エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

ぬいぐるみのみーちゃん 仕事する

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三毛猫のみーちゃんが先週亡くなって、入れ替えにぬいぐるみの三毛猫を母にプレゼントしたところまで、昨日お知らせしました。

 

その後、とてもぬいぐるみを気に入って、まるで生きているかの様に可愛がっています。ぬいぐるみのみーちゃんは無言ですが、つぶらな瞳で見つめてくれていると母親は感じていて、母親の話を聴いています。

母親は一方的に話すのが多いので聴いていればいいのです。これまで下手に反応するからもめて友達や親類が離れて行きました。

 

認知症入ってきていますが、そこまでおかしくなっているわけではないので、本物とぬいぐるみの区別はちゃんとできています。ぬいぐるみに完全に感情移入しておりちょっと気味が悪いくらいではありますが。

 

母親は人と普段、孤独なので誰かと話はしたいと言うのですが、ほとんど自分のことを話しているだけで、話を大人しく聴いてくれる人が欲しいだけなんなです。なのでぬいぐるみでかなり代役が出来ている。喋るぬいぐるみもあるのですが、喋るよりも手触りと顔つきが大事ですね。

 

母親は病院や薬局に行くと気軽に誰とでも話します。でも直ぐに自分の事ばかり話すので、会話はキャッチボールだから、順番に話して相手の話を聞いて、それについても話すんだよと、今更ながらその場で言っているのです。

病院の人も薬局の人も患者さん達もかなり顔見様なので、漫才の様に他の人も巻き込んで会話しているんです。皆からいつも一緒に着いてきてくれて親孝行で良いですねえと周りに言われて、それが母親の自慢になるんですね。病院と薬局に行く時の毎回毎回の繰り返しの会話です。

病院に行くとわかりますが本当に高齢者一人で孤独に皆通院しています。なので待合室での何気ない会話は、本当に何気ないのですが、孤独な人にとって少しでも会話をしたと言うことは、その一日が幸せに感じるはずなんです。きっと。

 

これは病院だけでなく、電車でも街でもちょっと困っていそうだったり孤独そうだった高齢者には一言かけてあげると、たった一言でも優しさが通じて高齢者は幸せを感じるのではないかと僕は思っています。

田舎に年老いた親を残して気になるが、余り何も出来ない心苦しいと感じていたら、身近に困っている高齢者がいたら一言かけてみてください。それが周りに回って自分の田舎の高齢者の親が困っていら時に誰が声を掛けてくれるでしょう。

 

ちょっと、説教くさい話になってしまいました。

簡単にまとめると、ちょっとした親切でも、された方も、した方も気持ちは良いものです。そしてされた人は他の人にも優しくなれるでしよう。人間、まず優しくあろうとすれば、正義感も出るし、強くもなれるし良いこと尽くめ。

説教臭いので、この辺で終わり。

月曜から頑張って行きましょう。