エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

今ごろ判ったこと

前回アップした文章はchatGPT4で推敲した物でした。

推敲した結果なんか当たり障りのない文章にになってしまったので、もう一つアップします。

私個人的に最近感じたどうでもいい話シリーズです。

 

その一

新幹線の駅名は、新横浜や新大阪で本来の横浜や大阪から外れた位置にある駅は、新が付いています。これっててっきり区別するために新しく作ったから新横浜や新大阪と思ってました。同僚の話では、それは新幹線駅の意味で新が着いていると、、、そうなんだと遅まきながら感心しました。その後他にどんな駅があるか路線図を見ていたら、豊橋と新豊橋は違う関係になっている。例外もあった。別に新の付け方の厳密な鉄道ルールがあるわけではないと思うのでどうでもいい話しでした。

 

そのニ

ChatGPTは有料版の方が性能がいいとの話なので20ドル月に払って登録しています。単なる検索よりも答えをまとめてくれる。メールを書く時に適当に書きたい内容を日本語で書くとカッコ良い英文でも日本文でも書いてくれます。

技術的な調査はいい加減な回答を自信満々な文章で出してくるので危ないのですが、メールの文章はそこそこでいい。ここだけの話ですが、前職を退職する時の会社の同僚たちに送ったお別れの挨拶メールは私の心情やこれまでの仕事の事を幾つか書いてそれをChatGPTで清書してもらいました。いい感じでまとめてくれます。

ChatGPTやGeminiがやっていることは、先を予測して回答を出している事。質問を厳密に分析して理解しているわけでなく、こんな回答を期待しているだろうと出してきているだけ。そんな適当な感じが気に入っている。

 

その三

母親が認知症になっているので、認知症に関してはかなり詳しくなりました。詳しいと言ってもYouTube認知症専門医の話しをたくさん見たり認知症の親を介護しながらYouTubeにアップしている動画を見たりしてるやり方ですが。YouTubeが世の中に出てきた時、今の様になるなんて誰が想像できたでしょうか。Googleに買収されたからもありますが、誰でも自由にアップロードできてそして人気が出れば収益化される。それでありとあらゆる分野の情報が詰まった凄い物に成長している。便利すぎてYouTube 無しでは生活出来なくなってしまった。しかし私は金持ちや幸福になったわけでは無いから、なんの役に立ったのだろうか。

近況報告

長い間、ブログの更新をしていませんでしたが、変わらず元気でやっています。転職以来、新たな環境での挑戦が続いていますが、これまでと変わらぬ熱意を持って仕事に臨んでいます。

現在の職場は、多くの経験豊富なプロフェッショナルが集まるスタートアップ企業です。ここでは、大企業特有の、仕事の成果が出なくても漠然と存在する人たちや、直接的な成果に貢献しない間接的な職務に就いている人がほとんどいないため、非常に効率的に物事が進む環境に感謝しています。しかし、この効率性とは裏腹に、人事評価やランク付けが導入され始めるにつれ、企業文化の変化にも直面しています。成長の一環とはいえ、私たちの原点である情熱を持って新たな製品を生み出し、市場に送り出すことの重要性を見失わないよう、心掛けています。

最近、空飛ぶ自動車や材料技術に関するスタートアップの倒産を目の当たりにしました。これらのニュースを見るたびに、技術的な実現可能性、コストの問題、市場の受け入れられやすさなど、事業の成功に必要な要素をどのように評価し、判断していくべきか、深く考えさせられます。特に、私たちがどのようにしてディープテックの分野での将来性を見極めているのか、これは企業の主要メンバーやその背景だけではなく、市場の動向や流行にも敏感である必要があります。

個人的には、現在の仕事では、これまでの経験を活かしつつも、まだ自分にとって真に新しいことに挑戦しているわけではありません。しかし、企業として新技術の開発以前の段階で失敗しないよう、私なりに貢献しているつもりです。そして、基本的な部分がしっかりと整備できれば、今年の後半にはさらに大きな挑戦を試みたいと考えています。もし、この分野に将来性がないと判断したり、自分が貢献できないと感じたら、転職を含めて次のステップを考えるつもりです。残された時間は限られていますから、自分の能力を最大限に活かせない環境にいることは望んでいません。

「アレ」はどうなったか

11月は一度もブログ書いていませんでした。

生きております。

「アレ」とは「転職」の事です。

無事に転職しました。

転職先の条件としては、通勤が楽になる事、これまでの専門性が活かせる事、給料は少しは上がる事、有能なメンバーが揃っている事、そして夢がある事でした。

 

ディープテックのスタートアップ企業なので、頑張ってもこの先どうなるかわかりません。

それでもこの分野で何処よりも早く実用になる物を完成させる事を夢見て過ごしていく事は非常にやり甲斐を感じます。

 

大企業とスタートアップ企業の違いやアレの事をこれからは書いていければと思います。

 

タイムマシーンがあったら過去に行くか未来に行くか

コロナ感染対策から始まったリモートワークをきっかけに、朝礼としてsafety talkと1日予定の連絡を部署でしています。

ありきたりなsafety talkでは面白くないので、週に一度は「個人の事を知ってもらう」として、個人が日頃考えていることを披露して、それに関して他の人がどう考えているかのディスカッションをするようにしています。

組織メンバー間のコミュニケーションを良くするには、個人的な事を少しは話すことが効果があるとどこかで聞いたか、もしくは僕が自分でそう思ったのか思い出せないが、個人的な事を少し話すことが効果があるのです。

 

ある日のテーマは「タイムマシーンがあったら、過去に行きたいか、未来に行きたいか」

テーマはその週の担当が自分で決めます。

まず、自分の考えを話して、皆さんはどうですかと尋ねて各々話します。

人の前で話すのは皆朝礼でかなり慣れてきましたが、いきなり振られたテーマで即興で話すのはなかなか慣れないと頭が白くなって働きません。でも訓練です。だんだん即興で話せるようになってくるものです。

 

僕は未来がどうなっているか、どのように科学技術が進歩したか気になるので未来を見たいと言いました。 全体としては過去を見たいと思った人が多い。具体的な歴史的な場面に立ち合いたいの気持ちかもしれません。

未来とその時は言いましたが、本当はパラレルワールドが見たい。我々は産まれてから毎日毎日選択をして生きています。もし文系を選んでいたら、もし違う学校に行っていたら、もし違うところに就職していたら、もし違う人と結婚していなかったら、選択が違っていれば違った人生になっていたはずです。一般人の人生なんてたいして変わらないかも知れませんが、本人にとっては大きな違いになります。

おそらく誰でも今度産まれたらこうしたいとか、一度は思ったことはあるはずです。

ただし産まれ直して一からやり直しても、今の記憶を持ってこれてないので、また同じような選択をしてしまうでしよう。パラレルワールドに行っても前世の記憶がないので、意味があまり無いのです。

 

話は飛びますが転職することに決まりました。

転職は今の仕事から別の仕事に就く、つまり産まれ直しにも似ています。

私の新たな仕事はディープテックな分野のスタートアップ企業です。正直難しくその先どうなるかは見えていません。新技術を実装するための夢と希望が全てです。核心の技術のところは難しすぎて私の担当ではありませんが、周辺技術はこれまでの自分の専門が活かせます。自分のこれまでの経験と知見で、その核となるディープテックを支えて成功に貢献できるのです。

転職は仕事や職場が変わるで、パラレルワールドに移ることであるとも無理矢理には言えます。その移る時にこれまでの経験と知見を忘れる事なく持ってパラレルワールドに行けるのです。

そうですこれが今回の落です。

転職は前世の記憶を持って移動できるパラレルワールドなのです。

 

転職は、自分の得意な分野に行くのが第一条件、そして言った先の人達と気持ちよく一緒に働けるかこれが2番、通勤距離も大事、お金も大事、、いくつかありますが、自分の得意な分野でないと、前世の記憶なしでパラレルワールド移動になるので苦労するでしよう。

よい週末を。

残り少ない時間だからYES MANになる(かも)

ブログのハンドルネームは「YESMAN」ですが、私は「NO MAN BUT」をモットーとしてこれまで生きて来た(出典、本人の意識)つもりです。

人事権を持つ上司や偉い人に対して、怖くてノーと言えない「YES MAN』にはなりたくないと思っていたからです。

 

しかし、最近意識が変わって来ました。

怖い人に対して「YES MAN」なろうと気弱になったのではなく、「NO MAN」では行動が起きないのでこれはこれでまずいなと気がつきはじめたのです。

「NO BUT」だと、最初の「NO」で終わってしまう可能性が結構あるので、「YES BUT」からとりあえず初めておいて、そもそも「YES」と言えない話に対しては結果的に「NO BUT」に持っていく方向で考えるべきだろと。

 

気が乗らないけど、私が最近「YES」言ったことは、

長年在籍した部署から他に移動したこと。不本意であったが、これは何かの前兆であると予感があり、迷わずに「YES」と返事した。実際は「YES BUT」にしてもらいましたが。

もうひとつは、町内会で新たに野良猫対策として「地域猫活動」を立ち上げるとことになったので、そのメンバーに勧誘されて(餌あげてる張本人なので)しぶしぶ参加。参加したメンバーから代表を決めないといけないとなり、当然だれもやりたい人いないので、代表をうけた。

 

物事はまず計画通りにはほとんど進みません。

大規模プロジェクトは遅れ利益は目標通りには出ません。ただ失敗を恐れて「NO」ではライバルからますます差をつけられて衰退するばかり。最終的に利益は目標通りにでなくとも得られるノウハウや機会でそこで働く人々は大きく成長します。何もしなければ衰退するだけなんです。計画通りにいかないのは悪い方向だけでなくいい方向に計画がズレていくこともあります。

 

私が最近強く感じているのは、行動してみると計画や予想と違った楽しいと感じることに結構出くわせます。 気が重いことをやる時は、その目的とされるための直接の行為は辛いだけなのですが、その過程において親切な人や面白い人やいろいろな人に出くわすのです。これは計画にも出ていなかったし、そんな面白い人たちと出会うとも想像できていなかったのです。未知との遭遇の期待と恐怖の楽しみなんです。そしてゴールはおそらく最初の計画からズレているはず。

大事なのは、行動しないと何も起こらないこと。 

 

年取って来たせいだと思いますが、残りの時間が気になるようになって来ました。

何もしないでいると時間はどんどん過ぎていきます。

転職の誘いに対しては、これまで「NO」で話を進めることはありませんでした。

惰性で今のままで仕事人生を終わらすのが楽なのですが、それはどんどん退屈になるだろうし。。未知との遭遇が欲しい。 とりあえず迷ったら行動して、ダメならさっさとやめるこれが残り少なくなった人生の時間の過ごし方かなと思う今日この頃です。

 

ジムキャリーの「YES MAN」、何度見ても面白く勇気が出る。


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複雑系なプロジェクトに大切なこと

会社の部署でテーマを決めて勉強会をしています。勉強会と言ってテーマに詳しい人やテーマに関係ある人が、講演をして、その場で参加者と質疑応答をする形式です。

 

今回のテーマは、ある大規模プロジェクトが何故思惑通りにうまく進んでいないのか。

大規模プロジェクトの成否は、契約で8割型決まってしまっていると言われています。

どんなに頑張っても、酷な契約条件では挽回はほぼ不可能で更なる損失をいかに抑えるが精一杯。反対に契約条件が有利であれば、余り仕事できない人に担当させてもそれほど問題は起こらずに終わる。

 

世界的に物価高が止まらずに、人手も足りなくなって来ているので、大規模プロジェクトはリスクが大きすぎる。一企業が簡単に潰れてしまうほど怖すぎる。大規模な故に関わる企業や人の数が多すぎて、複雑系なのです。どちらかというと技術的に複雑系というわけでなく、組織的で遂行的に複雑系です。

 

 

 

以下、妄想して見ました。

リスクをどのように減らすか、一度痛い目に合うと誰でも当然考えます。大規模プロジェクトの成否が契約で決まってしまうなら、契約で工夫しようと考えるでしょう。プロジェクトの中身は多岐に及ぶので、リスクがありそうな箇所は外してしまう。そこはやりません、他の会社でやってくださいと。

こうすればリスクは自分の所からは外せました。しかしリスク自体は消えていません。他の会社にリスクが移ったのです。他の会社はそのリスクを受けざるを得ないとしても受ける条件をつけるでしよう。なのでリスクは完全に自分の手から離れることはないのです。また他の会社はそのリスクを回避するためにまた別の会社に下請けにリスクごと回してしまうかもしれません。下請けはリスクに気が付かないかもしれません。リスクに気が付かなかったばかりに下請けは倒産してしまうかもしれません。そうなればリスクは元請けに戻ってくるでしょう。

 

リスク回避はリスクの存在自体を無くすなら良いのですが、リスクを他人に転化して自分のリスクを無くそうとするマインドは最終的に自分に損害が出なくても、他人に損害が出たら成功ではないだろうなと思います。

商売は右から左に流して、安く買って高く売るが基本。しかしものつくりでは右から左に流すような発想ではうまくいかない。たとえ流すとしても、最後まで自分で全部やり終えるとして考えて流さないと。よくわからなくて怖いから他人に渡してしまおうは、どうかなと。

 

複雑な大規模プロジェクトで何が一番大事なのか。

複雑であるが故に、因果関係が多く絡みあっています。うまくいかなった時の責任追及をおそれて責任回避の保身がベースになることがおおくなってしまいます。そのため自分に余裕を取るために、他人にスケジュールもコストも無理を押し付ける。気をつけて欲しいのは余裕は必要なのです。出来もしないで前向きにやりますと言われてと出来なかったら余計に迷惑を周りにかけるのです。余裕は必要ですからそれは入れて確実にやることです。

 

大規模複雑系プロジェクトはカオスです。

リスク回避で他人にリスク流すなら、思いやりを持って。ババ抜きのようなやり方では最後は自分がまた引くことになります。

とにかく複雑系はよくわからないので、思いやりを持ってやる。

ぬいぐるみのみーちゃんのコミュニケーション

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離れて暮らす年老いた母親は猫のみーちゃんが亡くなっていよいよ孤独になったとはいえ、僕もそんなに行ってはいられません。誰とも話さない日があると余計なことを考えて認知が進むので、アマゾンエコーショーでテレビ電話として話しています。テレビ電話としてだとまともに会話しなくても、一方的に話しているのを適当に表情だけで聞いてから振りをできるのです。話の内容は同じ話ばかりか、または今まで聞いたこともなかった大昔の話を覚えていて話し出します。これは認知症になったから最近の記憶が消えてなんかの拍子で昔の脳の奥にあった記憶が出て来たのかなあと変な感じです。とにかく時間をかけて相手をしてあげないと孤独感が取れないので、ぬいぐるみのみーちゃんも画面に登場して、上の写真の様な形で話しています。ぬいぐるみですがなかなか表情がある様にこちらにも見えてくるんです。

 

ぬいぐるみのみーちゃんは、辛抱強く母親の相手をしています。

何も言わずにじっと見つめるような黒い瞳なんですね。無口でも目が語っているように母親は感じてとてもぬいぐるみのみーちゃんを可愛がっています。近所人が喋るぬいぐるみを持っているそうで、最初喋るやつが欲しいとか行っていたのです。喋る言葉は決まっているので、そのうちに飽きてしまうと思い、それは買いませんでした。ぬいぐるみで大事なのは触り心地と大きさと表情と丁寧な仕上がりの出来でしよう。

 

今日言いたかったのは、コミュニケーションはとにかく相手の話を聞いてやることと、その時に見つめてあげること。これだけ出来ていれば良いのではないかなとあらためて思ったこと。

こちらから話したりするのは、どちらでもいいのかなと。

 

今週も頑張っていきましょう。

 

 

みーちゃん 墓参り

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火葬が終わりお寺のペット慰霊碑に納められたとの連絡が来ましたので、母親とお寺に行って来ました。

ぬいぐるみのみーちゃんも連れて、、

 

お寺は生類憐みの令で有名な徳川五代将軍の母上の墓があることにちなんでペットの慰霊碑があります。由緒あるお寺です。

写真はぬいぐるみのみーちゃんとペット慰霊碑。

 

母親の認知症は一時のひどい状態から回復してかなり脳はまともになってます。ただし記憶が消えている部分がかなりあり特に親、兄弟、子供の記憶が部分的にかなり消えてしまっています。旦那(私の父親)が一番かわいそうで、ほとんど記憶から消えてしまって、なんと仏壇の写真を猫のみーちゃんの写真と取り替えられてしまっていました。これは驚きというか笑うしかありませんでした。

 

脳というのは記憶から出来ていると研究結果が出ています。

本を読んだり受験勉強したりの記憶ではありません。実体験として自ら身体と心に染み込む体験の記憶なんです。それで出来ているんです。そのベースになる記憶で思考回路が出来上がり、その人の人格が出来上がります。人はそう簡単には変わりません。それは確かです。人にとやかく言われたくらいでは変われません。でも実体験とし修羅場を経験すれば変わります。

実体験は行動しないと得られません。考えたり想像しているだけでは、全然身についていません。行動して失敗したりなにも起きない事の方が多いですが、下手な鉄砲数撃ちや当たるなので、、、これ前に書いたな。大事な事なので、繰り返しましたね。

 

良い週末を。

ぬいぐるみのみーちゃん 仕事する

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三毛猫のみーちゃんが先週亡くなって、入れ替えにぬいぐるみの三毛猫を母にプレゼントしたところまで、昨日お知らせしました。

 

その後、とてもぬいぐるみを気に入って、まるで生きているかの様に可愛がっています。ぬいぐるみのみーちゃんは無言ですが、つぶらな瞳で見つめてくれていると母親は感じていて、母親の話を聴いています。

母親は一方的に話すのが多いので聴いていればいいのです。これまで下手に反応するからもめて友達や親類が離れて行きました。

 

認知症入ってきていますが、そこまでおかしくなっているわけではないので、本物とぬいぐるみの区別はちゃんとできています。ぬいぐるみに完全に感情移入しておりちょっと気味が悪いくらいではありますが。

 

母親は人と普段、孤独なので誰かと話はしたいと言うのですが、ほとんど自分のことを話しているだけで、話を大人しく聴いてくれる人が欲しいだけなんなです。なのでぬいぐるみでかなり代役が出来ている。喋るぬいぐるみもあるのですが、喋るよりも手触りと顔つきが大事ですね。

 

母親は病院や薬局に行くと気軽に誰とでも話します。でも直ぐに自分の事ばかり話すので、会話はキャッチボールだから、順番に話して相手の話を聞いて、それについても話すんだよと、今更ながらその場で言っているのです。

病院の人も薬局の人も患者さん達もかなり顔見様なので、漫才の様に他の人も巻き込んで会話しているんです。皆からいつも一緒に着いてきてくれて親孝行で良いですねえと周りに言われて、それが母親の自慢になるんですね。病院と薬局に行く時の毎回毎回の繰り返しの会話です。

病院に行くとわかりますが本当に高齢者一人で孤独に皆通院しています。なので待合室での何気ない会話は、本当に何気ないのですが、孤独な人にとって少しでも会話をしたと言うことは、その一日が幸せに感じるはずなんです。きっと。

 

これは病院だけでなく、電車でも街でもちょっと困っていそうだったり孤独そうだった高齢者には一言かけてあげると、たった一言でも優しさが通じて高齢者は幸せを感じるのではないかと僕は思っています。

田舎に年老いた親を残して気になるが、余り何も出来ない心苦しいと感じていたら、身近に困っている高齢者がいたら一言かけてみてください。それが周りに回って自分の田舎の高齢者の親が困っていら時に誰が声を掛けてくれるでしょう。

 

ちょっと、説教くさい話になってしまいました。

簡単にまとめると、ちょっとした親切でも、された方も、した方も気持ちは良いものです。そしてされた人は他の人にも優しくなれるでしよう。人間、まず優しくあろうとすれば、正義感も出るし、強くもなれるし良いこと尽くめ。

説教臭いので、この辺で終わり。

月曜から頑張って行きましょう。

猫のみーちゃん 逝く

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母親の可愛がっていた三毛猫のみーちゃんが今週亡くなってしまいました。24歳でした。見事な三毛猫の柄で立派な猫でした。

痙攣が起きて血尿が出始め数日で逝ってしまいました。

母親が先かみーちゃんが先かで、母親は先に死んだらみーちゃんを頼むとよくいっていたのですが、そうはなりませんでした。

 

地元のペット火葬会社に引取りに来てもらいお別れをしました。迷いましたが骨は受け取りませんでした。認知症になった人に伴侶の遺骨を見える所に置いておかない方がいいと何処かで読んだので骨は受け取らないようにしました。母親も最初遺骨が欲しいようなことを言ったのですが、近所お寺のペット合同慰霊碑で預かれるとのことで、いつでも墓参りに行けると言うことで納得して骨は受け取りしないことにしました。

 

猫も20年は生きるので、飼い主が身体が悪くなったりや認知症になってくると世話が困難になってきます。この一年猫トイレの掃除がうまく出来なくなってきて、トイレを変えたり色々試行錯誤している矢先でした。寂しいですが、本人や私の負担はかなり軽減されました。ペットを飼うと言うことはお金がかかります。最近の物価高で猫の餌は3割は値上がりしており、食べれば出るわけでトイレ用品も値上がり負担になり始めていたわけです。

 

もう生きた猫は飼えないので、代わりに三毛猫のぬいぐるを買いました。とても雰囲気が似ているので母親は喜んでおります。ヘルパーさんとぬいぐるみを見て生きていた時の猫を思い出して一緒にないてくれたそうです。

ただし思い出して泣いたりするので、認知症が出ている人間にとっては寂しさをぶり返してしまう効果もあり、よくなかったかとも心配が少しあります。今のところ喜んでいることの方が強いので大丈夫そうなのですが、

ぬいぐるみが認知症を悪化させないことを祈るのみです。

 

みーちゃんがいつも寝ていた場所にぬいぐるみを置くとほんといるように見えて泣けてきます。

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良い、休日を。

INPUTとOUTPUT

自己の能力を上げるためのinput とoutput の関係性について考えて見ます。

いきなり考えずにCharGPTに頼ってみます。この手のテーマはChatGPTの回答には勝てませんので。

 

ChatGPT回答:  自己の能力を上げるために、InputとOutputの関係性は重要です。以下に、その関係性のいくつかの側面を説明します。

  1. Inputの質がOutputの質に影響する: Outputの質は、Inputの質に大きく依存します。つまり、取り入れる情報や学びの質がOutputの品質を左右することがあります。質の高いInputを選択し、有益な情報やスキルを習得することで、Outputの質を向上させることができます。
  2. Outputを通じてフィードバックを受け取る: Outputを提供することで、他人からのフィードバックを受け取る機会が増えます。このフィードバックは、自己の能力向上に貴重な情報を提供してくれます。他人からの意見や建設的な批評を受け入れ、それを次のInputとして活用することで、自己の成長を促進することができます。
  3. Outputを通じて実践と継続を促す: Outputは、学んだ知識やスキルを実践する機会を提供します。実際にOutputを作り出し、行動することで、学んだことを実際の状況に適用し、自己の能力を向上させることができます。また、継続的なOutputの提供によって、習慣化や継続的な成長を促すこともできます。
  4. InputとOutputのサイクルを繰り返す: InputとOutputは相互に関連し、繰り返しのサイクルを形成します。新しいInputを取り入れ、それに基づいてOutputを生成し、その結果を反省し、再び新たなInputを得るというプロセスを継続的に繰り返すことで、能力の向上が促されます。

要点をまとめると、自己の能力を上げるためには、質の高いInputを得てOutputを提供し、他人からのフィードバックを受け取りながら実践し続けることが重要です。InputとOutputの関係性を意識し、そのサイクルを繰り返すことで、持続的な成長と能力向上を実現することができます。

ChatGPT終わり。

 

ChatGPTはこの手のテーマだと完璧な反応を返してくれますね。あまり頼りすぎると自分で考えることが減り、偶発的に思いつくユニークなアイデアが出なくなるので要注意です。

 

 すぐに出来るinput とoutputの例です。

読書と感想を書く、そしてAmazonにコメントを書く。

映画と感想を書く、そしてFBやTwitterで公開する。

音楽を聴き、自分でも演奏する。そしてYouTubeで公開する。

日々の出来事や得意なテーマで、日記を毎日書く、そしてブログで公開する。

 

僕がoutputとしてやっていること。このブログを7年継続。

最近、質が上がっていない。質の良いINPUTを意識して取らないと。

「よりクソを出すために、より食べたくなる」この感覚がinput とoutput の循環イメージでしよう。

 

 

 

ピンチはチャンスか、やはりピンチか

#ピンチはチャンス

会社の業績悪い時や、やることなす事うまく行かない時に、時としてリーダーは「ピンチはチャンス」と言いがち。

これまでのやり方を「チェンジしてチャレンジするチャンス」だの意味なんだろうと思います。現実には正しくチェンジすることも新しいことにチャレンジすることも非常に大変であるしうまくいかないとリスクの方が高いであろう。もうこれ以上悪い状況にはならずに底が見えたので後は良くなるだけだと確信が見えたら、「ピンチはチャンス」とそのタイミングで言うのは良いであろう。

ピンチの状態がまだ落ちていく途中であるときは「ピンチはチャンス」と根拠が無く気楽に言うのでなく危機感を直視した方がマシであろう。危機感の中からの方がアドレナリンが出てアイデア出ると思う。

 

#ピンチはピンチ

悪い時には悪いことは重なるものなので、大体ピンチはピンチである。ダメな時は何をしてもだめなものなので、最悪の事態を避けることに集中して嵐が通り過ぎるの待つ方が良いであろう。馬鹿に余計ことをさせない事が大切。

 

#チャンスはピンチ

ひっくり返したこの言い方は聞いたことはあまり無い。僕の創作としての意味としては以下ようになるであろう。

チャンスで調子良くなっていると、時として調子乗りすぎ、慎重さを失いうっかり大失敗をしてしまうのとがある。

チャンスはピンチでは本来無いのであるが、チャンスの時でも慎重で謙虚であれの意味としておこう。

 

#チャンスはチャンス

あり得ない現象。

人生ってピンチばっかり。チャンスに出会ってみたい。

#謎の風邪

先週月曜日迄はなんでもなかったのであるが火曜日から咳が出始めていた。金曜で治ってきたかなと思いきやなんかだるさを感じて来たので体温を測ると37度を少し超えていた。平熱は36度ぐらいで低めなので明らかに普通でない。

 

コロナ流行期間にはコロナにも風邪も何にも罹らなかったが、この所はマスクを外している事も多かったので、感染してしまったようだ。

Twitterで見ると#謎の風邪として出てきてかなりかかっている人が多いようだ。高熱が出るわけでもないし気持ち悪くなるわけでもないようで、実際私もそんな感じなので医者には行かなかった。葛根湯を飲み続けていた。葛根湯は症状を和ませてくれるし漢方薬でもあるので良くわからない風邪薬を飲むより安全である(と良く聞く)。

 

この#謎の風邪は体調があまり悪くは無ってない。あまり悪くなってないとはどういうことかというと、気持ち悪く無い、熱は殆ど上がらない、腹も身体も痛く無い、頭痛も無い、下痢もない、食欲も変わらない。 

しかし、無くなった物がいくつかある。 何かするとすぐに疲れる。趣味のギターをやる気がしない。性欲が湧かない。

性欲が湧かないとはどういう事かと言うと、健康な男子ならどんな紳士でも五分に一回の頻度ですけべな事が頭の中に浮かんでしまうという事。体調が少しでも調子が普通で無いと、その自然と頭に湧いてしまうすけべな妄想が来ないのである。

 

#謎の風邪が単なる風邪なのかコロナなのかはわからない。またこれから夏にかけてコロナ第九波が懸念されているので、まだマスクはしておいた方が良いだろう。

 

今週も頑張っていきましょう。

タイトルと内容が「ずれている」ブログ

ブログのタイトルと書いている内容がかなり前からかなりずれていて、もはやブログのタイトルを変えるか、別のブログに分けた方が良いかなと思ったりしてます。

 

ブログの主題であるエンジニアがセンスを身につけるには、問題解決力、コミュニケーション力、事をやり切る力を当事者としての実経験として積み重ねて行く過程の中で脳に強く記憶されて思考回路が出来て、センスが身についてきます。

どうして当事者としての実経験が必要であるかと言うと、本を読んだり、教わったりしただけでは、真剣味がなくあまり身に付かないのです。人間は修羅場を幾つか体験して、その時の痛みが記憶され、それ以降は新たな経験の無いと事象に対しても真剣に本気で物事を考えて行動することが出来るようになるものです。

 

エンジニアとして長年やっていると、絶えず仕事上の問題が起きています。問題が起きないように事前に努力はして、過去と同じ問題は起きないようには出来ているのですが、過去には起きた事がない新たな問題が必ず次から次に起きるのです。

でも大丈夫です。

過去に多数の問題を実経験としてこなしてきてますので、新しい問題でもどのように解決すべきかは何となく解るものなのです。

 

問題が起きると解決が当然大切ですが、自分に責任が来ないことが第一優先になりがちでもあります。起きてしまった問題は仕方がないので、責任問題は後回しにしないと解決できないのですが、責任回避優先しか頭に無い人も結構いて、問題解決に邪魔になる意見ばかりだしてくることもあります。つまり問題の原因が自分にあるとなるとまずいので、推定原因を「ずらして」来るのです。推定原因がずれてしまうと対策がずれてしまい解決できません。

議論でも同じようなことが起きます。争点を巧みにずらしてきます。そうはさせないように、争点はそこではないだろうと、話を修正しますが、必死に責任逃れしてくる輩は争点をずらしてきますので、騙されないように気をつけてください。主題からずれた話になってきた時は意図的に責任回避でずらされているかもしれません。

 

エンジニアのセンスが主題のブログですが、仕事から刺激を受けることが最近少なく、そのため主題からはずれた雑談ばかりになっており申し訳ありません。

雑談はコミュニケーションの基本なので、雑談のネタ用に考えて書いてます。

 

 

「金の車、銀の車」 ChatGPT童話

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イオンの駐車場はゲートも駐車券も無いナンバープレート認識システムで管理されています。

精算時にナンバープレート番号を入力すると、「こちらのお車でよろしいでしようか?」と聞かれます。

ここで僕は毎回毎回毎回イソップ童話の「金の斧、銀の斧」の話が頭の中で自動的に始まってしまいます。

そして、画面の「はい」を押しながら、

「いいえ、私の車は国産のマツダロードスターNDでなく、ポルシェ911カレラSですとか、フェラーリローマです」とか独り言呟くのですが残念ながら何も起こりません。

 

 

そこで今日の本題です。

ChatGPTでストーリーを作ってみました。

 

 題目: イソップ童話の「金の斧、銀の斧」をモチーフとして、「金の車、銀の車」と題した高い車を手に入れようとした男のストーリーを作ってください。

 

以下がChatGPTが作った童話です。

 

「金の車、銀の車」

あるところに、貧しい農夫のジョンという男が住んでいました。彼は小さな農場で一生懸命働き、家族を支えていましたが、いつも生活は苦しいものでした。

ある日、ジョンは町の近くで噂を聞きました。それは、魔法使いが金の車と銀の車を手に入れる方法を知っているというものでした。ジョンはすぐにその噂に興味を持ち、自分の生活を変えるチャンスだと思いました。

ジョンは魔法使いのもとへと向かいました。魔法使いはジョンの希望を聞いて、金の車と銀の車を手に入れるためには特別な課題をクリアしなければならないと告げました。

最初の課題は、善意と思いやりを持つことでした。ジョンは近くの村の人々を助け、困っている人々に手を差し伸べました。彼は自分の農産物を分け与え、他の人のために働きました。すると、村の人々はジョンの優しさと善意に感謝し、彼を尊敬しました。

次の課題は、知恵と努力を持つことでした。ジョンは図書館に足を運び、本を読んで知識を広げました。彼は自分の技術を磨き、新しいスキルを学びました。農業だけでなく、ビジネスや経済についても学び、将来の成功に向けて努力しました。

最後の課題は、忍耐力と信念を持つことでした。ジョンは困難な時期や挫折に直面しながらも諦めず、前に進みました。彼は自分の夢に向かって頑張り続け、自信を持って行動しました。

長い時間と努力の末、ジョンはすべての課題をクリアしました。魔法使いはジョンに報酬として金の車と銀の車を授けました。

ジョンは興奮し、誇りに思いました。彼は金の車と銀の車を使って町を訪れ、人々は驚きと称賛の目で彼を見ました。ジョンは自分の成功を分かち合い、困っている人々を助けるために金と車を使いました。

彼はその後も謙虚さを失わず、人々のために奉仕することを忘れませんでした。ジョンの物語は、金の車と銀の車を手に入れたことよりも、彼の善意、知恵、努力、忍耐力、そして人々への思いやりの重要さを伝えるものとなりました。

「金の車、銀の車」の物語は、財産や富だけでなく、内面の価値と善行が真の豊かさをもたらすことを教えてくれます。