エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

忘年会出たく無い時の言い訳

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どんな組織でもコミュニケーションが大切だと言い、個人に聞いてもコミュニケーションとかならず言います。

 

何のためにコミュニケーションが大切なのか、それがクリアーでないとコミュニケーションを気にしすぎて苦痛になってしまいます。

 

忘年会は組織の大多数が参加する一大コミュニケーションイベント。楽しいはずですが、苦痛と感じる人も結構います。

 

どうして苦痛と感じるのでしょうか。

 

忘年会を食事会として考えると、安い居酒屋で美味しくも無く量も大した料理でないのに四千円も五千円も取られます。それに忘年会シーズンは鍋で誤魔化され尚更損です。

 

酒飲みがいると酒代が高くなって割り勘にされると非常に迷惑なのですが、最近は何処も飲み放題セットとしているので高くなる事が抑えられるので助かります。それに安い酒しか無くそれも飲み放題なので飲兵衛が早死にするリスクが高まり、これまでの人生で酔っ払いから迷惑をかけられていたシラフとしては願ったり叶ったりです。

 

大きな職場であれば20人30人となり狭い空間にギュッと押し詰められます。話し声が聞こえないのでどんどん声が大きくなり、騒がしい空間になります。そこに2時間ないしは2時間半も居たらよほど気が合う面々とでないと話すこともなくストレスで耐えられません。まして喫煙出来る店だとますます耐えられません。

若者は聞きたくも無い話を上司に聞かされ、不味い料理と狭くて騒がしい空間で恐らく普通の若い女性であれば二度と参加したく無いと心に誓うでしょう。

 

 

それではどうしましょうか。

 

ストレートに忘年会に出ませんと言うのもなかなか言いづらいはず。

もっともらしい言い訳を考えましょう。

 

<どうしても抜けられない他の用事を作る>

親友が結婚したからそのお祝いの会があり幹事なので抜けられない。実際にそんな会を作らなくてもいいのです。

その夜に田舎から両親が出て来るので迎えにいくとか。

 

<長期休暇をその期間に重ねる>
海外旅行にでも行ってしまう。

 

<身体が弱い事にする>
糖尿病の傾向があり食事と飲み物の制限をしていると。

または数日前から体調が悪くなってきたことを周りにアピール始めておき、人数変更が出来る最終確定時に体調不良で欠席とする。精神的には出たく無い病なのでまんざら仮病では無い。

 

<パワハラ上司が居るから行かないと幹事に伝える>
酒の席で必ず説教してくる上司、必ず餌食になる若者がいます。これは真っ当な理由なので不参加で良いでしょう。これは現実に起こっています。

 

不参加は組織の一員としては心苦しい物です。しかし参加してる人からみたら不参加でも気にしません。

 

忘年会の代わりにマージャン大会にしたらみんな来るか、忘年会の代わりに社員旅行にしたらみんな来るか、同じではないけどそう考えれば無理なく欠席でいいんです。

 

ピンチを乗り切る言い訳大全

ピンチを乗り切る言い訳大全

  • 作者:言い訳研究会
  • 出版社/メーカー: TOブックス
  • 発売日: 2015/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

目標設定の目的は

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どの企業、どの組織でも目標設定はしているだろう。

目標設定の目的はなんなんだろうか。

結構難しい問題だと思うので考えたみたい。

 

<ボーナス査定や昇進の判断材料として>

ボーナス査定や昇進を行う際に、公平で透明性を持ってそして本人にも納得させるため、事前に目標を立てさせてそれが達成できたのかの評価を行うシステムをやらざるを得ないのだろう。

しかし査定や昇進の判断は、誰が見ても優秀で人物も立派でないかぎり、どうしても上司に忠実であったり、政治家のようにどこからかのチカラが働いて決まることもあるようで、もともとの目的である公平性と透明性は疑わしい。世の中、公平性や透明性とあらためて言われるのは裏を隠すための表であるから。

 


<モチベーションを上げる為>

査定や昇進はどうでもよい。

大事なのは、目標を立てることでモチベーションが上がるのか下がるのかである。

公平性と透明性となると目標は具体的にそして定量的な指標が求められる。

つまり夢のような目標は許してもらえない。

世界初、世界最大のこの仕事を絶対にやり遂げる!何て書くと凄く夢があってやる気出るのだけど、具体的に数値で表せとか、予算何パーセントよりオーバーしないとか無理やり数値目標化させられる。そもそもの仕事の困難さやチャレンジの意気込みは数値化出来ないので判断指標とされない。

 

子供の時から大きくなったら何になりたいかのテーマで作文を何度か書かされた記憶がある。中学生の時にも書かされたが全くなりたい物が無くて、苦し紛れに競馬馬を買って稼いで遊んで暮らしたいと書いて出した。大学受験でどの学部を受けるかの段階でも将来の夢がなく機械、電子、生物、物理など一貫性なく受験して受かった所が運命だとしていた。

子供や学生に無理やり将来何になりたいかとか、将来の目標はなんて考えさせないほうがいいだろう。いろいろな本を読ませ、そして体験を少しでも多くさせる事によって、自然と好きな物が出てきて人生の目標が出来上がって来る。

 

企業に入ったら目標もクソも無い。

具体的な数値化した目標はたんなるノルマであり、達成出来そうな目標では夢がなく、その目標にこだわったら想定を超える大きな事は出てこない。

 

目標設定の目的はモチベーションを上げるためが最優先にあるべき。

エンジニアは騙される

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前回エンジニアは嘘をつかないと断言したが、残念なことにエンジニアは騙されています。

 

<書類に騙される>

エンジニアの仕事は図面、仕様書、規格、議事録、マニュアル等の書類が元になる。仕様書が完璧で有れば良いが残念ながら仕様書は不完全で矛盾や間違いがある。経験がなかったり真面目すぎると文字通りやろうとして変な物を作ったりスタックして仕事が終わらなくなる。書類の意味が理解できなければそれは自分が力不足と遠慮してしまう。若手エンジニアは真面目で控えめだから。

 

<コンピュータに騙される>

実験の代わりにコンピュータシユミレーシヨンをやる事が多い。シユミレーシヨンはモデルや境界条件次第で結果は色々出てくる。明らかにおかしな結果が出てもコンピュータの結果のおかしさを認めようとしない。現実の問題を解決するための計算でしか無いのであるので上手く計算できなかったらあっさり捨てればいいのである。計算する事が目的となってしまい問題解決がどうでもよくなってしまう。エンジニアはコンピュータの虜になって騙されてしまうのです。

 

<文系に騙される>
エンジニアは理系出身が多い。そもそも大人しくて人見知りなので口下手なので理系を選んだのも多い。大学も特に工学部はほとんど男性で女性とのコミュニケーションが苦手なまま就職してしまう。一方、文系出身者はそもそも外交的で、大学時代も周りに女性が多く楽しい生活を送っていたはず(想像で書いてます)。

理系はエンジニアとして仕事を始めると、一人前になるにはかなりの年数がかかり、若いうちは経験も自信もないので、どうどうと顧客や上司に向かって話すことも苦痛です。技術的な会話になるので嘘も適当にも話すことは出来ずに本来明るい人間でも物静かになりがちです。

一方、文系は営業や人事系の仕事に着くことになりますが、そこはそこそこ気が利いて調子さえよければまわりから可愛がられて出世して行きます。話も中身は理解してなくとももっともらしい話し方をして誤魔化していけます。

エンジニアはそんな文系には勝てません。

 

<女に騙される>

エンジニアの大学は9割が男性、そして就職した技術の会社も8割は男性ばかり。女性経験も風俗しか知らないエンジニアは女性の見る目が養われておりません。女性からみると学歴、会社、給料、真面目とエンジニアは結婚相手としては悪くありません。キモオタで無ければエンジニアは相手も選ぶことはやろうと思えば出来ます。

しかしエンジニアはこれまで経験が少なかった為と仕事が忙し過ぎて、なんとなく出会い何となく結婚してしまいます。そしてエンジニアは根が真面目で大人しいので奥さんの言いなりとなり気がついた時にはATMとなっています。

 

仕事で過去の失敗を繰り返さないように先輩の残したLLから学び同じ間違いを繰り返さないようにしています。

人生のLLも同じように人生の先輩から沢山の書物やことわざで残されています。

でも実際に失敗してみないとそのLLは理解できないもので、理解できた時には手遅れです。

 

エンジニアは嘘をつくか

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選挙に協力してくれる仲間に対して度が過ぎた優遇をするから、それを誤魔化すために嘘をつきその嘘を誤魔化すためにまた嘘をつく。

嘘は一度付くと辻褄合わせで嘘をつき続ける事になる。その嘘があからさまで非常識。聞いていて頭がおかしくなる。

常識が非常識には通じないと言う事がよくわかった。

 

 

「スタップ細胞はあります」事件の際には、我々の会社でも技術者の倫理観が問われた。

研究者とエンジニアは仕事のやり方が違うが、大雑把に言えば実験データや計算データを偽造してはいけないということ。マンションの耐震設計インチキや杭が短か過ぎて届かなかった問題もあった。

研究者は結果を出ないと苦し紛れにインチキしてしまうのかもしれない。腹が減ってもお金がないのでアンパンを万引きするかの様に。土建関係はコスト落とすために見えないところでインチキをする所もあるのだろう。

 

ドイツ車で排ガステストをインチキしてパスしていた事件も何年か前にあった。

 

スペースシャトルの事故も気温が低いとOリングが硬化して漏れが発生することを内部では指摘されていながらスケジュールを遅れさせられないか、問題ないとして強行された。

 

原発津波対策の不十分さも問題は挙げられていた。

 

どれも実担当のエンジニア達は嘘をついてはいなかったと思う。上司達には報告していたはず。しかし上司達は不都合な事実は聞かなことにして、スケジュール遅れやコスト追加を抑えた。

 

手を動かす担当のエンジニアはまず嘘はつかない。

嘘をつく理由がない、バカ正直で政治的なこともわかってない。

 

管理職エンジニア、彼が上位者の顔色だけを伺っているような人物であるとスケジュールとコスト優先で都合が悪いことは無茶な理由で問題無しとしてしまう。

 

結論、エンジニアは嘘をつけない。もしエンジニアが嘘をついてるのを見たら、それは彼はエンジニアではなく危険な上位追従者である。

「〇〇と聞いています」の使い方

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前前回の続き。

「〇〇が言ってます」は権力者があたかも命令して来た背景があるようにほのめかして権威付けして自分の要求を飲ませようとする手法であった。

 

「〇〇と聞いています」は自分より下位の者から情報を引用して話しただけなので、後々嘘がばれた時に責任を下位の者に転化する言い方。

 

とにかく何を言われても認めないで逃げ切る為の話法でしかない。

 

独裁になると少数派の追求は無視されるか、もしくは幼稚な屁理屈で否定され、とにかく話にならない。常識は非常識にはなかなか勝てない。

外国の場合は国民が大人しくないので大規模なデモやストライキで戦っている。検察や裁判所がまるこまれていればこれしか方法がないから。混乱はできれば避けたい、、日本はその前に次の選挙でひっくり返せるかにこの先の国民の生活はかかっている。

 

わかってる国民のストレスはどんどん大きくなっている。

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流行語大賞

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今年の流行語大賞は「ONE TEAM」が選定された。流行語大賞U-CAN主催で選定委員が相談して決めている。政治的な物や事件絡みはノミネートされても大賞に選ばれることは無くなっている。

ノミネートに「NHKをぶっ壊せ」は流石に入ってないが、「令和新撰組」と「上級国民」が入っているのでまあ許してやろう。

 

「ONE TEAM」は団体競技や色々な会社が協力しあって進めるプロジェクトではスローガンとして昔から使われている。

「我がまま言わずに、自分はみんなの為みんなは自分の為に協力しながら、共通のゴールを目指しましょう」と。

「ONE TEAM」を実際にやるにはどうしたら良いだろうか。チームビルディングとして飲み会をやることだろうか。大フロアーの一箇所に机を寄せ集めて仕事をすることだらうか。

効果は薄いと思う。

大事なのは二つ。

 

  「意地悪をしない」と「馬鹿を混ぜない」

 

メンバーは変にかばい合う必要はなく、周りが困らないようにするだけで良い。馬鹿は必ず問題を起こすのでチームに入れない。事が上手く進んでいる限りはチームは割れない。

これが肝。

 

U-CANの30のノミネートからヤフーが取ったアンケート結果は凄い。令和新撰組と上級国民がダントツ。

国民はかなり怒ってる証拠。

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「〇〇が言ってる」の使い方

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テレビと新聞と言った大マスコミはスポンサーありきなので、政権と大企業の批判は余りしない。正確にはしたくとも自制している。

それでも一部の良心的なマスコミは考えて「野党が追求している」と言ったり表現を使ったり、芸能人に意見させたりして、自らの直接的な批判の形にしていないで批判している。わかる人には分かるから書かないよりは100倍立派。

 

 

うちの母親は近所の〇〇さんが言ってるからとか、テレビで言っていたとかで、自分の判断でなく人の判断にすり替えることが癖としてある。

私に意見を求めてくる時もあるので、意見するとそれは受け入れない。おそらく自分の考えと同じ事を他人が言っていた時にそれを利用している。判断が間違った時に自分は人の意見に従っただけだと責任回避してストレスを無意識に緩和しようとしているのであろう。

まあ、嘘をついたり人を騙そうとしているわけでないから、年寄りや弱い立場の人の口癖で有れば、追求することなく許してあげるべきであろう。

 

 

会社で仕事をしていると、毎日いろいろな指示や依頼が来る。

その中にかなりの割合で、何の目的で何でこのタイミングで要求して来るんだと言う物はかなりある。

理由を聞くと、顧客からの依頼や会社からの指示ですと、作業の目的を知らないで、尚且つ権威つけて返事を返してくる。

そんな依頼は大体やらなくても問題無い。

本当に重要で有れば、受けても理解できるし、問い合わせれば説明もしてもらえる。

「〇〇が言ってる」と来たら、必ず真意を確認すること。納得出来ない説明ならその上司やその上の上司まで遡って確認すること。これが無駄なことや目的とずれた作業をしないことになる。

 

「〇〇が言ってる」と偉人の名言を話に挟む事はかっこいいと私には感じるので、これだけはどんどんやってもらいたい。

結論は最初かそれとも最後か

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「結論は最初かそれとも最後か」

ビジネスでの報告は結論をまず先に言う。

結論の後に、なぜならばと主要な理由から続けて、詳細や補足の情報を加えていく。

聞く方は同じ結論の考えであったら理由は少し聞いただけでもういいとなり話は早く終わる。

 

小学生の時に作文の書き方として起承転結を教えられ、子供ながらに起承転結の構成は論理的でカッコいいと思い込んでいた。小説や日記はそれで良いが、ビジネスで起承転結をやられたら聞く方はたまったものでは無い。

 

雑談の席でも相手が興味ある話かどうかをまず結論を言って反応を見て興味なさそうだったら、別のネタに切り替えることのほうが聞く方からすると助かる。

 

普段は結論から話すような人が結論をなかなか言わない場合もある。

それは結論が出て無かったり、嘘をついているので「いわば」「まさに」で話をアバウトにしてごまかしている。

ビジネスでそんなことをすれば、「イエス」か「ノー」かどっちなんだと怒られて終わり。

 

家族や恋愛関係での会話はビジネスでは無く、共通の時間と空間を共有することに意味があるのでどんな順番でも気にしない。もし相手の話に興味が持てないようであれば、それは関係が終わりつつある、、、、兆候。

 

 

以下おまけです。

「仲間だけ大事にする人達」

どんなにひどい結果でも話し方でも、それをサポートする人達は、家族愛や恋愛感情に似た気持ちで判断しているのだろう。

困っている時に世話になった、便宜を払ってもらった、普通なら誰からも相手にされ無いレベル、なのに選んでもらえた、、、もしくは逆らうと冷や飯を食わされる。

だから仲間のことならなんでもサポートする。

何を言ってもダメと諦めないで根気よく頑張りましょう。恋愛感情は覚めるものです。

謝罪と断言

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小さい頃、人とぶつかったりしたら、とにかく「ごめんなさい」と謝ることが自然と身についていた。おそらく親や先生から言われていたのだろう。

小学生も高学年になってくると周りからは色々な情報が入ってくる。アメリカは車がぶつかった時、明らかにこっちが悪くても絶対に謝らないらしいと、驚愕の噂が何処からとなく聞こえてくる。今でも覚えているがこの謝らないアメリカに恐怖を感じた。この時のイメージが強く今でもアメリカには恐怖を感じてしまう。

 

交通事故で状況がまだ確認できいない時に、最初に謝ってしまうと、非がなくとも、自分に非があった事として認める事になってしまう危険があるので、訴訟社会では謝らない物だと中学生ぐらいになっては理解していた記憶。

 

社会人になってアメリカの会社と付き合った時、正にその通りだと実感した。かれら100%自分のミスでも、少しでも責任が減るようにこちらの非を探して、ミスの直接の原因と全く関連が無いのに、原因をすり替えてくる。

まあ、問題が出れば責任回避してくる事はわかっていたわけで、そのような会社と付き合った事が悪いわけであって、それが嫌ならその会社とは取り引きを最初からしなければいいのだが、、、安かろう悪かろうを選んだ自業自得。

 

裁判になるような状況出ない限り、少しでも自分に非があれば素直に謝ることは正しいこと。

責任が誰にあるかは証拠と事実に基づいて検証される。真実に基づいて判断されるためにも自分の非が少ないと思ったら相手を素直にさせるためにも謝ってしまうことは、最後は有利な結果になると思う。

 

テーマを変えます。

断言してますか。

上の謝罪に関しては、思うで終わりにしました。自分の考えにあまり自信がないから。

 

文章や発言で「思います。」を多用するのは責任回避の傾向が高い人には多いと思います(また思いますです、、、)。

これは断言するほどの確信があること書いているわけでなく、自信がないことの現れであります。つまりあとで、お前の発言は間違っていたぞと指摘をされることを恐れて、個人的な感想として逃げ込んでいるのです。

 

どうでもいいことは、思いますで終わっても問題ありません。

しかし、大事な場面では断言しないといけません。

大事な場面で、自分が決めないと行けない時は、思います何て弱気でなく、〇〇だとか、〇〇ですと自信を示し相手に不安感を与えないようにしないと意見が通りません。

 

 

責任ある男と女は、相手に少しでも迷惑かけたら素直に謝り、大事な場面では自信を示して断言する。

 

何が言いたかったのわからなくなったが、せっかく書いたのでアップしておく。

エコノミークラス通路側が埋まっていたら何処を選ぶか

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急な出張でヨーロッパに2泊3日で行ってきた。

経費節約と急なので座席がエコノミーにほんのわずかしか空いてない。

 

エコノミーシートは足元狭くトイレへ行きたくても出入りが苦しいため、数時間の短距離かもしくはどうしても外の景色が観たい時を除けば通路側を選ぶのが普通、でも今回は空いてない。

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今回悩んだので3-3-3アレンジから選ぶ順番として考えてみた。

 

前提条件を先週私が悩んだ以下のケースとする。

座席番号を左から、ABC DEF GHI

空いている席は、以下の合計で3席のみ。

1 ) ○BC DEF GHI

2) A○C DEF GHI

3) ABC D○F GHI

フライトは11時間で、乗客はそれぞれトイレに2度行くとする。


1) A席は窓から外が見えて、左側に人が居ないので窓側に寄りかかったり姿勢を崩せるメリットがある。ただしトイレに行きたい時、横の二人に一旦席を立ってもらう必要がある。横の人が寝ていたら乗り換えるのも難しく出れないリスクが高い。

2) B席も真ん中なので両側の人のストレスを感じる。トイレに行く場合は右側の人だけに立ってもらえれば出れる。

3) E席も両側の人のストレスを感じる。Bより良い点は両側のどちらかに立ってもらえればトイレに出れる。

 

隣の人が話し辛い危険人物の場合で考えてみる。

 

トイレに出やすい席としてはE席となる。両側隣は合わせて4回トイレに立つので、その時の2回自分もトイレに立つことが出来る。

B席はC席が立つ二回のチャンスしかない。

A席はB席とC席の二人が同時に立つチャンスを狙わないと行けないのでかなりチャンスが減る。あくまでも立つことを頼まない想定であるが、完全に眠ってブロックされるケースもあるのであり得る想定である。

 

私が選んだのはE席。一番出るチャンスが多いから。

実際に隣がトイレに立ったタイミングで問題なくトイレに行けた。隣の人も私が戻ってくるまで席に戻らずに待っていた。

 

正直、トイレもあるが、不快な人物がくるのか美しい女性が来るかのほうも心配と期待がある。それは選べない。

 

結論はE席が最悪の中の最善。

なぜ失言や暴言をするのか

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いろいろな場面で、その集まりの中で地位の高い人は、スピーチや挨拶を求められる。

 

プレゼンは事前に話す内容を完全に準備しておくし、本当に重々しい会議は緊張もするし軽はずみは発言は誰でもしない。

 

失言や暴言が出やすいのは、前者のスピーチや挨拶の時。

慣れてくると、スピーチや挨拶で最初に面白い話をしてウケを取りたいと思うようになる。

このウケを狙った発言が、失言や暴言になっている。

 

辛い体験もしていない、自分の上位者の顔色だけを気にしている、想像力のない人ではうける話はできない。

大臣のような地位が高い人が弱者に考慮しない発言をすればそれは失言や暴言になる。

 

うけたい願望は誰でもあります。

それは抑える必要はありません。

本当のうける話出来る様に普段から勉強しましょう。 想像力無いなら馬鹿がバレるので余計なことは言わないで黙っていること。

 

 

ムダな会議はサボっても大丈夫

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最近テレビではお見かけしませんが、ミスター円こと榊原英資さんの「スピード思考力」。

新しい本ではありませんが、榊原節炸裂で痛快な本です。

 

この本の中に、結論の出ない長い会議の無駄について書かれています。

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<無駄な会議から時間を取られない方法>

無駄な会議だとわかっていながらも、召集されてしまうと、先約がない限り出席せざるを得ないものです。これは一般的な感情だと思います。

では、どうすれば無駄な会議から時間を取られないようにできるか。

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サボってしまうのです。

何かと用事を作って「参加出来ませんが、よろしくお願いします」と承諾させてしまうそうです。

もっともこれをやるためには、人間関係を作っておかないとなりません。

そもそも無駄な会議なので、欠席しても実質は何も問題はありません。

 

「無駄なこと」をすることは、「意味のある事」をやる為の時間を取られる事になるので、「無駄なこと」はやらないことが正しいことなんです。

 

榊原式スピード思考力

榊原式スピード思考力

 

 

「回りくどい遠慮」は要らんが「礼儀正しさ」だけは忘れるな

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最近はどうか知らないが、10年くらい前はコミュニケーションが仕事で一番大切な事だと言われていた。

当時はメールがコミュニケーションの完全なる中心となり、直接話すことが減ってきたことが懸念されていた。今はメールが当たり前で電話や直接話すことは補完としてに限定され、それは当たり前となったが。

 

<伝えるよりも読み取る力>

コミュニケーションは伝える能力が重要視されてきたけれど、今はそれよりも相手の本音や物事の本質を見極める「読解力」や「洞察力」の方が必要な能力だなと思えてきた。それが良い意味での忖度だったのだろう。今の忖度は上位者の奴隷としてのおべっか使いをイメージさせて悪い今になってしまったが、、、

忖度は別として、相手の伝え方が下手でも、たとえ伝えてこなくても、相手が考えていることを読み取れる力が重要かなと。

 

<遠慮と礼儀>

最近の若者は何かを依頼する時は正当な依頼であっても、回りくどい言い方で遠慮し過ぎがある。そうかと思うと、自分の上位者からの指示に対しては、それを守る為に、他の人に対しては全く遠慮も礼儀もなくなる。

 

仕事であれば遠慮は要らない。遠慮が無いのはよく言えば、積極的で目的的だから。

ただし人に頼むときや断る時は、礼儀正しく無くてはならない。人間、無礼な態度には敏感で協力してやりたくなくなってしまう。あくまでも人に協力を仰ぐ時は礼儀を忘れてはならない。

 

最近、大切だと感じているのは、

「遠慮はするな、ただし礼儀正しく」

 少しでも無礼な態度は敏感に相手に感じ取られ嫌われるものである。

 

 

 

 

「楽しい」とは何か

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<自動車>

カッコいい自動車は子供の時から大好きであったが、実際に車を買うとなると荷物が沢山積めて、維持費もかかるので安くて走ればいいやとなってしまった。

そんな車なので運転してもハンドリングも乗り心地もイマイチ。また外から見てカッコよくもないので、どちらかというと劣等感を感じてしまう。実用本位だけである。

家族持ちがワンボックスカーばかり乗っているのも、家族の希望を取り入れた実用本位のみの結果である。運転する行為に「楽しさ」はあまり感じていないであろう。

ロードスターに乗って運転する事が「楽しい」と感じるようになった。それはハンドリングの気持ちよさから来ている。スタイルも質感も音もオープンである事も全て満足感を感じているが、ハンドリングに握って、曲がっていく時の感触が気持ち良くて「楽しい」のである。

車の「楽しい」はハンドリング。間違って無いよね。

 

<仕事>
仕事は生活のためにお金を稼ぐ手段であるので、辛くてあまりまえ。そう考えると「楽しさ」なんて要求したら反対に金払えと言われてしまうかもしれない。

でも1日の半分近くの時間を仕事に費やしているのであるから、「楽しい」ほうが精神的にもいいに決まっている。

スポーツや音楽の才能が無い一般人が好きな事を仕事に出来ることはまず無い。

そうなると「楽しさ」を感じるには、日々の些細な出来事に発見を見出して感受性豊かに学習する前向きな気持ちを維持出来るかだと思う。それを可能にするためには、周りとの人間関係が充実しているかが大切。

仕事の「楽しい」は学習する喜びがあるかどうかだと思う。間違って無いよね。

 

人生の「楽しい」とはなんだろうか。

仕事の成功、お金、恋愛、健康、家族、友達、旅行、、わからない。

 

「カッコいい」とは何か (講談社現代新書)

「カッコいい」とは何か (講談社現代新書)

 

 

 

なぜSNSをやるのか

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FACEBookTwitterInstagram、LinkedIn、Line、ブログを私は結構やってる。

 

まわりの知り合いよりも頻繁にアップしている。

正確にはまわりの知り合いは誰もめったにアップしていない。

おそらくめったにアップしないことのほうが普通なのだろう。

 

一つだけ明確なのは、しばらくアップしないでいるとアップ出来なくなるのである。

この心情は、長いこと親や兄弟と疎遠になっていると、合わないといけないと思いつつも、会おうとする勇気がでないことと似ている。

 

何事にも再開するには勇気がいる。

 

一方、SNSを多用している人はなぜやっているのだろうか。

暇だから、自己顕示欲、おもしろいから、ビジネスとして、、一般的な理由はこんなところだろうか。

 

私はこれまで自分がアップする以上にかなりの数のいいねをTWITTERやFBに押し、コメントもいくつかしてきた。ブログもこのブログとそれ以前に書いていたものを合わせればかなりの数になる。

これまで一貫性をもって正直にTWITTERFACEBOOKでいいねを押しブログを書いてきた。なので私の嗜好と思考の傾向は裸状態。

SNSをやってきたおかげで迷いが減り、一貫性が出て自分の思考が整理出来たと思っている。

 

 

まとめると、

なぜSNSをやるのか、それは一貫性を磨くため。