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ついに母親に認知症の症状が出てきてしまった

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去年の12月から四ヶ月もブログご無沙汰してしまった。

再開する。

 

この四ヶ月間に起きたことを振り返る。

 

12月に母親が椎間板ヘルニアの手術で3週間程入院していた。入院の間、猫の世話をしないといけないので実家に2日おきに通っていた。道路は混んでいるので片道2時間以上掛けて電車で行き来した。じぶんのいえにも猫がいるので日帰りで往復。

完全に在宅勤務になっていたのと年休は蓄積されて沢山残っているので仕事に支障は無く、この点は助かった。

 

手術自体は成功したのだが、全身麻酔をして3週間入院したことにより、母親は認知症の症状が出てきてしまった。

もともと感情の起伏が激しくバカでもあるので手が焼けていた。入院により夢と現実が入り混じりおかしな事を言うようになった。精神科にはまだみてもらっていないが、症状から見て明らかに空想虚言症、つまり認知の始まりである。かかりつけの医者には見てもらっているときは、おかしなことは言わないのでまだ生活に支障が出るレベルでは無い。しかし電話を頻繁にかける様になってきて、おかしなことを言い、電話を切らさない。

こんなことは入院前は無かった。

 

この対応は疲弊する。

親でなければ完全に関わってはいけないレベル。

 

おかしなことを言ったことは自分でも次の日には間違っていたと気づいているようだが、決して間違いを認めないし謝ることはない。だからこちらも怒ってしまう。いけないとわかりつつ我慢できなくなってしまう。

 

人間、認知症になったり、酔っ払うと人が変わるのでなく本性の悪い所が出てくる。抑制が効かなくなるからだろう。

しかしもともと温和で良い人は老化したり認知になってもそうはクソ野郎にはならないのではと思う。

この先、自分が老化した時にクソ野郎にならない様に、性格を良くしておかないといけないと危機感を感じる今日この頃である。

 

次回に続く。