エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

今年は抱負を建てないことを抱負とする

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昨日今日と老人ホームの父親の見舞いにいき、そして母親と過ごしてきました。親は後何年生きるかわかりませんので、可能な限り会ってあげたいと思っている親孝行な私です。

写真は実家のミーちゃん。iPhone Xポートレートモードでの撮影です。見事な柄の三毛猫なのですが、物凄く凶暴で近寄れません。

小さい時の育て方が良くなかったのか、遺伝なのでしょうか。猫たちを長年暮らしていて感じるのは、大きいのは先天的な遺伝。後天的な親の態度と人間の接し方の組み合わせの影響もありますが、それは小さいときに決まってしまうなあと。

 

本題に移ります。

今年の抱負を考えていたのですが、今年はさっぱり思い浮かびません。

何かで読んだのですが、計画を公表したり人に話すと、その行為だけでやった気分になってしまうと。それから他の本で読んだのは、上司は自分の評価を目標で評価するが、部下に対しては結果で評価すると。この2つは確かにあると感じたので、今年は抱負を建てなきことを抱負とします。

 

その代わりに、自分の行動のモットーというか規範を建てます。

1. Give and give

 困っている人、アドバイスを欲している人には積極的に手を差し伸べる。なんでもいいんです、電車の中や道に迷いそうな人や無知な新人や立場の弱いメーカーなどへのアドバイス

2. ユーモアや気が利いた皮肉を磨く

 ブラック、パワハラ、セクハラ関連の発言は結構得意なのですが、人を傷つける事があるので、今年からはパワハラとセクハラ発言は絶対にしないと誓い、高尚なユーモアや皮肉を磨きます。

 

自分の思考や行動のパターンを周りに知ってもらっていれば、周りの人たちは予測ができるので、どんなに酷い上司でも、部下や関係者は対応を準備できるです。そうすれば嫌われません。

嫌われたり軽蔑される行動とは、自分の思考が無く、人の指示だけで行動するリモコンです。

人から一目を置かれるようになるには、良くても悪くても自分のスタイルを作ることが必要です。