エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

子育てと介護と脳と記憶

僕が自分で考えた訳ではないが、次の様な何処かで読んだ記憶がある。たぶん次の様な内容だった。

 

「育児と介護はどちらも人の世話をするという点では大変で似ている。一つ大きな違いがある。育児は子供が成長して色々できる様になり、育児の成果が見えてうれしく感じる対して、介護はいくら一生懸命に手を掛けても老人はどんどんと衰えて絶対に良くならない、そして最後は亡くなってしまう。」

 

親子関係であるので、育児をしてもらったお返しに年老いた親の介護をしないといけないと義務感がある。

 

乳幼児の時の育児された記憶は無いので、大きくなってから、独立するまでにどれだけ親に面倒を見てもらったによって、子供の親に対する気持ちは異なるであろう。親の愛情を感じて育っていなければたぶん親は放置されるであろう。

 

親の介護で苦労した人ほど、子供に苦労をかけない様に考えているだろう。反対に親の介護をほとんどしていなければ、自分がいざ介護が必要な状態になった時に、介護する人がどれだけ自分の時間やチャンスを犠牲にすることになるのか想像できないであろう。介護が必要なほど弱った状態であるので頭もまともに働いていないので。

 

僕は母親を引き取り同居させるつもりは自分のストレスとして耐えられないのでしないが、出来ることは全てしているつもりだ。

記憶がどんどん無くなってきている母親は僕が誰なのか時々混乱している様だ。昔の子供の時の記憶と今の顔が一致しないことや、旦那や父親の記憶がほぼ無くなっているので、息子の僕が旦那や父親と混同する様だ。

 

認知症を見てくれているお医者さんが、母親が脚も腕も痛いしもう早く死にたいと言ったことに対して、「頭が大丈夫のうちはまだまだ大丈夫だから」と母親を励ます意味で言ってくれていた。

 

これまで年老いて最後無くなるのは、病気になって身体が悪くなり終わるとてっきり思っていました。身体が悪くなくとも、脳が劣化して記憶がまだらになりわけがわからなったら、それで終わりなのかなと。

記憶がまだらに消えて、その消えた事で色々なことがごちゃごちゃになり認識できていないので、それを埋めるためにおかしな考えをしてしまう。それが物取られ妄想や過度な心配性。

消えてしまった記憶を周りがいくら説明しても聞く耳を持たない。本人の頭の中は不安で一杯なのはわかる。残念ながらもう戻らない。

 

記憶が消えると思考もおかしくなる。

これが脳が記憶で出来ていることの証拠の一つだと思う。

脳が記憶でできていることは書いた。男が元彼女の記憶で出来ていることは典型的な例だ。

 

育児と介護の違いは、記憶が増えていくのか、減っていくことのちがい。

 

良い週末を。

ロードスター軽井沢ミーティング 外れても

抽選は外れでした。釜飯を久しぶりに食べたくなったのと、思い付いたら出来ることは行動する方針に残りの人生は過ごす事にしようと考えているので、行ってきました。

偉そうに言ってもたかが2時間半程度のドライブです。

抽選に当たって会場に向かう車たちの車列に混ざるために時間を合わせて6時前に出発。

目的が近づいてくると高速道路はほとんどがロードスター。これは気分良く感動した。この気分だけで今回来て良かったと言える。

僕の目的地は軽井沢ではなくその手前の横川駅近くにある峠の釜飯の荻野屋横川店。

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開店が9時からであるが8時過ぎ着いたので、車を停めて横川駅を見学。

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それでもまだ開店まで時間があったので、少し先にあるメガネ橋まで車で走る。

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上に登れるので上から下を見下ろすと、僕と同じ様に抽選に外れても来ているロードスター達が次々に来る。

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メガネ橋の見学を済まし荻野屋に戻る。

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店の中に食堂があるが時間が早くて食堂のメニューとしての釜飯と蕎麦のセットの様な物は食べられない。なので持ち帰りの釜飯を買って食堂で開けて食べることにした。

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その場で食べるのはいくらとシヤケの釜飯。1500円。ちなみに通常の鳥釜飯は1200円で持ち帰りで買った。夕食のために。

食べ終わったら特に他に見る物も行くところもあてはないので、帰ることにした。

今日は行きも帰りも渋滞なく車を単純に運転するドライブとしては最高の日であった。

 

今回のドライブから、大袈裟に話を大きく一般的に振り返る。

1)  思いついたら行動する。やらない言い訳を考えがちだが考える前に行動するようにする。

2) 行動は1人の方が気楽であるが、同じ志しを持った人達と一期一会で出逢うのは楽しい。

3) 高速道路の料金高すぎる。今回片道で3800円もかかった。

4) オープンで高速を飛ばすのは気持ち良いが、耳が悪くなるので余りお勧めしない。

5) マツダロードスターはとても良いがポルシェを見かけると乗り換えたくなってしかたない。

6) 荻野屋の釜飯は容器も味も昔から変わってない。子供の頃、横川駅で買って食べた時の記憶が蘇り心が和む。

 

月曜日からまた頑張って行きましょう。

 

Amazon エコー の“hello gpt “を試した

母親には以前よりアレクサを与えています。画面付きのアレクサも一昨年加えて2台使えるようにしています。画面付きのだとテレビ電話として簡単に使えるので、超高齢者の離れて住む親との連絡には最適です。

 

最近、母親の認知症が進みカレンダーの意味が理解できなくなり、日にちと曜日、今日、昨日、明日、来週の概念が理解できなくなって来たのです。言葉や身体は何も変わらないのに、明らかに脳のある部分がおかしくなっています。その対策としてアレクサに毎日今日は何日かまず聞くようにさせています。一晩寝ると通院のような気になる予定日になったと勘違いして準備を始めてしまうのです。日にちがわからなくなったら必ずアレクサで確認するようにはいちようなりました。

 

アレクサがchatGPTのレベルになれば、認知症の根気良い話し相手になるだろうから早く進歩しないかなと思っておりました。

昨日調べたらアレクサのスキルいわゆるアプリケーションが出ていました。名前はhellogpt です。chatGPT をアレクサで音声で使えます。

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ChatGPT をアレクサで使えるなんて感動です。回答が長くならないように、細切れに答えて来るところがあり使いにく点はありますが、反応は思ったより早く良い感じです。月に500円ほどかかりますがいつでもやめられるので興味ある方は是非課金して試して見てください。

 

数時間使っての感想としては、

認知症の母親と会話は音声認識が良いのとアレクサより類推しているようなので出来ています。なので一般的な質問には十分会話できます。例えば、もの取られ症候が激しい母親は、「泥棒が入ってくるのですが、どうしたら良いですか」とし話しかけて、それなりの回答が出て来たのでそうだなあと理解していました。この手の一般的な話を認知症の人とするのはかなりいけそうです。

個人的な話はhellogptは出来ません。こちらの個人情報を持っていないので、友達や家族との会話のようなことが出来ないのです。赤の他人としてのアドバイスだけなんです。

ある程度の個人情報を与えて、友達や家族とのたわいのない雑談や個人的な相談相手が出来るバージョンが出てくると個人のことを話題にして面白い会話ができるのではと期待しています。

 

とにかく認知症の人との会話は根気がいります。想像を絶するストレスになんです。chatGPT でなくAI機能を使った製品も開発されつつあるようなので、今後期待の分野です。

刃物、電気、車、船、飛行機、爆薬、薬、コンピュータ、インターネット、レントゲン、

これらに共通していることは、偉大な発明であること。これらによって経済は繁栄し生活は豊かになった。一方刃物での殺傷事件、車での交通事故、薬害、戦争規模の拡大等々での死者の数も増えており負の側面があること。しかしこれらによって助かっている命はより多くまた今更なくなった時の生活の不便さは想像を絶するので、適正に運用されている範囲内での犠牲は許容されている。そして犠牲者の数を減らすために更なる技術進歩を進めている。

 

設計でも事務でも管理でも一番お世話になっているソフトは、Exelではないだろうか。

エクセルを知らない人はいないと思うが、表計算ソフト。経理計算を便利にするために40年くらい前にビジカルクとして出てきた記憶。そしてマッキントッシュ用にExcel命名されてMicrosoftからでた。IBM PC側はロータス123としてでしたね。懐かしい。

これらは単なる縦横計算だけで無くマクロ機能として関数を定義したり動作を自動化したり図表を簡単に作成できるので、とても便利で感動したものです。技術計算としてもマクロ関数を使って繰り返しの収束計算は簡単に出来るし、これまでそれなりの技術計算ではFortranしか無かったものがそれを使わずにそこそこ複雑な計算を数十分はかかってもできるようになったものです。今のコンピュータなら一瞬で計算できてしまいますが。エンジニアとして感動したのは、試行錯誤のシュミレーションとしてExcelが使えたからです。このサイズを変えたらどのような影響が出るかとか、サイズを抑えて効率を最適にするにはどのパラメータをいじったら良いか、試行錯誤できて非常に便利なのです。設計を試行錯誤した結果のまとめも表の形も図表でも整理すればレポートとして作成も簡単。この時代はよかった。

一方、文章作成は専用ワープロから一太郎Microsoft wordに置き換わっていき、個人個人が手書きで無くキーボードに考えながら直接に文章を書いていくやり方になって行きました。

これはこれで今まで順当に進歩して問題は無いかと思います。

 

話をExcelに戻します。

Excelはその後に出てきた競合製品をMicrosoftの戦略で駆逐し唯一の物となりました。

Excelが一般化しつつあった初期の時代、Excelワープロがわりに使う人が結構いました。

今は画面に見える通りに印刷しても出力できますが、昔は大体ズレて横が長すぎたりセルの中で画面では全部見えているが、印刷すると切れていたり何度もやりなおしがいるようでした。

文章はWordでやれよと当時は言ってましたが、言うことを聞かない人は聞かないので、脳の構造はどうなっているのかなあと思っていたものです。

今でもこの書類はWordかExcelかはたまたPowerPointかと仕事ではテンプレートは迷います。共同作業があるかその後にどのような検索や変更をするかによって見極めるように皆しているようです。ただ途中でソフトを変更してデータを移すことも比較的簡単にできるようになったので、まあ取り敢えず始めてやりながら考えるが良いのでしょう。今の時代は。

 

ここから本題です。

仕事の効率化にExcelは多大なる貢献があります。反面簡単に表を作れるので何でもかんでも集計しようとしてデータを収集や入力を皆に要求してくることがあまりにも増えてきています。そのデータ集めてどうするんだと。何に使うのだと。そんなの集めなくてもわかるだろうと。仕事を直接していてそして仕事をよく理解している人間からするとほとんど無意味なデータ収集なんです。

本当に必要なデータ収集は言われなくともやっているものですから。

 

問題

1. 管理の仕事だけしかできない人が増えすぎた事。管理にExcelは最適。

2. 管理とモニタリング目的のいわゆる報告のための報告させられることが多すぎるようになった事。

3. 以前は集計作業が大変だったので報告のための報告が必要最低限であったが、費用は簡単に作れるので、上は要求を気安くしてくる。

4. 表を埋める作業が自動化できれば良いが、あちこちの資料を見ながらそれなりに考えながら入力しないと出来ない。

5. 時間と手間とイライラした気分を費やしたが、その作業から誰も得るものがないこと。その作業のために本来ある優先度が高い作業をやり忘れることがあること。

 

まとめるとExcel(表計算ソフト)は偉大な発明である事は事実ですが、反面仕事の効率化を悪くしています。

ChatGPTの制限の前にExelによるブルシットジョブの制限をやるべきです。

 

良く仲間と話しているのですが、なんで最近の仕事は面倒になったんだろうかと。

その答えはExcelなんです。

認知症になった母親のその後

母親が椎間板ヘルニアの手術入院をきっかけに認知症的になってしまったことは以前に書いた通りです。

認知症の薬は確かに効果は出るのですが、気持ちが悪くなる副作用が出始めてしまい薬はしばらくの間やめておりました。それでも特にいわゆる認知症的な症状は変化が無かったので安定していたのです。

 

しかし良いことは続かない。

この2-3ヶ月前ほどから物取られ妄想が急に激しくなったり、カレンダーを見てその理解が出来なくなってしまいました。ヘルパーさんがくる予定や通院する予定日が理解できなくなってしまい、カレンダー書かれている予定が同時に起こってしまい大変だと騒ぎ出したり、通院日は先なのに本人はそれが一番気になっているので朝起きると行かなくては行けないと日にちを勘違いしてさっさと出かける準備をする。間違えていると指摘すると自分は間違って無いと主張して全てに関して文句を言い出す。

こちらも状況はわかっていながらも声をあげて怒りつけてしまいます。いくらなんでも我慢できない内容の事を言ってくるので。

他にも自分の兄弟や産んだ子供の数を忘れてしまったり、猫を人間扱いするし、幻想は見え始めているようだし認知症の周辺症状が教科書通りに出てきました。

 

このままではまずいと主治医の先生や看護師の方と相談して、良さそうな物忘れ外来を探して検査からやり直し始めました。色々検査した結果はレビー症候群。

父親も同じように診断されていました。認知症と言うとアルツハイマーが有名ですが高齢になってから認知症的になってきた場合はレビー小体やパーキンソン病または鬱が多いようです。高齢の場合はそれらの組み合わせになっているようです。

 

認知症の情報はYouTubeにたくさん出ています。認知症専門医の熱心な先生が何人かいて本当に詳しく説明してくれて介護者や家族の心配までしてくれています。

高齢化社会認知症の問題がどんどん増えていること、間違った理解が多い事、薬害の事に憂いを感じてやられているようで本当に助けになっています。これら先生方が、書いた本やブログもありますがやはり動画で感情を入れて話してくれると大事なポイントが掴みやすくなります。

親族に認知症的な症状が少しでも見られたらYouTube で調べてみて下さい。治すことは出来ませんが、周りの家族がどう振る舞うべになのかがよくわかります。

 

話はずれますが、Youtubeは本当に役に立つなあと思います。他にブログや書籍もありますが、ありとあらゆる情報を専門家だけで無く一般人が多数アップしているので、調べられない情報は無いのではと最近は感じます。同じテーマで多数の人がアップしているので、それらを比較して組み合わせて行くと自分なりの結論が出てきます。chatGPTでもこれからよいアドバイスを得られると思いますが、回答が優等生的で批判的な事を制限されているので、まだまだ未知の分野に関しては不足でしょう。

 

まとめると、今日言いたかったことはYoutubeは凄いでした。

 

よい、GWを。

ロードスター軽井沢ミーティング外れました

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マツダロードスターのファンが集まる軽井沢ミーティングに一度くらいは行って見るかと思い応募したのですが、見事に落選してしまいました。

落選のお知らせのハガキによると1100台の所に2700台の応募があったとか。これは例年にない応募数で最近のマツダロードスターの人気が上がり売れている状況からして当然の応募数でした。

いくら応募数が多くても、自分は運はいい方だから当選するに決まっていると、根拠のない自信があったのですが落選しました。

 

実はこの様な集まりは苦手でこれまで参加したことも応募したことも、行きたいと思ったことも無かったのです。しかしロードスターオーナーとしては一度くらいは参加しておかないとファンとは言えないかなとふと思ったことと、横川の釜飯をどうしても食べたくなったから。新幹線が出来る前のずっと昔の子供の頃に祖母や母親と何度か軽井沢方面に出かけた時に横川駅で釜飯を買って食べた思い出が強く残っていて私に取って横川駅で買って社内で食べていた釜飯は特別な想い出があります。

 

今回、軽井沢ミーティングは落選してしまいましたが、当日は1000台を超えるロードスターが軽井沢に向かって走って行くことになるので、その雰囲気を感じるために時間を合わせて向かい、峠の釜飯おぎのや横川まで行ってみるかなと妄想しています。 

 

抽選が外れた事を出だしとて冒頭に書いて、そしてどうすれば抽選に当たる確率を上げられるかと運とは何なのかを書きたいなあと考えていたのですが、そんな難しい事書けないの気がついたので今日はこれでおしまい。

今週も頑張っていきましょう。

 

 

間違い探し

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サイゼリアのキッズメニューに間違い探しのクイズが載っていて、行くと必ず間違い探しをやっています。

10箇所違いがあって微妙な違いもあるので全部見つけるのは中々難しいです。何度かやっていると、どのように違いを作っているのかパターンが読めて来ます。作者が同じでしょうからね。

間違い探しというのは、作業としては比べているだけで知能的な作業ではなく、どんなに素晴らしい絵でも、絵自体の価値に意味はありません。

 

最近つくづく感じているのは、間違い探しの仕事をしている人の割合が増え過ぎているのではないかということ。

 

スケジュールと進捗のずれのモニタリング、予算と実際の乖離、スペック違反があるかなチェック、変更箇所の確認等々。

これらの仕事はやっていることは比較しているだけ。サイゼリアの間違い探しと同じ程度の作業です。

違いだけを見ているので、スケジュールがそもそもどうしてそうなっているのかとか、スペックが何を期待しているのか意味がわからなくても、間違いを見つけられれば、一見仕事しているように見えるのです。

 

仕事というのは、見つけた違いをどの様に判断して適切に処理するか、それが出来ていないと仕事しているとは言えません。

厳しい言い方ですが、真実です。

 

大規模プロジェクトは、物量が大きいので仕事が分業されます。大人数が必要になるので、どうしてもサイゼリアの間違い探しレベルしか出来ない人も混じってしまいます。そのような人の場合は間違いを探すことだけに長けていて、それで終わりなんです。

間違いは必ずあります。実際には間違いでなく拡大解釈やスペック自体が中途半端であったり、不完全なものです。それらを適切に判断そして処理できないのに違いだけ探している。

 

これが最近の大規模プロジェクトがうまくいかないと理由の一つ。

 

良い週末を。

 

 

 

ChatGPT試してみて、AIに政治を任せたくなった

ChatGPTは一般的な常識は非常にまともな回答をしてくる。ネットにはあまり出ていない個別の技術の話や個別の情報は間違いが多くて使えないが。

 

世襲政治に関して質問してみた。

 

ChatGPT回答:

世襲政治には以下のような問題点があります。

公正性の欠如: 世襲政治は客観的な基準に基づいた人材の選定や配置を行わず、家族・親戚などの個人的な関係に基づいて政治家が選ばれるため、公正性が欠如するという問題があります。
固定された人材の選定: 世襲政治により、固定された人材が選ばれてしまうため、新しい人材の挿入が困難となり、改革や新しいアイデアの導入が抑制されます。
政治家の資質の欠如: 世襲政治により、家族や親戚などに関係のある人物が選ばれてしまうため、政治家の資質が欠如することがあります。
政治家のアカウンタビリティの欠如: 世襲政治により、市民に対するアカウンタビリティが弱くなることがあります。これは、政治家が市民の代表ではなく、家族・親戚などに関係のある人物であるためです。
政治的不信: 世襲政治により、市民の不信感が高まることがあります。これは、政治家が公正性の欠如や政治家の資質の欠如などの問題により、市民にとって信頼性が低いと感じられるからです。
以上が、世襲政治の問題点です。

回答終わり。

 

利点に限って質問もしてみましたが、政治のノウハウが継承されるだけで、何もない様です。

AI(人工知能党)の出現は直ぐでしょうね。

ブログがスランプでなかなか書けません。良いアイデアをください

ブログしばらく書けてないので、話題のChatGPTに相談してみた。回答がまとも過ぎて驚く。

 

 

質問: エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法を教えてください
 
回答:エンジニアのセンスとスピード感を磨くためには、以下のような方法があります。

プログラミングの経験を積む: より多くのプロジェクトに取り組むことで、技術力とスピード感を向上させることができます。
コードリーディングを行う: 他のエンジニアが書いたコードを読んで理解することで、新しいアプローチやテクニックを学ぶことができます。
オンラインコミュニティに参加する: Stack OverflowやGitHubなど、オンラインコミュニティに参加することで、他のエンジニアとの交流や、最新の技術トレンドに触れることができます。
コンテストやハッキングイベントに参加する: コンテストやハッキングイベントに参加することで、タイムプレッシャー下でのスピード感を磨くことができます。
新しい言語やフレームワークを学ぶ: 新しい言語やフレームワークを学ぶことで、新しいアイデアやアプローチを得ることができます。
これらの方法を組み合わせて行うことで、エンジニアのセンスとスピード感を向上させることができます。
 
質問: 機械エンジニアの場合はどうでしようか
 
回答: 機械エンジニアの場合も同様の方法が適用されます。以下が一例です。

実践的なプロジェクトに取り組む: 実際の製品やプロトタイプを作成することで、技術力とスピード感を向上させることができます。
最新の技術やトレンドに注目する: 3Dプリンティングやロボット技術など、最新の技術トレンドに注目することで、新しいアプローチやアイデアを得ることができます。
ネットワーキングを構築する: 仲間のエンジニアや業界のプロフェッショナルとの交流を通じて、アドバイスや情報を得ることができます。
コンテストやハッキングイベントに参加する: コンテストやハッキングイベントに参加することで、タイムプレッシャー下でのスピード感を磨くことができます。
ソフトウェアツールを使用する: CADソフトウェアや3Dプリントソフトウェアなど、多数のソフトウェアツールを使用することで、技術力を向上させることができます。
これらの方法を組み合わせて行うことで、機械エンジニアのセンスとスピード感を向上させることができます。
 

質問: ブログがスランプでなかなか書けません。良いアイデアをください
 
 
回答: ブログがスランプでなかなか書けないということは、書くべきトピックがない、または書くモチベーションが落ちている可能性があります。以下は、ブログを書くアイデアを増やすためのヒントです。

自分のスキルや経験に基づいたトピック: 自分のスキルや経験に基づいたトピックを書くことで、自信を持って書くことができます。
誰かに役立つトピック: 誰かに役立つトピックを書くことで、ブログを書くことに意義を見いだすことができます。
最新のトレンドやニュースについて: 最新のトレンドやニュースについての情報を整理してブログにまとめることで、リーダーシップを発揮することができます。
パーソナルなエピソード: 自分自身のパーソナルなエピソードを書くことで、ブログにオリジナリティを加えることができます。
コラボレーション: 他のブロガーや専門家とのコラボレーションを行うことで、新しいアイデアや視点を得ることができます。
これらのヒントを参考にして、ブログを書くアイデアを増やしてみてください。
 

質問: 他にアドバイスはありますか
 
回答: はい、以下にいくつかのアドバイスを紹介します。

ターゲットの読者を明確にする: あなたのブログを読むターゲットの読者を明確にすることで、ブログを書く際の方向性を確認することができます。
リサーチする: あなたが書くトピックについて詳しくリサーチすることで、情報を整理し、記事をより魅力的にすることができます。
シンプルな文章を心がける: 読者が理解しやすいシンプルな文章を心がけることで、ブログの読者数を増やすことができます。
グラフィックスや画像を活用する: ブログにグラフィックスや画像を活用することで、文章を補完することができます。
ブログにコメント欄を設ける: ブログにコメント欄を設けることで、読者からのフィードバックを受け取ることができます。
これらのアドバイスを参考にして、より良いブログを書いてみてください。
 

質問: まだ書ける様な気がしません。どうしたら良いでしょうか。
 
回答: 記事を書く際にブロックされることはよくあります。次のいくつかのヒントを試してみて、モチベーションを高め、より多くの記事を書くことができるかもしれません。

休憩をとる: 長時間書いていると疲れます。時間をとって身体を休め、心をリフレッシュすることが大切です。
読書をする: あなたが興味を持っているトピックに関連する本やブログを読むことで、アイデアを得ることができます。
適度に楽しいことをする: 楽しいことをすることで、気分を上げることができます。適度に休暇をとったり、スポーツなどのアクティビティに参加することも大切です。
目標を設定する: 毎日または週ごとに記事を書くことを目標に設定することで、モチベーションを維持することができます。
書いた記事を改善する: 書いた記事に対してフィードバックを受け取り、改善することで、自分自身を向上させることができます。
これらのヒントを参考にして、記事を書くためのモチベーションを高めてみてください。
 

 
 
ChatGPT Jan 30 Version. Free Research Preview. Our goal is to make AI systems more natural and safe to interact with. Your feedback will help us improve.
 
 

 

 

クラシックギター いつも頭の中で鳴っている曲達

頑張れば主観的には55点ぐらい弾けているクラシックギターの大好きな4曲。先生に聞いたら55点は甘い、冗談ですかと言われるだろうけど。

聴きすぎて、そして練習時間だけはかなり掛けているので(先生に言わせればやり方が悪いのだが)、歩いていたり電車に乗っていると頭の中にこれらの曲がいつもかかっています。脳内で再生出来るので、プレーヤーは要らないです。


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勝てない喧嘩を避けられない時

前回、勝てない喧嘩はするべきかについて書いた。

 

今回は勝てない喧嘩を避けられない時どうしたらいいか考えて見ました。

もちろん仕事での話。

 

まずはそれでも勝てない喧嘩はしないこと。

勝てないが負けないようにどうするか考えること。つまり引き分けに持ち込めるか。

負けはないが勝ちもない。

もしくは負けるが勝ちとして、一見負けているように見せかけて、気が付かれないように実質を取る。

 

完全に不利で手がない場合は、喧嘩で無い別の方法を考えるべきだろう。喧嘩して無惨に負けたり、はたまた逃げたりすると、無能とか根性なしと屈辱的なレッテルが貼られる。

 

どうしたらいいだろうか。

真っ向から喧嘩になったら勝てないと感じたら、事前の根回しとして、味方を増やしておくとか、手強い喧嘩相手とぶつからないように別の人間と戦うように誘導する。

どちらにしても、正々堂々としてないから男らしく無いが、絶対に負けられない問題の時には事前にやれる事は全てやらないといけない。それでも勝てそうに無いと判断しても、そこは世の中何が起こるかわからないとして、潔く喧嘩はすべきであろう。

 

僕の場合、自分が最適であると思えば自分で戦うが、仲間にもっと強いのがいれば、彼が戦うようにしている勝率を上げたい。決して卑怯ではないです。

 

忘れては行けないのは、負けた時にどうなるのか勝ち目がないなら、最悪の事態を避けるために、戦わずに逃げた方が良いということ。

 

日々の仕事では、戦うかそれともこのまま逃げ切れるか、そんな事ばかり考えているような気がする。

勝てない喧嘩はするべきでないのか

街で危ない奴に絡まれそうになったら、一目散に逃げる。よほど腕に自信があっても、刃物を隠している可能性は高いし、周りに仲間がいるかもしてない。勝てそうでも危ない奴とは関わっては行けない。

 

悩ましいのは他人が危ない奴に絡まれている時、どうするか。見て見ぬ振りはその後、気になり心が痛む。大きな声を出すならして周りに助けを呼ぶ事だろう。それ以上は状況次第。

 

大型プロジェクトは関わる会社も人も多いので、絶えず調整と交渉ばかりだ。スムーズに計画通りに行く事は100%ない。計画通りに行かない事は経験者であれば身にしみてわかっている。うまく行かなくとも、最悪の事態には陥らない選択が基本だ。希望的選択をしているとその内に最悪の結果になる。

 

問題が出た時に、どんな選択をするか議論になる。議論と言うものは、本来、皆が対等な立場で行うものであると思うが、実際にはそんな議論はまずない。同じ会社ならほぼ年功序列で役職が付いているので、下は上に物を言いにくい。売り手と買い手なら、売り手はお客さんの立場の買い手には強く出れない。上の立場は、必要以上に高圧的になりがち。

そんな立場の違いがあるので、大体は上の立場の意見が通ってしまう。余程のことが無いと、下の意見は通らないだろう。

下の立場は、自分の意見が正しいと自信があっても、怖い人に逆らいたく無いこともあり、黙っていることが多い。

 

これは、まずい。

 

意見は通らなくても、上の立場の意見がおかしければ、自分の正しいと思う意見は言っておかないとならない。

しかし上の立場、特に人事権を持っている人と喧嘩をする事は、得にならない。

喧嘩はしてはならないが、正しい意見は言っておかないと行けない。誰も何も言わなければ、間違った意見であること永遠に上は気が付かないかもしれない。

とにかく、勝てない喧嘩でも意見は言う事。沈黙は悪。

うまくいく仕事をうまくいかなくする方法

スケジュールと予算を経験豊富な人々に作らせる。

 

作られた物にこれでは競争に勝てないとか何でもいいからもっともらしいイチャモンをつけ、見直しをさせる。そして見直しされた計画に責任をもたせる。

 

いざ仕事が始まる時に更なるスケジュール短縮と予算削減を押し付け、コミットさせる。

 

直に、頑張っても仕事は無理強いなスケジュールから遅れ始め、希望的な予算からオーバーしてくる。 とにかく遅れていると理由もまともに聞かず、スケジュール見直しも考えず、ただ督促の圧力をかける。

うまくいかない理由が根性論になる。

 

非現実的、楽観的、押し付けスケジュールと予算により、人間関係もギクシャクして来て嫌気をさした人々が去っていく。

 

ますますうまくいかなくなる。

 

うまくいく物をうまくいかなくするには、ベテランにちゃんと計画作らせて、その計画を話を聞かない素人に壊させる事。

 

こうならないように、頑張っていきましょう。

「仕返し」

ウクライナによるクリミア大橋破壊の報復として、ロシアの攻撃が分別が無くなっている。

クリミア大橋はロシアに取って重要な補給路であり、クリミアを奪取したことのシンボルでもある。クリミア大橋の警戒はかなりやっていたようであるが橋は大きいので守り切ることは難しいことはわかっていた。なのでロシアは前からクリミア大橋が攻撃されるようなことがあれば報復は大きいぞと牽制はしていた。

 

案の定、ロシアはキエフのインフラを攻撃している。クリミアへの補給路を断つと言う事の報復としては、キエフを停電に追いやる事が同等なのであろう。

紛争はやられたら同等の報復が常識らしい。半沢直樹の場合は倍返し。報復は怖い。

厳しい攻撃する時は、厳しい報復を受ける事は覚悟しないといけない。

 

エンジニアリングで仕返しはあるだろうか。

基本として技術には無いと言っていいだろう。

例えば相手側との取り合いサイズを取り決める時に、どちらも自分の都合に合わせたいが、希望が相反する場合は、どちらかが折れることになる。折れた方が根に持ってあとで仕返しをするかというと、技術としてはしない。そこは技術者の倫理がある。

コマーシャルになると別だ。

物を購入する際、厳しい価格交渉と納期交渉をバイヤーは行う。売り手はその交渉についていけなけば、仕事から降りればいい。しかし降りたく無い場合、その交渉を飲むことになる。

その後、買い手側から変更や追加要求が出てくると、売り手は無理して値引きや納期短縮した分を、回収に来る。その回収度合いがえげつないと、これは倍返しできたなと。。。

 

技術的な交渉はそれほどでは無いのだが、コマーシャルの交渉は、人間の感情を左右する。厳しい時には理不尽な値下げを飲まされた売り手は、買ってくれてありがとうもあると思うが、それ以上にコンチクシヨウの気持ちは持つであろう。

 

攻撃する時は、仕返しがある事を忘れない事です。

「付加価値」

小学校の社会科で教わったことで一番頭にガツンと来たことは、日本は資源がなく加工貿易で成り立っていると教わった時。

資源を輸入し、製品に加工して付加価値つけて輸出してお金を稼ぐ。

資源はないが知恵があると錯覚していた。錯覚は言い過ぎだ日本人だろうが何人だろうが知恵に差はなく、情勢と社会システムでそれが生かされるか殺されるかの違いであろう。

少し前までは競争相手の国々がいなかったので、アメリカを先生として真似をして追従していればよかった。円高になってもまだ技術的な優位は維持しており大丈夫だった。

残念ながら日本が競争力を持っていた分野は、コモディティー化したり、技術革新について行かずに衰えてしまった。寂しい限り。

自動車もピンチだ。韓国車の品質は上がり、電気自動車でも出遅れている。自動車は唯一残っている強い分野であり、日本の産業全体に影響が大きい。万が一の事があると日本全体の経済が萎む。

 

話を付加価値に戻す。

安く仕入れて高く売る。商売の基本だと思うが、エンジニアとしては良い物を作って、皆に喜んでもらい、そのお代として生活できて出来れば生活の質を上げたい同時に次のものづくりに使うと。

大規模プロジェクトは多岐にわたる専門分野が必要であり手間もかかるので大人数の共同作業である。仕事の内容に違いはあるが、どんな仕事であろうと自分の仕事で付加価値が付いているかこれは絶えず意識した方がいい。仕事は与えられていることがほとんどであろう。だからと言って言われた事だけをしていると、間違いを起こしやすいし、モチベーションも上がらない、そして成長もしない。

与えられた仕事の意味を考える。仕事のやり方に関しても絶えず改善を考えながらやる。作業方法で改善案が出せたら大きな付加価値をつけたことになる。具体的に考えるとスタックするかもしれないので、何事でもちょっと良くしよつとする。速くやる、綺麗にやる、同僚を助けてあげる何でもいい。良い事しようと付加価値を付け用とするのは同じだ。

 

反対に付加価値つけるどころか、落としてくれたり、付加価値ないブルシットジョブを人にやらせるマネージャーも多い。まだ、何もしないで仕事を人に流すだけなら許せるが、人の仕事のアラ探したり、はたまた余計な事を付けて流してくることは迷惑。

とにかく付加価値をつけようとしている人の邪魔はしないでくれなんだ。大人しくしていてくれ。

 

良い週末を。