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「ルール」とは

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麺類は美味しいですよね。二日続けて食べてしましました。

麺類の食べ過ぎは健康に良くないので減らせと自己ルールはあります。だが、欲望に勝てずルールを破りそして大盛りにまでしてしまいます。

 

ルールに関して考えてみました。

 

憲法改正したい輩が騒いで居ますね。

公共放送もどきが行う世論調査の結果も権力に逆らうと嫌がらせ受けるので調査数や質問内容を工夫(悪い意味で)して改正する事は良い事だの雰囲気に持っていこうとしている様に見える(断定できるのだけど、そうで無いと信じている人も多いのでこう書いておく)。

 

ルールを感じたのはいつか

皆さん、ルールを意識したのはいつ頃でしようか。私は小学生の時の遠足のおやつの金額。遠足におやつとしてお菓子を持っていくのは、その当時は何故か凄く重要でたのしみであった。その持っていくおやつの上限金額が学校から言われていた。200円までとか300円までとか。子供や親は何故そんな事を言われるのか疑問を持たずに、制限内で最大限の買い物をする事に苦しみでなく何故か楽しんで居た記憶がある。人間、制限が無いと返ってどうしていいのか例なのだろうか。この精神は今の大人でも似たようなものだと思う。訳の分からない制限が与えられても不思議に思ったり反論しようとせずにルールだからと、そのルール内で最大限自分だけは得をしようとする。中学、高校のルールは問題外。生徒を信じない、学校は何かあったら責任を取らないそれだけのため。

 

ルールとは何か

憲法学者が前に話していたのは、権力者がおかしな事をしない為の制限であると。

過去のおかしな事を繰り返させないための、レッスンズ アンド ラーンなのであると。

 

憲法改正のアンケートや議論を目にした時は、今一度よーく考えてみてください。誰が何を言っているのか、その誰はどのような事をこれまでしてきて、どのような組織のメンバーであるのか。一人だけを見てもわかりませんが、仲間を見ればわかります。

 

ルールは企業、町内会、家庭、二人以上の人が集まれば出来ます。

 

企業は国でないから、審議はそれ程されなくとも内部統制のためにどんどんルールを作っています。ルールを作る人がまともなら良いのですが、中途半端で訳の分からないルールを作ってしまうケースはよく見かけます。

それでもルールは内容に拠らず従わなければならないとのルール至上主義の人も結構います。

案の定、そのルールで混乱が起きます。その混乱のためにその愚ルールを止めればいいのに、また新たなルールを作る。

企業だと手順的なルールは、フローチャートで流れを示していますが、それが数々の例外処理が追加されわけがわからなくなる。

 

出来の悪いルールは新たなルールを生みます。

ルールは最小限に、どうしても作らないといけない時は、心無い人やバカに間違っても、彼らにルールを作らせたり変更ささるような事はしてはなりません。