
これまでも川が溢れたり浸水すること無いのですが、ロードスターが万が一水に浸かってしまうとあまりも悲しいのでアマゾンで何か浸水対策グッズを探してみました。
車を丸ごと入れてしまうビニール袋
これはいい!
洪水に強い!浸水防止カバー ボディカバー カーカバー 乗用車浸水被害対策 ポリエチレン(PE)製 汎用サイズ
でも、猫が年中車に載っていたり下に潜り込んでいるので、おそらくビニールが爪で破かれてしまう恐れがある。大雨の時はどこかの立体駐車場に車を避難させたほうがいいな。
下の東洋経済の記事を読んでみてください。
日本は「徹底した要因分析」をしないと指摘しています。
起きている現象の分析はものすごくするが、その起きている原因を徹底的に追求することがほとんどない。
社会、経済問題だけでなく、技術的なトラブル対応でも似たようなことが多くあります。トラブルが起きた際に、ぐずぐずしていると怒られるので、なんでもいいから的外れな対策をしてやってる感でごまかそうとしていることも多い。なので解決出来ない。
本来は要因分析を徹底的にやって、それに対する対策をとらないと効果がないのであるが、なぜか要因分析が甘い。
どの会社でもLLとして失敗を繰り返さないために、失敗事例集とその対策をまとめているが、おそらく起きた要因分析よりも起きてしまった時の対策に重点がおかれているのではないだろうか。どうして起きてしまったのか、その要因分析を完璧にして起こさせないことが大切。
例えば大赤字を出してしまった場合、その要因を正しく分析して、原因に対する対策を打たなければ効果はない。真の原因を徹底的に追求する事なく、社員全体の連隊責任、だから社員のマインドを入れ替えてしっかりやれでは効果はない。要因は数値と現実に基づいて分析しないとだめ。
まとめ
起きている問題の対策を立てるには、まず徹底した要因分析をすること。
対策はその後。
小泉進次郎大臣「ステーキ」と「温暖化」で直撃 TBS NEWS https://t.co/89ubNMpZpT
— 木村草太 (@SotaKimura) 2019年9月28日
まずは上のTBSのニュースをみてください。
小泉進次郎、ダメダメですね。
小泉進次郎から学ぶトップ3です。
#1 質問にまず答える
答えづらい質問でも真摯にまずは答えようとすること。ご飯論法や河野のように答えないことは一気に信頼を失う。小泉進次郎の場合はそれ以前の中学生レベルの馬鹿。
#2 中途半端な英語なら通訳してもらう
今回の会議に出る前にかなり環境問題と日本の対応に関してレクチャーを受けていたはず。飛行機の中でレポートを読み、ディナーを食べながら環境省の専門家から日本の立場をどのように発言するべきか言われていたはずだ。おそらく英語で技術的な説明ができなくて、”REDUCE IT”と短絡してしまったと思われる。安倍ならメモを用意しておいて馬鹿にされようとも棒読みして今回のようなことはなかっただろう。
#3 そもそも出来ない本人より、トップの任命責任だ
経験も能力もないのに、ただ有力議員の3代目で一部の国民から人気があるというだけで大臣にしてしまう。審問に対する答えは勉強不足であり素直でない。人間的には失格。そのような人物を選んだトップの責任。国民も選挙で投票しているので責任はあるが、現選挙制度とマスコミの報道の仕方ではだまされる国民がまだまだ多い。
今の政府は言っていることとやっていることが違う。
これはひとえに頭(トップ)が腐っているから。
日の丸でいいではないか。
なぜオリンピックで旭日旗を振る必要がある。相手が嫌がっているのを知っているから嫌がらせでしかない。もう一度誘致の時の気持ち「おもてなし」を思い出せ。
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モノの言い方はちよっとしたことでも、聞く立場だと結構違和感を感じる。
「社交辞令」、「聞き方」、「頼み方」、「断り方」、「謝り方」、「気遣い」、「もてなし上手」、「ほめ方」これらを「タイミングと状況」と「相手」に応じて的確な言葉を選べる力が必要。
下の本はよくまとめられていました。
この中に「相手をムッとさせてしまう日本語」と「なんだか嫌な感じの前置き」についてもある。
会話していていてムカつく相手は大体これらの言葉を多用されている。
嫌がらせしたりされたりする関係の会話だとこれらフレーズの応酬ですね。
「相手をムッとさせてしまう日本語」
「なんだか嫌な感じの前置き」
私は「ほかにすることはあるだろう」は、仕事でかなり言ってます、、、
相手をムッとさせてもいいことありませんので、自分の口癖を思い出してみてください。
会議室にて
アメリカ人顧客Cさん、英語で
「ニュースでTAKESHIMA、TAKESHIMAって日本と韓国がもめているのを見たよ。TAKESHIMAさんと同じ名前だね。」
日本人たけしまさん、
「同じたけしまですが、漢字が違います。ニュースでやってるのは竹島でbamboo-islandの方です。私の名前は武島でsamurai-islandの意味なんです。英語で書くと元の意味がわからないですね。」
Cさん、英語で
「何で韓国と日本がもめているかやっとわかりました。韓国がbambooと言っているのに、日本がsamraiだと言って張って意見が割れてるんですね。」
現実の会話を基に、一部創作した話でした。
八月某日
渋谷ハチ公前
東横線と井の頭線の乗り換えで地上に上がると渋谷ハチ公前。若い女性たち日本人中国人なのかわからないが順番にハチ公と記念写真を撮ってる。ハチ公、モテモテで羨ましい。
八月某日
新大久保
新大久保のクロサワ楽器さんでのレオナルドブラボーさんによる銘器ひき比べ演奏会。クロサワ楽器さん、いつもありがとう。
クラシックギターの演奏会に聞きに来る客の九割は自らもクラシックギターを弾くと言われている。それが故にディープな客ばかり。自分で弾くようにならないと良い曲が沢山あることや、プロの演奏の素晴らしいことの違いがわからないところが他の楽器と違うのかなと思う。
八月某日
夜、川沿いをクラークキーまで散歩。
日本より蒸し暑く無く、風が心地よい。
白人達が外のテーブルでビールを飲んでいる。僕はアルコールが弱くて一口ビール飲んだだけでものすごく赤くなり頭痛がしてくる。
こんな場所で飲めないと人生損した気分で仕方ない。
八月某日
事務所の食堂で昼飯。六、七軒個人的な店が事務所の食堂に入っているが、どれもこれも同じような呼び方を知らない家庭料理的な食べ物の店ばかり。インドネシアレストランにあるナシゴレンや焼き鳥はない。でも口にあって食べやすくまあまあ美味しい。
八月某日
飛行機とボートを乗り継ぎ西パプア州に移動。
途中乗り換えのソロン空港は数日前に起きた暴動でカウンターのスクリーンが壊されていた。
インドネシアも東端まで来ると人種は違う。独立運動は昔からあるようだが資源がある以上何があっても独立はさせてもらえないだろう。詐取でなくうまく共存してくれ。
八月某日
帰国
仕事終わり、西パプア州から日本まで飛行機を4便乗り継ぎ帰国。連続してここまで小刻みな乗り換えは初めて、、、途中乗り換えのローカル空港でオックステールスープを注文。無事帰国。
世界を騙して暑い東京にオリンピックを持ってきてしまった。
今の時代、スポーツは毎年世界大会が開かれており、一箇所に集めてオリンピックとしてやる意味はもはやない。
税金の無駄遣い、交通規制など普通の人は迷惑なだけである。
東京に決定した時の馬鹿騒ぎの画像が不快なのと、神聖な行事のふりをした商業、タダ働きさせるためのボランティア、、、ほんとやめてほしい。
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どの会社でも何か大きな失敗をしてしまうと、それを繰り返さないために、原因や対策を整理してLL (lessons and leaned)として社内に周知していると思う。
失敗の原因が上位者の愚かな判断であることは多い。その場合LLでは原因の追求はうやむやにされ、愚かな判断で起こってしまった問題をどのように対策するかの方に重点が置かれている。
普段我々が仕事で作るLL は、対策の前にどうやって愚かな判断がされないようにするか、問題発生の原因を阻止する方法を説明しておく事が大切。
その次に下されてしまった愚かな判断によってどうしようも無くなってしまった時に、どのような対策で問題を処理するかのノウハウを述べる。
そもそも予算もスケジュールもかなり無理があったが故に、どうあがいても結果は失敗なのであった場合でも、そもそもの原因は不可避として対策の方だけを述べるようなものである。
上位追従型の人だと、火事が起きないようにする事よりも、火事を如何に消すかのほうに重点が置かれる。
まとめ
LLは問題が起こった愚かな判断の追求は緩く、起きてしまった上での対策に重点が置かれがち。
愚かな判断が原因のLLはそこを正直に記録する。
東京オリンピックの暑さ対策なんてどうやっても無理。この時期に東京でやる愚かな判断。世界に謝り、場所か期間をずらすのとを真剣にやるべし。間違いを認めると少しは、今の日本でも周りから見直さられるかもしれない。
何事も間違いは素直に認める事が大事なんだ。
Netflix のドラマは良く出来ていて面白い作品ばかりなので見るのを止められません、中毒になりそうです。
ブラックリストで、主人公のレッドがまさかの敵側の弁護役で登場した時の言葉、
「In this world, no side only players」
「この世界、敵味方はない、役割を演じているだけだ」こんな感じの言葉でした。
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プロジェクトの仕事は、顧客、顧客雇われチーム、コントラクター、サブコントラクター、メーカー等々、多数の組織が組み合わさって仕事をしています。
例えば大学を出て、エネルギー業界で仕事をしたいと思ったとします。
彼彼女はその業界を調べます。
色々な形で関与している会社が出てきます。〇〇石油、〇〇エンジニアリング、〇〇重工業、〇〇製作所等々。
なんとなく、その中から一社に就職します。
〇〇石油に入れば客の立場。〇〇製作所ならメーカー、〇〇エンジニアリングなら元請け建設会社。
仕事の枠組みのに組み込まれます。
客の立場になれば、客としてやるべき事をします。メーカーで有ればメーカーとしてやるべき事をします。
プロジェクトを完成させるために、たまたまついた役割を演じているだけ。
お金を払う側の客が偉いとか、貰う側はなんでも従わなければならないとかでなく、契約に従って役割を演じ、責任を果たすことだけ。
「In this world, no side only players」
この言葉いつか言ってみたいが、客に向かって言う勇気ないなあ。
経験が無い若者には任せられと言われても、経験豊富な年寄りが酷い結果しか出せてない、、、
こんな年寄りに若手は駄目だと言えるのだろうか。
素直な秀才は人から言われたことに、
ノーと言えない傾向が高い。
彼の上位者がイマイチだと、無駄な作業をやらされることも多い。
秀才であるが上に仕事は早く、反論するよりやったほうが早く、そして面倒くさいという感覚が普通の人より少ない。
上位者のせいで、折角の才能を活かせないケースはこれまでなんども見てきた。
(いや傍観はしていない擁護してきた)
どうしたらいいだろうか。
素直な秀才は、ずるくならなければならない。
ずるくなければ人に操縦されたままだ。
どうすればずるくなれるだろうか。
面倒くさいと思うこと。
ずるく楽をしようと思うこと。
面倒くさければ不要なことは避けようとする。不要であるかは、指示の目的や意味を考える。
そして不要と自分が判断したら上位者に確認する。
楽をしようとすれば不要なことはやらないし、より簡潔に工夫することになる。
素直なエンジニアから、ずるいエンジニアへ。
中身が無い人間ほど、恫喝という手法で相手に言うことを聞かせようとする。
コミュニケーションは成り立たない。
こういう人物の扱い方をコミュニケーション研修の一項目に入れる必要があるな。
終身雇用でいつも同じメンバーで仕事をしていると、お互いの経験や性格や能力を知っています。
そのためどうしても有能な社員に沢山の難しい仕事が集中してしまいますが、その方が頼りになるし仕事が進みます。
忙しくても将来のリーダーとして周りから認められていれば有能は受け入れて来ました。
無能なメンバーもそれなりに面倒くさくて誰もやりたがらない仕事を引き受けて一生懸命にやっていました。
仕事の仕分けはあまりはっきりせずお互いカバーしあいながら落ちがないようにしていました。
これはお互いを知り尽くした家族的な社員だけだったからできたのでしょう。
古き良き時代は終わり、仕事はより大規模により複雑に国際的になりました。
一期一会でメンバーを集め、細分化された役割にはめていきます。各自の仕事の役割分担はより明確化されています。
お互い自分の仕事で非難されないように保守的になってしまいます。相手の仕事に余計な口出しは相手がちゃんとやってないことの指摘にもなるのでうかつに言えません。
昔は昔、今は今。
いつの時代でも、大変な中に楽しみを見つけてやっていきましょう。