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勝てない喧嘩を避けられない時

前回、勝てない喧嘩はするべきかについて書いた。

 

今回は勝てない喧嘩を避けられない時どうしたらいいか考えて見ました。

もちろん仕事での話。

 

まずはそれでも勝てない喧嘩はしないこと。

勝てないが負けないようにどうするか考えること。つまり引き分けに持ち込めるか。

負けはないが勝ちもない。

もしくは負けるが勝ちとして、一見負けているように見せかけて、気が付かれないように実質を取る。

 

完全に不利で手がない場合は、喧嘩で無い別の方法を考えるべきだろう。喧嘩して無惨に負けたり、はたまた逃げたりすると、無能とか根性なしと屈辱的なレッテルが貼られる。

 

どうしたらいいだろうか。

真っ向から喧嘩になったら勝てないと感じたら、事前の根回しとして、味方を増やしておくとか、手強い喧嘩相手とぶつからないように別の人間と戦うように誘導する。

どちらにしても、正々堂々としてないから男らしく無いが、絶対に負けられない問題の時には事前にやれる事は全てやらないといけない。それでも勝てそうに無いと判断しても、そこは世の中何が起こるかわからないとして、潔く喧嘩はすべきであろう。

 

僕の場合、自分が最適であると思えば自分で戦うが、仲間にもっと強いのがいれば、彼が戦うようにしている勝率を上げたい。決して卑怯ではないです。

 

忘れては行けないのは、負けた時にどうなるのか勝ち目がないなら、最悪の事態を避けるために、戦わずに逃げた方が良いということ。

 

日々の仕事では、戦うかそれともこのまま逃げ切れるか、そんな事ばかり考えているような気がする。