エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

何もしていなかったバカが急に何かするとバカな事をしてしまう

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検査をまともにやらないから、実際どれだけの人数が感染しているのかわからない。

それでも感染者が出ればその周りの人間の検査はされて、感染者している人は出ている。

発病した人の容体が具体的にどうなるのか情報はほとんどない。

 

感染者の数、発病者の数、容体の情報が無いので、市民は最悪の事態を恐れて大人しくするしかない。必ず近いうちに来ると言われている大地震の恐怖と似た感覚が一番近いかもしれない。

 

当初、政府はほとんど対策をしなかった。中国で感染が広まりつつ都市が閉鎖され始めても、中国からの入国者を止めなかった。理由は習主席の来日を日本から延期と言いたくなかったかからだろう。日本人や組織は言い出しっぺになりたくないとうずるい傾向が強いと危機的な事態ではいつも感じる。強いものにこれでもかと気を使い、下に優しくないのである。

 

学校を休校にするのも急に言い出した。安倍晋三というより取り巻き達が悪いのであろう。このままでは政府は何もして無いと非難が拡がり批判が増えるだけなので、大胆な行動として学校を休みにすると考えたのだろう。学校を休みにする事による影響を真面目に考えていたとは思えない。それを考えるのは自分の仕事でないんだろう。学校を休みにするならほんらいセットで影響ある企業や設備も止めないと行けないが、企業は保証の問題が出るので決して止めろとは言わない。パチンコや満員電車はまず第一になんとかしないとならないが何もしない。時差通勤や自宅勤務もやられているが全体から見たらほんのわずかだ。

補償問題にならないように学校や公共設備だけ休止にしてやってる感だけである。

 

そもそも何もしないでいた政府が、流石にやばくなって来たのとこのままでは批判がどんどん高まり政府の責任追及されるので、焦り始めた。

本来、専門家に案を立ててもらいそれを実行すれば良いものを、一部の取り巻きの意見だけで、その効果と弊害をよく考えずに、行動を指示してしまう。

 

問題が始まった時点でちゃんとした対応が取らなかった、取ろうとしなかった政府が、その後挽回のために同じ取り巻きで専門家に意見を聞かずに的確な対応をとれるはずが無い。

 

安倍政権は補佐官始め取り巻きを替えろ、今すぐに。

安倍晋三がこれまでの汚名を取り返すチャンスでもある。

 

国賊論

国賊論

 

 

クズとは

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テレビ東京WBSの一コマ。

安倍政治とは、

 人事 = お友達優先

 スタイル = やってる感

 理念 = なし 目先の課題処理

 

一般企業で、こんなクズがトップだったら数年で潰れる。だから競争環境にある厳しい上場企業は子供の入社自体禁止が多い。

 

自民党議員だって派閥があり切磋琢磨していれば馬鹿なことは出来ない。引き摺り下ろされる。かつては総理大臣が短期間でコロコロ変わった。コロコロ変わるのは安定なく良くないと昔は考えていたが、長期政権は存続が目的となりそして権力をより集中させ、競合や批判勢力を排除して、検察とマスコミをコントロールし腐敗していく。

 

次回選挙はどうなるだろうか。

もし同じ結果が出るようなら、国民もクズが多いことになる。

いや、それは酷だ。

日本人はお上は立派な人でちゃんとやってくれると信じているお人好しだからだ。

 

お人好しはひとのいったことやテレビを信じる。マスコミ特にテレビにかかっている。

 

テレビはNHKは人事を押さえられ、民放はスポンサー企業を抑えらていて言いたい事を言えない。意気地なしだ。

 

桜、記録改竄、定年延長、コロナ対策、友達優遇、、、沢山の信じられないことが起こっているが、逮捕されない。検察を抑えているから。

 

マスコミと検察の誰かがきっかけをつくってくれれば流れは変わる。

クズをなんとかしてくれ、国民は疲れている。

 

国賊論

国賊論

 

 

権力と出世

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元文部次官の前川喜平さんのファンなので彼の発言をいつも見ている。

 

役人でも会社員でも一番気になるのが人事。

その人事権を持っているのは上位者。

出世に興味は無くとも自分の上位者に恵まれないと何事にも不幸なのでその危険を回避するためには出来る限り出世している方が良い。

 

しかし出世すればするほどして権力を持ってくると、権力の怖さを知る。

上位者に気に入られるか、嫌われるかでその先の出世が明確になる。

 

それを知っている人種は行動基準が上位追従となってしまう。

出世しないことにはやりたいことも出来なくなるのを知っている。

これが優秀な官僚達の心配事。

 

権力を持ってないと自分やりたいことは出来ない。権力を持つにはより出世が必要、出世の為には上位者追従が必要。

 

上位者がまともでさえ有れば下位もまともになる。頭が腐れば体が腐ってしまう構造。

 

今は最悪の政権、1日でも早く辞めさせないと日本はどんどん疲弊する。

 

 

 

 

マツダ100周年

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澄んだ青空、最高のドライブ日和。

相模原市の奥地はまだ通行止めの箇所があった。Googleマップではここは通行止めになってなかったが。

空には不気味な雲。

昨晩も地震があった。なんでも地震雲に見えてしまう。

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初めての道を楽しみに来たが通行止めなので予定変更。ユーターンしていつもの道に戻る。

通行止めでも地震雲でも、田舎道をロードスターに乗って幌を開ければ気分爽快。

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マツダ100周年おめでとう。

 

「育休だけど休みでない」はぁ?

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「育休だけど休みではない」

何言ってんだろう、育児休暇の意味はある。だが休みは休みだ。変なポエムで手短に誤魔化すのでなくちゃんと話せるようにしないと。

 

ただ単に親の地盤を引き継いで議員になった方々のおかげで日本が疲弊している。

そもそも大臣になる勉強も経験もしてないし、素養も人格も人間としての深みもない。

彼らはおそらくなりたくてなったわけではないだろう。器でないのは本人が一番わかっていて劣等感の塊であろう。お気の毒とも言える。

 

彼らは甘やかされて育っているし、そもそも頭悪いし、勉強も足りないので、原稿が無いと話せない。話そう物ならバカやことを言ってしまう。

そのバカな発言に対して批判を受けても反論できる知能が無いので、ただただ自らの非を認めない。

 

 

これら世襲議員を誰もサポートしているわけでないが、自民党に代わる政党がないから、なんとなく自民党に入れているひとが多く、その結果選ばれているだけ。

私の周りで自民に入れている人はこれ以外に理由を持っていなかった。安倍もそれはわかっているので、直ぐに民主党共産党の悪口を言う。

民間企業でこんな世襲をしていたら直ぐに潰れてしまう。

 

選挙で落とすしかないが、NHKや読売新聞しか見ていない人は気がつかない。

通勤電車の中でほとんど全員スマホを見ている。だがゲーム、ライン、写真を見ているが多く、ツイッターや読書をしているのは余りいない。残念ながら日本ではスマホは政治的に人々を目覚めされるより、より愚民化させる道具としての方が大きい気がする。 

 

とにかく、バカを選んではいけない。

「one team」は禁止用語に指定か

昨年の流行語大賞に選ばれた大して流行していない「one team」。

あちこちで使われるより、その危険性の方があちこちで言われている。

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海外の仕事で様々な会社、人種、契約形態の人びとが一緒に仕事を進める場合は、まさに日本のラグビーチームと同じ状況で、「one team」コンセプトは必要。

 

日本人だけの組織でこの「one team」を上位者が言い出したら、それは危険。

わがまま言わずに、皆んな頑張ってるんだから、お前もつべこべ言わずに従えなんですね。

「上意下達」を徹底しろと。

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下位者はおかしいと感じたら、ちゃんと意見し批判すること。

 

批判するなら別案言えと返されるかもしれないが、駄目なものは駄目と言うこと。

 

「クソを食え」と言われて、食べられませんと答えて、別案として〇〇ちゃんのなら食べれますとか言わないように。

出来ないことは言うべきでないのか

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都知事選挙小池百合子が挙げた12のゼロ。

結果はほぼゼロ。

簡単な問題では無いので解決出来るはずは無いと思ったが、それでもがっかりな結果になっている。

 

12のゼロは都民が苦痛に感じていることばかりで目標としては素晴らしいと思う。

選挙のアピールとしては〇〇のゼロと言うのは印象に残りわかりやすい。

しかしちょっと考えてみれば、どの問題も大きく複雑でゼロに出来るほど現実的で具体的な解決策はない。

 

まさか達成出来ると信じて投票している人は居ないと思う。だから達成したのはゼロと言うのは酷。

目指す目標の方向性は正しい。

政治は出来ない事でも目指す目標としては宣言する事は大切。役人は指示されれば時間はかかるが進めていく人種のはず。

 

 

一般の会社で日常的な短期的な事で考えてみる。

 

出来ない事は言うべきでないのか?

 

出来ない事を人に上位者にお願いするのは駄目なのか?

出来ない事を下位者に命令するのは許されるのか?

 

出来ない事を出来ないと言えないので、微妙に出来る事にすり替えて誤魔化していないか。

 

出来なかった事に対して、どうして出来なかったのかちゃんと要因分析して責任の所在を明確にしているか。

 

下位者に対しては厳しく上位者に報告をさせるのに、上位者はちゃんと下位者に説明をしているのか。

 

まとめ

下位者は上位者に向かって、出来る出来ないの基準で要求するのではなく、問題点を訴える事。

上位者は下位者が真剣に訴えてくることは聞くこと。出来ない事を言うなと絶対に言わない事。難しい問題は別案なりのアイデアを考えて下位者が訴えている事を解決する行動を示す事。

上位者も上位者の下位者なので、上位者にあるものは考える解決する義務がある。

 

まとめのまとめ

下位者は出来ない事でも遠慮なく言う事。

上位者は出来なかったら、ちゃんと要因分析して説明すること。そして次案を建てる。

 

人生とは何かと問われたら

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人生とは何か、自分なりの解釈はありますか。

 

「人生なんて所詮ほとんどの時間は暇つぶし。暇つぶしの途中でたまたま少しでも人類の進歩に貢献できれば目的達成、逝ってよし」と僕は考えるようにしています。

 

世界の人口が何億も居て人種が単一でなく、絶えず動き回っていると言うことは、その活動は実はほとんど無駄なんだけど、沢山の人が活動する事により、偶然が発生する確率が上がり、そして進歩が発生する。

 

自分のほとんど無駄な活動が、偶然に発生する人類の進歩に結びつくかは、限りなく確率は低いが、とにかく動き回らない事には偶然は起こらない。

 

年老い動き回らなくなった時、自分は暇でどうなってしまうだろうか。

最高の暇つぶしである下手なギターもブログも気力無くなりできなくなるのだろう。

 

暇つぶしができなくなったら、人類の進歩に貢献出来る確率がゼロになる。そこで人生仕舞いと割り切れるか、潔くなれるかわからない。

円環時間と直線時間

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私のお気に入りのブログ「ギタリストの悩み解決」。

最初はギターのブログとして読んでいたのですが、それだけでなく何事にも当てはまる奥が深いことをシンプルに教訓的?に明言してくれているすごいブログです。

 

その中で円環時間と直線時間についてギタリストの時間には2種類あるとして説明されています。ギターに興味なくとも上のリンクを開いてみてください。いろいろ参考になります。

 

 

円環時間と直線時間を、一般的な会社員エンジニアの仕事に当てはめて考えてみます。

 

円環時間は「ルーチンワーク」。

決められた規格やマニュアルに逆らうことなく確実に品質を維持して物を作ること。

ここに独自性や新規性を織り込むことは許されません。想像力を働かせる余地がないのです。 本当は想像力を働かせるべきなのですが、改善されるより余計なことしてミスをする確率の方が高いので誰でもできるようにするために、表向きは決まり通りやれなんでしょう。

 

一方、直線時間は「プロジェクト的ワーク」。

プロジェクト遂行方法はアメリカだと既に大学の学科もあり、立派に体系つけられています。計画の方法、組織構成、スケジュール管理等々はそれを元に箱は出来ます。その辺りはルーチンワーク。問題は仕事の中身が一見過去と似ているように見えても、条件が違いルーチン的な処理で進まない。日々想定外の問題が大小起こる。それをバッサバッサ処理できる能力はルーチンワークの能力でなく、新しいものに挑戦して、作っていく感じが必要。

 

一般的な会社員エンジニアで仕事や生活が「円環時間的」だなあと感じてきたら、どうしたらいいでしょうか。考えてみました。

円環時間を過ごしながら、その中で円環時間の周回速度を早めたり、軌道を高めたりする工夫を日々考える。そのうちに円環の軌道から飛び出して、直線時間に行けるかもしれません。 自分で考える癖をつけておかないと一生円環仕事だけでそのうちに墜落してしまいます。

 

まとめると、言われた通りにやっているのが円環時間、自分で考えて行動していくのが直線時間。 時間の切り替えが上手くできる人の方がなにごとも成功するようです。

ムダな会議を無駄にしない

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車に興味の無い人、移動手段、荷物運搬目的だけの人から見たら、スポーツカーやオープンカーは荷物も積めないし騒がしいし全くの無駄。

カッコいい物、乗った時の爽快感を一度でも感じた事が有る人には、スポーツカーは無駄でなく人生を楽しくさせるパートナーとなる。

他人から見たら無駄と見える物であっても本人がワクワクする感情を得られる物であれば、それはその人の人生に取って無駄ではない。

 

 

仕事では無駄は許されないが、無駄は多い。

 

特に会議は無駄な代表だが、それは準備と進行が悪いから。

急な召集のため大切な会議と思い、他の予定をキャンセルして会議に出ても、完全なる時間の無駄と言うことは良くあります。

 

そんな時は早く会議を終わってくれればいいのですが、ブレインストーミング的な議論の会議では制限時間一杯議論することになります。

準備が悪い会議なので事前に議論される内容が正しく伝わって来ていないので、思いつきでフリートーク的に話していくことになります。

 

議論が発散する中、こいつ良く考えてるなとか、こいつ上位追従者で空っぽだなとか、話面白いなとか、新たな発見があります。

無駄な会議に出てしまったらサッサっと終わらすか、時間拘束されてしまうならたくさん議論して才能ある人材やダメな人材を見極めることが出来ます。

会議はそもそも議論する目的であるべきで、色々意見を戦わせてより良い結論を作りあげる物です。

無駄な会議だと後で愚痴を言うぐらいなら、その場で思いっきり議論を吹っかけることです。

 

混乱を極める世の中、

とにかく自ら考えて行かないと生き残れません。

期待と不安

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期待があるから不安があり、不安の中にも期待はある。

 

今年は不安が多過ぎる。

その中で安倍と彼を利用していた取り巻きが消える希望はある。遅いが、おかしいことが起こっていることを気が付き始めた人が増えてきている。

 

日本は取り返しの付かない状況になりつつある。

かなり痛んでしまったが、まだまだ何とかなります。

 

年始早々、年老いた親と話が行き違い、脳が混乱し幸先の悪いスタートになってしまった。

老いぼれていく親、親戚たち、会社の将来、モラル無き安倍政権等々、、不安と混乱が凄い。

 

考えても答えは出ず、脳が混乱して疲弊する。

そんな時は自然の多い公園を散歩し太陽を見ると元気がでる。

 

安倍晋三はゴルフで玉ばかり見てないで、空を見上げて太陽を見て、自分がやってる事や逃げている事を考えて見るべきだ。

きっと恥ずかしいと気がつく。

 

 

 

タイプミスや助詞の間違いが多い人の特徴

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恥ずかしながら、私のブログやメールはタイプミスや助詞の間違いが非常に多い。

 

ミスが多いと意味は通じても、読み手に雑だと思われたり良い事は無い。

 

なぜ、わかっていながらミスを繰り返すのだろうか。

 

一つは血液型がB型の為、子供の頃から雑であることを血液のせいにして誤魔化して来たから、本当に雑になってしまった。

血液で気質が決まるわけないが、都合が悪いことは血液型を言い訳に使っている。

 

慎重に書いて、何度も見直せば間違いは無くなるのに、なぜやれないのか?

やったとしても何故ミスが他の人より多いのか、前から疑問に思っていた。

 

小田嶋隆さんのツイートで理由がわかった。

「自信満々の心待ちで何かを断言している時に発生しやすい気がする。自分の見解に疑念を抱きながら、慎重に書き進めているような場合には、タイプミスは起こりにくい。」

 

確かにそうだ。

ブログも仕事メールの返信も、自信満々で断言する内容の時は、心のままに書いて、早くアップしようとして、よく見直していない。

 

私の昔の上司のメールは内容は素晴らしいのであるが、タイプミスがやたら多い。年齢もあるが、書きながら内容に熱中し感情が昂るが上に焦ってタイプミスしているのだろう。英語だとスペルチェック出来るが日本語のカタカナは特に半角も混じり酷くなる。 

しかし彼はちゃんとして場面に出す文章は英文で有ればネイティブかネイティブに近い人間、日本文であればよく気がつくしっかりした人にチェックを必ず頼んでいた。

 

ミスが多い人は、自信満々でも頭を冷やして、文章は落ち着いて読み直す。

それでも他人よりミスは多いから、大切な文章は出来れば他人によんでもらってから出す事をお勧めする。

 

(ちなみに、この文章は一度だけ読み直してミスは修正しています)

 

 

仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

 

 

老化は徐々にで無く急激に進む

毎年少しずつ老化は進んでいく物だと思っていたがそうでは無いらしい。

人の生理的老化は徐々に進むのでは無くて、34歳、60歳、78歳で急激に進んでいるとの事。

 

自分、親、会社の同僚を見ていると実際には調査結果の年齢より数年前から老けて来たなあと兆候が出始めていると思う。

 

老化と死だけは金持ちでも貧乏人にで平等だとスチーブジョブスが言っていたっけ。違うか、死は最大の発明だったな。

 

老化が避けられない以上、その年代年代で出来ることやりたいと思った事をポジティブにやるだけ。

 

死が近づいてまだ意識があれば、やらなかったことの後悔があると言うから。一昨年亡くなった父親に聞くのを忘れてしまった。

 

しかし実際は人間、体悪くなってきて辛くなってくるとやり残したことの後悔なんかどうでも良くて、体調の悪さをとにかくどうにかしてくれしか考えられないと思う。

私の肩が激しく痛くて寝てられなかった時は、過去の後悔は全く頭になく、この痛みがもしこのまま続くのであれば死にたいとマジで思ったから。

 

多彩な経験を積む事が思慮深い人格を育てその後の行動が良い方向に向かう。良い経験だけを選ぶ事は不可能なので数をこなして悪いことどうでも良い事も併せて、そのうちに何事にも後悔しないようになる。

 

老化はどうしても外観は醜くなる。それでも味わい深く老化出来るか。老化は止まらないが老化の仕方は努力次第で変わる。

 

 

困った老人と上手につきあう方法 (宝島SUGOI文庫)

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話し方の「加齢臭」

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定義が難しい恋

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「反社会勢力」は定義しにくいなんて醜い言いながらありましたが、「恋」こそ定義が難しいと思う。

 

ラ・ロシュフコー箴言集』は魂と精神と体で定義している。恋は一言で定義できない多面的な組み合わせで上手い説明だと思った。

 

「精神にあっては共鳴である」

これが強く無いと長続きはしないだろう。

また、これは男女間だけでなく同性の間では唯一の物だと思う。

 

ラ・ロシュフコー箴言集』からの紹介は今回で終わります。

名言たくさんありますので興味あれば検索してみてください。Amazonの読み放題にもあります。

 

 

行動と動機

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ラ・ロシュフコーの『箴言集(しんげんしゅう)』からの一つ。

 

新たな行動には、隠された動機がある。

 

対外的には立派な動機を述べるが、実際は自分と自分の仲間の利益のためのことが多い。

消費税はそもそも税の直間比率を見直す目的で導入され、その後は社会保障の為に全額使うとして更に上がった。しかしそれは嘘で動機は大企業や裕福層の要望を受けて累進課税緩和の補填となっている。

 

国家戦略特区も表向きは立派であるが、真の動機はある特定の企業に利権を与えると為に設定されている物もある。

 

カジノも目的は観光立国のためにと言っているが、動機はトランプからの要求だろう。そしてカジノはマネーロンダリングに使われるのでこれまたここで稼ごうとしているやからが推している。オリンピックもカジノも利権で自分だけ稼げればその後は関係無いという酷い動機で嫌になる。

 

美しい行い、立派な行いに見えても、動機を知ったら恥な物は多い。

 

このブログも若いエンジニアに少しでも参考になればと続けているが、始めた動機は違いそれは恥ずかしくて言えない。

 

箴言集 (講談社学術文庫)

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