エンジニアのセンスとスピード感を磨く方法

大切なのはセンスとスピード感、若手エンジニアに役立つチップス

Bullshit jobs 「意味のないクソ仕事」

「意味のないクソ仕事」について、以前紹介した。 Bullshit jobs「意味のないクソ仕事」の著者デビットグレーバーのインタビューが載った本を見つけたので読んでみた。 未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来 (PHP新書) 作者:ポール・クルーグ…

何もしていなかったバカが急に何かするとバカな事をしてしまう

検査をまともにやらないから、実際どれだけの人数が感染しているのかわからない。 それでも感染者が出ればその周りの人間の検査はされて、感染者している人は出ている。 発病した人の容体が具体的にどうなるのか情報はほとんどない。 感染者の数、発病者の数…

クズとは

テレビ東京のWBSの一コマ。 安倍政治とは、 人事 = お友達優先 スタイル = やってる感 理念 = なし 目先の課題処理 一般企業で、こんなクズがトップだったら数年で潰れる。だから競争環境にある厳しい上場企業は子供の入社自体禁止が多い。 自民党議員だ…

権力と出世

元文部次官の前川喜平さんのファンなので彼の発言をいつも見ている。 役人でも会社員でも一番気になるのが人事。 その人事権を持っているのは上位者。 出世に興味は無くとも自分の上位者に恵まれないと何事にも不幸なのでその危険を回避するためには出来る限…

マツダ100周年

澄んだ青空、最高のドライブ日和。 相模原市の奥地はまだ通行止めの箇所があった。Googleマップではここは通行止めになってなかったが。 空には不気味な雲。 昨晩も地震があった。なんでも地震雲に見えてしまう。 初めての道を楽しみに来たが通行止めなので…

「育休だけど休みでない」はぁ?

「育休だけど休みではない」 何言ってんだろう、育児休暇の意味はある。だが休みは休みだ。変なポエムで手短に誤魔化すのでなくちゃんと話せるようにしないと。 ただ単に親の地盤を引き継いで議員になった方々のおかげで日本が疲弊している。 そもそも大臣に…

「one team」は禁止用語に指定か

昨年の流行語大賞に選ばれた大して流行していない「one team」。 あちこちで使われるより、その危険性の方があちこちで言われている。 海外の仕事で様々な会社、人種、契約形態の人びとが一緒に仕事を進める場合は、まさに日本のラグビーチームと同じ状況で…

出来ないことは言うべきでないのか

都知事選挙で小池百合子が挙げた12のゼロ。 結果はほぼゼロ。 簡単な問題では無いので解決出来るはずは無いと思ったが、それでもがっかりな結果になっている。 12のゼロは都民が苦痛に感じていることばかりで目標としては素晴らしいと思う。 選挙のアピール…

人生とは何かと問われたら

人生とは何か、自分なりの解釈はありますか。 「人生なんて所詮ほとんどの時間は暇つぶし。暇つぶしの途中でたまたま少しでも人類の進歩に貢献できれば目的達成、逝ってよし」と僕は考えるようにしています。 世界の人口が何億も居て人種が単一でなく、絶え…

円環時間と直線時間

私のお気に入りのブログ「ギタリストの悩み解決」。 最初はギターのブログとして読んでいたのですが、それだけでなく何事にも当てはまる奥が深いことをシンプルに教訓的?に明言してくれているすごいブログです。 その中で円環時間と直線時間についてギタリ…

ムダな会議を無駄にしない

車に興味の無い人、移動手段、荷物運搬目的だけの人から見たら、スポーツカーやオープンカーは荷物も積めないし騒がしいし全くの無駄。 カッコいい物、乗った時の爽快感を一度でも感じた事が有る人には、スポーツカーは無駄でなく人生を楽しくさせるパートナ…

期待と不安

期待があるから不安があり、不安の中にも期待はある。 今年は不安が多過ぎる。 その中で安倍と彼を利用していた取り巻きが消える希望はある。遅いが、おかしいことが起こっていることを気が付き始めた人が増えてきている。 日本は取り返しの付かない状況にな…

タイプミスや助詞の間違いが多い人の特徴

恥ずかしながら、私のブログやメールはタイプミスや助詞の間違いが非常に多い。 ミスが多いと意味は通じても、読み手に雑だと思われたり良い事は無い。 なぜ、わかっていながらミスを繰り返すのだろうか。 一つは血液型がB型の為、子供の頃から雑であること…

老化は徐々にで無く急激に進む

毎年少しずつ老化は進んでいく物だと思っていたがそうでは無いらしい。 人の生理的老化は徐々に進むのでは無くて、34歳、60歳、78歳で急激に進んでいるとの事。 自分、親、会社の同僚を見ていると実際には調査結果の年齢より数年前から老けて来たなあと兆候…

定義が難しい恋

「反社会勢力」は定義しにくいなんて醜い言いながらありましたが、「恋」こそ定義が難しいと思う。 『ラ・ロシュフコー箴言集』は魂と精神と体で定義している。恋は一言で定義できない多面的な組み合わせで上手い説明だと思った。 「精神にあっては共鳴であ…

行動と動機

ラ・ロシュフコーの『箴言集(しんげんしゅう)』からの一つ。 新たな行動には、隠された動機がある。 対外的には立派な動機を述べるが、実際は自分と自分の仲間の利益のためのことが多い。 消費税はそもそも税の直間比率を見直す目的で導入され、その後は社…

洞察力の最大の欠点

昔の同僚でとても賢くて当然学歴も現役で東大を軽く受かって卒業していた男が居た。 彼の洞察力はロジカルで周りから一目置かれていた。 ただ分析される対象が現実にはそこまで賢く無いので、現実に起こることは洞察力の通りで無く、ありえないバカな結果に…

「意味のないクソ仕事」

肉体を動かすブルカラーの仕事はITが進んでほんとうにむだなく効率よく進歩したと感心する。進歩し過ぎてITの奴隷となってしまっている。 一方オフィスワークはどうであろうか。 ブルカラーの仕事を効率化するために考えたりシステムを作る作業は良いが、い…

忘年会出たく無い時の言い訳

どんな組織でもコミュニケーションが大切だと言い、個人に聞いてもコミュニケーションとかならず言います。 何のためにコミュニケーションが大切なのか、それがクリアーでないとコミュニケーションを気にしすぎて苦痛になってしまいます。 忘年会は組織の大…

目標設定の目的は

どの企業、どの組織でも目標設定はしているだろう。 目標設定の目的はなんなんだろうか。 結構難しい問題だと思うので考えたみたい。 <ボーナス査定や昇進の判断材料として> ボーナス査定や昇進を行う際に、公平で透明性を持ってそして本人にも納得させるた…

エンジニアは騙される

前回エンジニアは嘘をつかないと断言したが、残念なことにエンジニアは騙されています。 <書類に騙される> エンジニアの仕事は図面、仕様書、規格、議事録、マニュアル等の書類が元になる。仕様書が完璧で有れば良いが残念ながら仕様書は不完全で矛盾や間違…

エンジニアは嘘をつくか

選挙に協力してくれる仲間に対して度が過ぎた優遇をするから、それを誤魔化すために嘘をつきその嘘を誤魔化すためにまた嘘をつく。 嘘は一度付くと辻褄合わせで嘘をつき続ける事になる。その嘘があからさまで非常識。聞いていて頭がおかしくなる。 常識が非…

「〇〇と聞いています」の使い方

前前回の続き。 「〇〇が言ってます」は権力者があたかも命令して来た背景があるようにほのめかして権威付けして自分の要求を飲ませようとする手法であった。 「〇〇と聞いています」は自分より下位の者から情報を引用して話しただけなので、後々嘘がばれた…

流行語大賞

今年の流行語大賞は「ONE TEAM」が選定された。流行語大賞はU-CAN主催で選定委員が相談して決めている。政治的な物や事件絡みはノミネートされても大賞に選ばれることは無くなっている。 ノミネートに「NHKをぶっ壊せ」は流石に入ってないが、「令和新撰組」…

「〇〇が言ってる」の使い方

テレビと新聞と言った大マスコミはスポンサーありきなので、政権と大企業の批判は余りしない。正確にはしたくとも自制している。 それでも一部の良心的なマスコミは考えて「野党が追求している」と言ったり表現を使ったり、芸能人に意見させたりして、自らの…

結論は最初かそれとも最後か

「結論は最初かそれとも最後か」 ビジネスでの報告は結論をまず先に言う。 結論の後に、なぜならばと主要な理由から続けて、詳細や補足の情報を加えていく。 聞く方は同じ結論の考えであったら理由は少し聞いただけでもういいとなり話は早く終わる。 小学生…

謝罪と断言

小さい頃、人とぶつかったりしたら、とにかく「ごめんなさい」と謝ることが自然と身についていた。おそらく親や先生から言われていたのだろう。 小学生も高学年になってくると周りからは色々な情報が入ってくる。アメリカは車がぶつかった時、明らかにこっち…

エコノミークラス通路側が埋まっていたら何処を選ぶか

急な出張でヨーロッパに2泊3日で行ってきた。 経費節約と急なので座席がエコノミーにほんのわずかしか空いてない。 エコノミーシートは足元狭くトイレへ行きたくても出入りが苦しいため、数時間の短距離かもしくはどうしても外の景色が観たい時を除けば通路…

なぜ失言や暴言をするのか

いろいろな場面で、その集まりの中で地位の高い人は、スピーチや挨拶を求められる。 プレゼンは事前に話す内容を完全に準備しておくし、本当に重々しい会議は緊張もするし軽はずみは発言は誰でもしない。 失言や暴言が出やすいのは、前者のスピーチや挨拶の…

ムダな会議はサボっても大丈夫

最近テレビではお見かけしませんが、ミスター円こと榊原英資さんの「スピード思考力」。 新しい本ではありませんが、榊原節炸裂で痛快な本です。 この本の中に、結論の出ない長い会議の無駄について書かれています。 <無駄な会議から時間を取られない方法> …