NICE(愛想が良い、感じが良い人)に他人から思われたいのが行動基準に無意識になっていないだろうか。
とにかく嫌われたくない。だから言い争い、自己主張をできるだけ避け、その場凌ぎで同調してしまう。
同調したからと言って本当に同調しているわけでないから、言われたことだけやって、うまく出来なければやった感だけは出して嫌われないようにつくろっておわり。
いくら愛想が良くても行動が伴っていないとしばらくすると周りは気づく。こいつ調子良いだけで心がないと。
人間、心が無いとダメである。
心があるとはどういうことか。
心があるとは、困っている人に対して親切であるということ。
無愛想でも親切であれば周りは良い人だと気づく。
親切とは口先だけでなく実際に行動が必要。
自分の上位者に対してだけは異常に愛想良く親切な人は、下位や無関係者には冷たく反対な事が多い気がする。行動基準が違うのである。
親切とは上位者に対してでなく、困っている人に対してするものである。
良い人に思われたいとか、良い人になりたいなら、nice(愛想が良いとか、感じが良いとか)なんて気にしないで、いつも親切をモットーに行動基準を考えていれば何事も前向きになれる気がする。
ライフハッカーの記事。わかりやすい。
https://www.lifehacker.jp/amp/2021/02/why-you-should-be-kind-instead-of-nice.htmlwww.lifehacker.jp