「結論は最初かそれとも最後か」
ビジネスでの報告は結論をまず先に言う。
結論の後に、なぜならばと主要な理由から続けて、詳細や補足の情報を加えていく。
聞く方は同じ結論の考えであったら理由は少し聞いただけでもういいとなり話は早く終わる。
小学生の時に作文の書き方として起承転結を教えられ、子供ながらに起承転結の構成は論理的でカッコいいと思い込んでいた。小説や日記はそれで良いが、ビジネスで起承転結をやられたら聞く方はたまったものでは無い。
雑談の席でも相手が興味ある話かどうかをまず結論を言って反応を見て興味なさそうだったら、別のネタに切り替えることのほうが聞く方からすると助かる。
普段は結論から話すような人が結論をなかなか言わない場合もある。
それは結論が出て無かったり、嘘をついているので「いわば」「まさに」で話をアバウトにしてごまかしている。
ビジネスでそんなことをすれば、「イエス」か「ノー」かどっちなんだと怒られて終わり。
家族や恋愛関係での会話はビジネスでは無く、共通の時間と空間を共有することに意味があるのでどんな順番でも気にしない。もし相手の話に興味が持てないようであれば、それは関係が終わりつつある、、、、兆候。
以下おまけです。
「仲間だけ大事にする人達」
どんなにひどい結果でも話し方でも、それをサポートする人達は、家族愛や恋愛感情に似た気持ちで判断しているのだろう。
困っている時に世話になった、便宜を払ってもらった、普通なら誰からも相手にされ無いレベル、なのに選んでもらえた、、、もしくは逆らうと冷や飯を食わされる。
だから仲間のことならなんでもサポートする。
何を言ってもダメと諦めないで根気よく頑張りましょう。恋愛感情は覚めるものです。