エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

結論は最初かそれとも最後か

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「結論は最初かそれとも最後か」

ビジネスでの報告は結論をまず先に言う。

結論の後に、なぜならばと主要な理由から続けて、詳細や補足の情報を加えていく。

聞く方は同じ結論の考えであったら理由は少し聞いただけでもういいとなり話は早く終わる。

 

小学生の時に作文の書き方として起承転結を教えられ、子供ながらに起承転結の構成は論理的でカッコいいと思い込んでいた。小説や日記はそれで良いが、ビジネスで起承転結をやられたら聞く方はたまったものでは無い。

 

雑談の席でも相手が興味ある話かどうかをまず結論を言って反応を見て興味なさそうだったら、別のネタに切り替えることのほうが聞く方からすると助かる。

 

普段は結論から話すような人が結論をなかなか言わない場合もある。

それは結論が出て無かったり、嘘をついているので「いわば」「まさに」で話をアバウトにしてごまかしている。

ビジネスでそんなことをすれば、「イエス」か「ノー」かどっちなんだと怒られて終わり。

 

家族や恋愛関係での会話はビジネスでは無く、共通の時間と空間を共有することに意味があるのでどんな順番でも気にしない。もし相手の話に興味が持てないようであれば、それは関係が終わりつつある、、、、兆候。

 

 

以下おまけです。

「仲間だけ大事にする人達」

どんなにひどい結果でも話し方でも、それをサポートする人達は、家族愛や恋愛感情に似た気持ちで判断しているのだろう。

困っている時に世話になった、便宜を払ってもらった、普通なら誰からも相手にされ無いレベル、なのに選んでもらえた、、、もしくは逆らうと冷や飯を食わされる。

だから仲間のことならなんでもサポートする。

何を言ってもダメと諦めないで根気よく頑張りましょう。恋愛感情は覚めるものです。

謝罪と断言

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小さい頃、人とぶつかったりしたら、とにかく「ごめんなさい」と謝ることが自然と身についていた。おそらく親や先生から言われていたのだろう。

小学生も高学年になってくると周りからは色々な情報が入ってくる。アメリカは車がぶつかった時、明らかにこっちが悪くても絶対に謝らないらしいと、驚愕の噂が何処からとなく聞こえてくる。今でも覚えているがこの謝らないアメリカに恐怖を感じた。この時のイメージが強く今でもアメリカには恐怖を感じてしまう。

 

交通事故で状況がまだ確認できいない時に、最初に謝ってしまうと、非がなくとも、自分に非があった事として認める事になってしまう危険があるので、訴訟社会では謝らない物だと中学生ぐらいになっては理解していた記憶。

 

社会人になってアメリカの会社と付き合った時、正にその通りだと実感した。かれら100%自分のミスでも、少しでも責任が減るようにこちらの非を探して、ミスの直接の原因と全く関連が無いのに、原因をすり替えてくる。

まあ、問題が出れば責任回避してくる事はわかっていたわけで、そのような会社と付き合った事が悪いわけであって、それが嫌ならその会社とは取り引きを最初からしなければいいのだが、、、安かろう悪かろうを選んだ自業自得。

 

裁判になるような状況出ない限り、少しでも自分に非があれば素直に謝ることは正しいこと。

責任が誰にあるかは証拠と事実に基づいて検証される。真実に基づいて判断されるためにも自分の非が少ないと思ったら相手を素直にさせるためにも謝ってしまうことは、最後は有利な結果になると思う。

 

テーマを変えます。

断言してますか。

上の謝罪に関しては、思うで終わりにしました。自分の考えにあまり自信がないから。

 

文章や発言で「思います。」を多用するのは責任回避の傾向が高い人には多いと思います(また思いますです、、、)。

これは断言するほどの確信があること書いているわけでなく、自信がないことの現れであります。つまりあとで、お前の発言は間違っていたぞと指摘をされることを恐れて、個人的な感想として逃げ込んでいるのです。

 

どうでもいいことは、思いますで終わっても問題ありません。

しかし、大事な場面では断言しないといけません。

大事な場面で、自分が決めないと行けない時は、思います何て弱気でなく、〇〇だとか、〇〇ですと自信を示し相手に不安感を与えないようにしないと意見が通りません。

 

 

責任ある男と女は、相手に少しでも迷惑かけたら素直に謝り、大事な場面では自信を示して断言する。

 

何が言いたかったのわからなくなったが、せっかく書いたのでアップしておく。

エコノミークラス通路側が埋まっていたら何処を選ぶか

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急な出張でヨーロッパに2泊3日で行ってきた。

経費節約と急なので座席がエコノミーにほんのわずかしか空いてない。

 

エコノミーシートは足元狭くトイレへ行きたくても出入りが苦しいため、数時間の短距離かもしくはどうしても外の景色が観たい時を除けば通路側を選ぶのが普通、でも今回は空いてない。

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今回悩んだので3-3-3アレンジから選ぶ順番として考えてみた。

 

前提条件を先週私が悩んだ以下のケースとする。

座席番号を左から、ABC DEF GHI

空いている席は、以下の合計で3席のみ。

1 ) ○BC DEF GHI

2) A○C DEF GHI

3) ABC D○F GHI

フライトは11時間で、乗客はそれぞれトイレに2度行くとする。


1) A席は窓から外が見えて、左側に人が居ないので窓側に寄りかかったり姿勢を崩せるメリットがある。ただしトイレに行きたい時、横の二人に一旦席を立ってもらう必要がある。横の人が寝ていたら乗り換えるのも難しく出れないリスクが高い。

2) B席も真ん中なので両側の人のストレスを感じる。トイレに行く場合は右側の人だけに立ってもらえれば出れる。

3) E席も両側の人のストレスを感じる。Bより良い点は両側のどちらかに立ってもらえればトイレに出れる。

 

隣の人が話し辛い危険人物の場合で考えてみる。

 

トイレに出やすい席としてはE席となる。両側隣は合わせて4回トイレに立つので、その時の2回自分もトイレに立つことが出来る。

B席はC席が立つ二回のチャンスしかない。

A席はB席とC席の二人が同時に立つチャンスを狙わないと行けないのでかなりチャンスが減る。あくまでも立つことを頼まない想定であるが、完全に眠ってブロックされるケースもあるのであり得る想定である。

 

私が選んだのはE席。一番出るチャンスが多いから。

実際に隣がトイレに立ったタイミングで問題なくトイレに行けた。隣の人も私が戻ってくるまで席に戻らずに待っていた。

 

正直、トイレもあるが、不快な人物がくるのか美しい女性が来るかのほうも心配と期待がある。それは選べない。

 

結論はE席が最悪の中の最善。

なぜ失言や暴言をするのか

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いろいろな場面で、その集まりの中で地位の高い人は、スピーチや挨拶を求められる。

 

プレゼンは事前に話す内容を完全に準備しておくし、本当に重々しい会議は緊張もするし軽はずみは発言は誰でもしない。

 

失言や暴言が出やすいのは、前者のスピーチや挨拶の時。

慣れてくると、スピーチや挨拶で最初に面白い話をしてウケを取りたいと思うようになる。

このウケを狙った発言が、失言や暴言になっている。

 

辛い体験もしていない、自分の上位者の顔色だけを気にしている、想像力のない人ではうける話はできない。

大臣のような地位が高い人が弱者に考慮しない発言をすればそれは失言や暴言になる。

 

うけたい願望は誰でもあります。

それは抑える必要はありません。

本当のうける話出来る様に普段から勉強しましょう。 想像力無いなら馬鹿がバレるので余計なことは言わないで黙っていること。

 

 

ムダな会議はサボっても大丈夫

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最近テレビではお見かけしませんが、ミスター円こと榊原英資さんの「スピード思考力」。

新しい本ではありませんが、榊原節炸裂で痛快な本です。

 

この本の中に、結論の出ない長い会議の無駄について書かれています。

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<無駄な会議から時間を取られない方法>

無駄な会議だとわかっていながらも、召集されてしまうと、先約がない限り出席せざるを得ないものです。これは一般的な感情だと思います。

では、どうすれば無駄な会議から時間を取られないようにできるか。

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サボってしまうのです。

何かと用事を作って「参加出来ませんが、よろしくお願いします」と承諾させてしまうそうです。

もっともこれをやるためには、人間関係を作っておかないとなりません。

そもそも無駄な会議なので、欠席しても実質は何も問題はありません。

 

「無駄なこと」をすることは、「意味のある事」をやる為の時間を取られる事になるので、「無駄なこと」はやらないことが正しいことなんです。

 

榊原式スピード思考力

榊原式スピード思考力

 

 

「回りくどい遠慮」は要らんが「礼儀正しさ」だけは忘れるな

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最近はどうか知らないが、10年くらい前はコミュニケーションが仕事で一番大切な事だと言われていた。

当時はメールがコミュニケーションの完全なる中心となり、直接話すことが減ってきたことが懸念されていた。今はメールが当たり前で電話や直接話すことは補完としてに限定され、それは当たり前となったが。

 

<伝えるよりも読み取る力>

コミュニケーションは伝える能力が重要視されてきたけれど、今はそれよりも相手の本音や物事の本質を見極める「読解力」や「洞察力」の方が必要な能力だなと思えてきた。それが良い意味での忖度だったのだろう。今の忖度は上位者の奴隷としてのおべっか使いをイメージさせて悪い今になってしまったが、、、

忖度は別として、相手の伝え方が下手でも、たとえ伝えてこなくても、相手が考えていることを読み取れる力が重要かなと。

 

<遠慮と礼儀>

最近の若者は何かを依頼する時は正当な依頼であっても、回りくどい言い方で遠慮し過ぎがある。そうかと思うと、自分の上位者からの指示に対しては、それを守る為に、他の人に対しては全く遠慮も礼儀もなくなる。

 

仕事であれば遠慮は要らない。遠慮が無いのはよく言えば、積極的で目的的だから。

ただし人に頼むときや断る時は、礼儀正しく無くてはならない。人間、無礼な態度には敏感で協力してやりたくなくなってしまう。あくまでも人に協力を仰ぐ時は礼儀を忘れてはならない。

 

最近、大切だと感じているのは、

「遠慮はするな、ただし礼儀正しく」

 少しでも無礼な態度は敏感に相手に感じ取られ嫌われるものである。

 

 

 

 

「楽しい」とは何か

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<自動車>

カッコいい自動車は子供の時から大好きであったが、実際に車を買うとなると荷物が沢山積めて、維持費もかかるので安くて走ればいいやとなってしまった。

そんな車なので運転してもハンドリングも乗り心地もイマイチ。また外から見てカッコよくもないので、どちらかというと劣等感を感じてしまう。実用本位だけである。

家族持ちがワンボックスカーばかり乗っているのも、家族の希望を取り入れた実用本位のみの結果である。運転する行為に「楽しさ」はあまり感じていないであろう。

ロードスターに乗って運転する事が「楽しい」と感じるようになった。それはハンドリングの気持ちよさから来ている。スタイルも質感も音もオープンである事も全て満足感を感じているが、ハンドリングに握って、曲がっていく時の感触が気持ち良くて「楽しい」のである。

車の「楽しい」はハンドリング。間違って無いよね。

 

<仕事>
仕事は生活のためにお金を稼ぐ手段であるので、辛くてあまりまえ。そう考えると「楽しさ」なんて要求したら反対に金払えと言われてしまうかもしれない。

でも1日の半分近くの時間を仕事に費やしているのであるから、「楽しい」ほうが精神的にもいいに決まっている。

スポーツや音楽の才能が無い一般人が好きな事を仕事に出来ることはまず無い。

そうなると「楽しさ」を感じるには、日々の些細な出来事に発見を見出して感受性豊かに学習する前向きな気持ちを維持出来るかだと思う。それを可能にするためには、周りとの人間関係が充実しているかが大切。

仕事の「楽しい」は学習する喜びがあるかどうかだと思う。間違って無いよね。

 

人生の「楽しい」とはなんだろうか。

仕事の成功、お金、恋愛、健康、家族、友達、旅行、、わからない。

 

「カッコいい」とは何か (講談社現代新書)

「カッコいい」とは何か (講談社現代新書)

 

 

 

なぜSNSをやるのか

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FACEBookTwitterInstagram、LinkedIn、Line、ブログを私は結構やってる。

 

まわりの知り合いよりも頻繁にアップしている。

正確にはまわりの知り合いは誰もめったにアップしていない。

おそらくめったにアップしないことのほうが普通なのだろう。

 

一つだけ明確なのは、しばらくアップしないでいるとアップ出来なくなるのである。

この心情は、長いこと親や兄弟と疎遠になっていると、合わないといけないと思いつつも、会おうとする勇気がでないことと似ている。

 

何事にも再開するには勇気がいる。

 

一方、SNSを多用している人はなぜやっているのだろうか。

暇だから、自己顕示欲、おもしろいから、ビジネスとして、、一般的な理由はこんなところだろうか。

 

私はこれまで自分がアップする以上にかなりの数のいいねをTWITTERやFBに押し、コメントもいくつかしてきた。ブログもこのブログとそれ以前に書いていたものを合わせればかなりの数になる。

これまで一貫性をもって正直にTWITTERFACEBOOKでいいねを押しブログを書いてきた。なので私の嗜好と思考の傾向は裸状態。

SNSをやってきたおかげで迷いが減り、一貫性が出て自分の思考が整理出来たと思っている。

 

 

まとめると、

なぜSNSをやるのか、それは一貫性を磨くため。 

 

ブログ記事予告 描けてなくて下書きに保存中

どうも調子が出ずにブログが書けない。

イデア出たら頭の中では描けているのだが、、、忘れないようにタイトルだけ下書きに保存している。

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これらは自分の体験を基にしたテーマで、それなりにオリジナリティ出して書きたい話。何故か書くのに緊張感が出て描けないテーマなんです。

 

人間はそうは変わらない、変わる人がいれば彼は信用出来ない。

ネット、本、ドラマを見ていて見つけた気になった言葉から、考えてみました。

 

「人間はそうは変わらない、変わる人がいれば彼は信用できない」

NETFLIXでBLACKLISTの中で、主人公のレェディントンのセリフ。敵対者の行動を読むにあたり、かつては信頼する部下であった人物なので行動は読める。もし一貫性の無い行動を取るような人物であれば、そもそも彼は信用できない人物であったわけで、彼はそうではないから行動は一貫している。

ドラマでなくともこれは当てはまります。自分の考えがなく上位者の指示だけで動く脳死の人は行動に一貫性がないので、信用できないのです。

 

「仕事はやり残して帰る」

 普通、その日の仕事は区切りまで終わらせようとします。そしてその仕事の達成感を感じて忘れようとします。

こうすると次の日の朝に何からやろうか考えて、すぐに仕事に着手できません。これは効率は悪く、やる気の点もあがりません。

そうならないために、前日の夜は仕事をどうやればよいかの目途だけ建てたら仕事は終わりにして帰るほうがいいのです。

この方法は残業を減らして、朝のやる気を上げるいい方法です。

 

 「簡単にできるようになったおかげで事故が起きる」

 老人の運転による事故が絶えない。

車の機能が上がり簡単に運転できるようになったおかげで、これまで運転できないようなボケ老人でもそれなりに運転できてします。

プロジェクトの仕事も似ています。マニュアルが出来て仕事を細分化すると、経験がなかったり全体感が無くても、バカでも、そこそこ仕事ができてしまいます。

運転もプロジェクトも、ボケとバカは最後は大事故を起こしてしまいます。

昔ならできないことを、今の技術だとできてしまうからです。

 

 

 

これで明日から頑張れる!!偉人たちの格言

これで明日から頑張れる!!偉人たちの格言

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: インテルフィン
  • 発売日: 2019/10/28
  • メディア: 雑誌
 

 

 

川はいつかは溢れる、車を浸水から守るには。

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川沿いに住んでいるので大雨になると毎回ひやひやです。川は土地より低いので堤防が決壊するとかの場所では無いのですが、濁流を見るといつか溢れる日が来るのだろうと、、、

 

黒猫は無事台風を乗り越えて、朝、現れました。他の猫たちも無事に現れました。

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これまでも川が溢れたり浸水すること無いのですが、ロードスターが万が一水に浸かってしまうとあまりも悲しいのでアマゾンで何か浸水対策グッズを探してみました。

 

車を丸ごと入れてしまうビニール袋

これはいい!

 

でも、猫が年中車に載っていたり下に潜り込んでいるので、おそらくビニールが爪で破かれてしまう恐れがある。大雨の時はどこかの立体駐車場に車を避難させたほうがいいな。

 

日本に欠けているのは「徹底した要因分析」

 

下の東洋経済の記事を読んでみてください。

 

 

東洋経済オンライン on Twitter: "【この法律が日本を「生産性が低すぎる国」にした】 アトキンソン「中小企業基本法が諸悪の根源」
#東洋経済オンライン
https://t.co/dx0sDAiOwp"

 

日本は「徹底した要因分析」をしないと指摘しています。

起きている現象の分析はものすごくするが、その起きている原因を徹底的に追求することがほとんどない。

 

社会、経済問題だけでなく、技術的なトラブル対応でも似たようなことが多くあります。トラブルが起きた際に、ぐずぐずしていると怒られるので、なんでもいいから的外れな対策をしてやってる感でごまかそうとしていることも多い。なので解決出来ない。

本来は要因分析を徹底的にやって、それに対する対策をとらないと効果がないのであるが、なぜか要因分析が甘い。

 

どの会社でもLLとして失敗を繰り返さないために、失敗事例集とその対策をまとめているが、おそらく起きた要因分析よりも起きてしまった時の対策に重点がおかれているのではないだろうか。どうして起きてしまったのか、その要因分析を完璧にして起こさせないことが大切。

 

例えば大赤字を出してしまった場合、その要因を正しく分析して、原因に対する対策を打たなければ効果はない。真の原因を徹底的に追求する事なく、社員全体の連隊責任、だから社員のマインドを入れ替えてしっかりやれでは効果はない。要因は数値と現実に基づいて分析しないとだめ。

 

まとめ

起きている問題の対策を立てるには、まず徹底した要因分析をすること。

対策はその後。

 

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

 

 

 

小泉進次郎に学ぶ

 

まずは上のTBSのニュースをみてください。

小泉進次郎、ダメダメですね。

 

小泉進次郎から学ぶトップ3です。

 

 #1 質問にまず答える

 答えづらい質問でも真摯にまずは答えようとすること。ご飯論法や河野のように答えないことは一気に信頼を失う。小泉進次郎の場合はそれ以前の中学生レベルの馬鹿。


 #2 中途半端な英語なら通訳してもらう

 今回の会議に出る前にかなり環境問題と日本の対応に関してレクチャーを受けていたはず。飛行機の中でレポートを読み、ディナーを食べながら環境省の専門家から日本の立場をどのように発言するべきか言われていたはずだ。おそらく英語で技術的な説明ができなくて、”REDUCE IT”と短絡してしまったと思われる。安倍ならメモを用意しておいて馬鹿にされようとも棒読みして今回のようなことはなかっただろう。


  #3 そもそも出来ない本人より、トップの任命責任

  経験も能力もないのに、ただ有力議員の3代目で一部の国民から人気があるというだけで大臣にしてしまう。審問に対する答えは勉強不足であり素直でない。人間的には失格。そのような人物を選んだトップの責任。国民も選挙で投票しているので責任はあるが、現選挙制度とマスコミの報道の仕方ではだまされる国民がまだまだ多い。

 

 

 

相手をムッとさせてしまう日本語

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今の政府は言っていることとやっていることが違う。

これはひとえに頭(トップ)が腐っているから。

 日の丸でいいではないか。 

なぜオリンピックで旭日旗を振る必要がある。相手が嫌がっているのを知っているから嫌がらせでしかない。もう一度誘致の時の気持ち「おもてなし」を思い出せ。

 

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モノの言い方はちよっとしたことでも、聞く立場だと結構違和感を感じる。

「社交辞令」、「聞き方」、「頼み方」、「断り方」、「謝り方」、「気遣い」、「もてなし上手」、「ほめ方」これらを「タイミングと状況」と「相手」に応じて的確な言葉を選べる力が必要。 

下の本はよくまとめられていました。

できる大人のモノの言い方大全

できる大人のモノの言い方大全

 

 この中に「相手をムッとさせてしまう日本語」と「なんだか嫌な感じの前置き」についてもある。

会話していていてムカつく相手は大体これらの言葉を多用されている。

嫌がらせしたりされたりする関係の会話だとこれらフレーズの応酬ですね。

 

「相手をムッとさせてしまう日本語」

  • そんなこと言った覚えはない
  • 解釈の違いだね
  • まあ黙って聞いてよ
  • そんなこと言ったら人に笑われるよ
  • ほかにすることはあるだろう
  • 恥ずかしいと思わないの?
  • みんなそう言っているよ
  • 話にならないよ
  • それは理想論だよ
  • そこをなんとか
  • そう言われましても
  • 参考になりました
  • 常識だよ
  • だから言ったじゃないか
  • 〇〇してやったじゃないか

「なんだか嫌な感じの前置き」

  • ここだけの話にしておいてほしいのですが
  • 言い訳するわけではないのですが
  • 私の独断と偏見ですが
  • 聞き流してもらっていいんだけど
  • 自慢するわけではないんですが
  • 悪い話ではないと思いますが
  • 面白い話がありまして
  • けんかをうるわけじゃないですが
  • 本当は、こんなことをいいたくないんですが

 

私は「ほかにすることはあるだろう」は、仕事でかなり言ってます、、、

相手をムッとさせてもいいことありませんので、自分の口癖を思い出してみてください。

TAKESHIMA

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会議室にて

 

アメリカ人顧客Cさん、英語で

「ニュースでTAKESHIMA、TAKESHIMAって日本と韓国がもめているのを見たよ。TAKESHIMAさんと同じ名前だね。」

 

日本人たけしまさん、

「同じたけしまですが、漢字が違います。ニュースでやってるのは竹島でbamboo-islandの方です。私の名前は武島でsamurai-islandの意味なんです。英語で書くと元の意味がわからないですね。」

 

Cさん、英語で

「何で韓国と日本がもめているかやっとわかりました。韓国がbambooと言っているのに、日本がsamraiだと言って張って意見が割れてるんですね。」

 

現実の会話を基に、一部創作した話でした。